AX6700S・AX6600S・AX6300Sソフトウェアマニュアル
コンフィグレーションガイド Vol.1
Ver. 11.9対応
AX63S-S001-D0
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 第1編 本装置の概要と収容条件
- 1. 本装置の概要
- 1.1 本装置の概要
- 1.2 本装置の特長
- 2. 装置構成
- 2.1 本装置のモデル
- 2.1.1 装置の外観
- 2.2 装置の構成要素
- 2.2.1 AX6700Sハードウェアの構成【AX6700S】
- 2.2.2 AX6600Sハードウェアの構成【AX6600S】
- 2.2.3 AX6300Sハードウェアの構成【AX6300S】
- 2.2.4 ソフトウェア
- 3. 収容条件
- 3.1 AX6700Sの搭載条件【AX6700S】
- 3.1.1 最大収容ポート数
- 3.1.2 最大搭載数
- 3.2 AX6700Sの収容条件【AX6700S】
- 3.2.1 テーブルエントリ数
- 3.2.2 BSU経路配分パターン
- 3.2.3 リモートアクセス
- 3.2.4 リンクアグリゲーション
- 3.2.5 レイヤ2スイッチ
- 3.2.6 フィルタ・QoS
- 3.2.7 レイヤ2認証
- 3.2.8 DHCP snooping
- 3.2.9 冗長化構成による高信頼化
- 3.2.10 ネットワークの障害検出による高信頼化機能
- 3.2.11 隣接装置情報の管理(LLDP/OADP)
- 3.2.12 IPv4・IPv6パケット中継
- 3.2.13 IPv4・IPv6ルーティングプロトコル
- 3.2.14 IPv4・IPv6マルチキャストルーティングプロトコル
- 3.2.15 VRF【OP-NPAR】
- 3.3 AX6600Sの搭載条件【AX6600S】
- 3.3.1 最大収容ポート数
- 3.3.2 最大搭載数
- 3.4 AX6600Sの収容条件【AX6600S】
- 3.4.1 テーブルエントリ数
- 3.4.2 CSU経路配分パターン
- 3.4.3 リモートアクセス
- 3.4.4 リンクアグリゲーション
- 3.4.5 レイヤ2スイッチ
- 3.4.6 フィルタ・QoS
- 3.4.7 レイヤ2認証
- 3.4.8 DHCP snooping
- 3.4.9 冗長化構成による高信頼化
- 3.4.10 ネットワークの障害検出による高信頼化機能
- 3.4.11 隣接装置情報の管理(LLDP/OADP)
- 3.4.12 IPv4・IPv6パケット中継
- 3.4.13 IPv4・IPv6ルーティングプロトコル
- 3.4.14 IPv4・IPv6マルチキャストルーティングプロトコル
- 3.4.15 VRF【OP-NPAR】
- 3.5 AX6300Sの搭載条件【AX6300S】
- 3.5.1 最大収容ポート数
- 3.5.2 最大搭載数
- 3.6 AX6300Sの収容条件【AX6300S】
- 3.6.1 テーブルエントリ数
- 3.6.2 MSU経路配分パターン
- 3.6.3 リモートアクセス
- 3.6.4 リンクアグリゲーション
- 3.6.5 レイヤ2スイッチ
- 3.6.6 フィルタ・QoS
- 3.6.7 レイヤ2認証
- 3.6.8 DHCP snooping
- 3.6.9 冗長化構成による高信頼化
- 3.6.10 ネットワークの障害検出による高信頼化機能
- 3.6.11 隣接装置情報の管理(LLDP/OADP)
- 3.6.12 IPv4・IPv6パケット中継
- 3.6.13 IPv4・IPv6ルーティングプロトコル
- 3.6.14 IPv4・IPv6マルチキャストルーティングプロトコル
- 3.6.15 VRF【OP-NPAR】
- 第2編 運用管理
- 4. 装置へのログイン
- 4.1 運用端末による管理
- 4.1.1 運用端末の接続形態
- 4.1.2 運用端末
- 4.1.3 運用管理機能の概要
- 4.2 装置起動
- 4.2.1 起動から停止までの概略
- 4.2.2 装置の起動
- 4.2.3 装置の停止
- 4.3 ログイン・ログアウト
- 5. コマンド操作
- 5.1 コマンド入力モード
- 5.1.1 運用コマンド一覧
- 5.1.2 コマンド入力モード
- 5.2 CLIでの操作
- 5.2.1 補完機能
- 5.2.2 ヘルプ機能
- 5.2.3 入力エラー位置指摘機能
- 5.2.4 コマンド短縮実行
- 5.2.5 ヒストリ機能
- 5.2.6 パイプ機能
- 5.2.7 リダイレクト
- 5.2.8 ページング
- 5.2.9 CLI設定のカスタマイズ
- 5.3 CLIの注意事項
- 5.3.1 ログイン後に運用端末がダウンした場合
- 5.3.2 CLIの特殊キー操作時にログアウトした場合
- 5.3.3 待機系のファイルにアクセスする場合
- 6. コンフィグレーション
- 6.1 コンフィグレーション
- 6.1.1 起動時のコンフィグレーション
- 6.1.2 運用中のコンフィグレーション
- 6.2 ランニングコンフィグレーションの編集概要
- 6.3 コンフィグレーションコマンド入力におけるモード遷移
- 6.4 コンフィグレーションの編集方法
- 6.4.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
- 6.4.2 configure(configure terminal)コマンド
- 6.4.3 コンフィグレーションの表示・確認(showコマンド)
- 6.4.4 コンフィグレーションの追加・変更・削除
- 6.4.5 コンフィグレーションの運用への反映
- 6.4.6 コンフィグレーションのファイルへの保存(saveコマンド)
- 6.4.7 コンフィグレーションの編集終了(exitコマンド)
- 6.4.8 初期導入時のコンフィグレーションについて
- 6.4.9 コンフィグレーションの編集時の注意事項
- 6.5 コンフィグレーションの操作
- 6.5.1 コンフィグレーションのバックアップ
- 6.5.2 バックアップコンフィグレーションファイルの本装置への反映
- 6.5.3 ftpコマンドを使用したファイル転送
- 6.5.4 MCを使用したファイル転送
- 6.5.5 バックアップコンフィグレーションファイル反映時の注意事項
- 7. リモート運用端末から本装置へのログイン
- 7.1 解説
- 7.1.1 マネージメントポート接続
- 7.1.2 通信用ポート接続
- 7.1.3 ダイアルアップIP接続
- 7.2 コンフィグレーション
- 7.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 7.2.2 マネージメントポートの設定
- 7.2.3 本装置へのIPアドレスの設定
- 7.2.4 telnetによるログインを許可する
- 7.2.5 ftpによるログインを許可する
- 7.2.6 VRFでのtelnetによるログインを許可する【OP-NPAR】
- 7.2.7 VRFでのftpによるログインを許可する【OP-NPAR】
- 7.3 オペレーション
- 7.3.1 運用コマンド一覧
- 7.3.2 マネージメントポートの確認
- 7.3.3 リモート運用端末と本装置との通信の確認
- 8. ログインセキュリティとRADIUS/TACACS+
- 8.1 ログインセキュリティの設定
- 8.1.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
- 8.1.2 ログイン制御の概要
- 8.1.3 ログインユーザの作成と削除
- 8.1.4 装置管理者モード変更のパスワードの設定
- 8.1.5 リモート運用端末からのログインの許可
- 8.1.6 同時にログインできるユーザ数の設定
- 8.1.7 リモート運用端末からのログインを許可するIPアドレスの設定
- 8.1.8 ログインバナーの設定
- 8.1.9 VRFでのリモート運用端末からのログインの許可【OP-NPAR】
- 8.1.10 VRFでのリモート運用端末からのログインを許可するIPアドレスの設定【OP-NPAR】
- 8.2 RADIUS/TACACS+の解説
- 8.2.1 RADIUS/TACACS+の概要
- 8.2.2 RADIUS/TACACS+の適用機能および範囲
- 8.2.3 RADIUS/TACACS+を使用した認証
- 8.2.4 RADIUS/TACACS+/ローカルを使用したコマンド承認
- 8.2.5 RADIUS/TACACS+を使用したアカウンティング
- 8.2.6 RADIUS/TACACS+との接続
- 8.3 RADIUS/TACACS+のコンフィグレーション
- 8.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 8.3.2 RADIUSサーバによる認証の設定
- 8.3.3 TACACS+サーバによる認証の設定
- 8.3.4 RADIUS/TACACS+/ローカルによるコマンド承認の設定
- 8.3.5 RADIUS/TACACS+によるログイン・ログアウトアカウンティングの設定
- 8.3.6 TACACS+サーバによるコマンドアカウンティングの設定
- 9. SSH(SecureShell)
- 9.1 解説
- 9.1.1 概要
- 9.1.2 SSHの基本機能
- 9.1.3 サポート機能
- 9.1.4 SSHの接続構成
- 9.1.5 SSHv1による接続からログインまでの流れ
- 9.1.6 SSHv2による接続からログインまでの流れ
- 9.1.7 暗号化技術
- 9.1.8 メッセージ認証コード
- 9.1.9 ログインメッセージ表示
- 9.1.10 SSH使用時の注意事項
- 9.2 コンフィグレーション
- 9.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 9.2.2 SSHサーバの基本設定(ローカルパスワード設定)
- 9.2.3 SSHv2サーバで公開鍵認証をする設定
- 9.2.4 SSHv1サーバで公開鍵認証をする設定
- 9.2.5 SSHサーバの暗号アルゴリズム関連の設定変更
- 9.2.6 RADIUS認証と連携したSSHサーバの設定
- 9.2.7 SSHv2サーバ機能だけを使用してセキュリティを高める
- 9.2.8 VRFでのSSHによるログインを許可する【OP-NPAR】
- 9.3 オペレーション
- 9.3.1 運用コマンド一覧
- 9.3.2 SSHクライアントからSSHサーバへのログイン
- 9.3.3 SSHクライアントから本装置で運用コマンドの実行
- 9.3.4 SSHクライアントからSSHサーバへのファイル転送
- 9.3.5 SSHサーバのホスト公開鍵の確認
- 9.3.6 SSHサーバのホスト鍵ペアの変更
- 10. 時刻の設定とNTP
- 10.1 時刻の設定とNTP確認
- 10.1.1 コンフィグレーションコマンド・運用コマンド一覧
- 10.1.2 システムクロックの設定
- 10.1.3 NTPによるタイムサーバと時刻同期の設定
- 10.1.4 NTPサーバとの時刻同期の設定
- 10.1.5 NTP認証の設定
- 10.1.6 VRFでのNTPによる時刻同期の設定【OP-NPAR】
- 10.1.7 時刻変更に関する注意事項
- 10.1.8 時刻の確認
- 11. ホスト名とDNS
- 11.1 解説
- 11.2 コンフィグレーション
- 11.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 11.2.2 ホスト名の設定
- 11.2.3 DNSの設定
- 12. 装置の管理
- 12.1 システム操作パネル
- 12.1.1 メニュー構造
- 12.1.2 ポート情報の表示
- 12.1.3 CPU使用率の表示
- 12.1.4 メモリ使用率の表示
- 12.1.5 バージョンの表示
- 12.1.6 温度情報の表示
- 12.1.7 ボードの交換
- 12.1.8 装置の停止
- 12.1.9 障害の表示
- 12.1.10 NIFポートのLED確認
- 12.2 装置の状態確認,および運用形態に関する設定
- 12.2.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
- 12.2.2 ソフトウェアバージョンの確認
- 12.2.3 装置の状態確認
- 12.2.4 装置内メモリの確認
- 12.2.5 運用メッセージの出力抑止と確認
- 12.2.6 運用ログ情報の確認
- 12.2.7 テーブルエントリの配分パターンの設定
- 12.2.8 ハードウェアモードの設定
- 12.3 運用情報のバックアップ・リストア
- 12.3.1 運用コマンド一覧
- 12.3.2 BCU/CSU/MSU二重化時の手順
- 12.3.3 BCU/CSU/MSU一重化時のbackup/restoreコマンドを用いる手順
- 12.4 装置の温度監視
- 12.4.1 装置入気温度の監視対象
- 12.4.2 入気温度の監視レベルと動作
- 12.5 障害時の復旧
- 12.5.1 障害部位と復旧内容
- 13. BSU/NIFの管理
- 13.1 BSUの状態確認,および運用形態に関する設定【AX6700S】
- 13.1.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
- 13.1.2 ボードのdisable設定
- 13.1.3 BSUの状態確認
- 13.2 NIFの状態確認,および運用形態に関する設定
- 13.2.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
- 13.2.2 ボードのdisable設定
- 13.2.3 HDCアップデート設定
- 13.2.4 NIFの状態確認
- 14. 省電力機能
- 14.1 省電力機能の解説
- 14.1.1 省電力機能の概要
- 14.1.2 省電力機能【AX6700S】
- 14.1.3 省電力機能【AX6600S】
- 14.1.4 省電力機能【AX6300S】
- 14.1.5 省電力機能のスケジューリング【AX6700S】【AX6600S】
- 14.1.6 トラフィック量による省電力機能【AX6700S】【AX6600S】
- 14.1.7 省電力機能に関する注意事項
- 14.2 省電力機能のコンフィグレーション
- 14.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 14.2.2 コンフィグレーションコマンド設定例【AX6700S】
- 14.2.3 コンフィグレーションコマンド設定例【AX6600S】
- 14.2.4 コンフィグレーションコマンド設定例【AX6300S】
- 14.3 省電力機能のオペレーション
- 14.3.1 運用コマンド一覧
- 14.3.2 省電力機能の状態確認
- 14.3.3 消費電力情報およびトラフィック情報の確認
- 15. ソフトウェアの管理
- 15.1 運用コマンド一覧
- 15.2 ソフトウェアのアップデート
- 15.3 無停止ソフトウェアアップデート
- 15.3.1 概要
- 15.3.2 無停止ソフトウェアアップデートの適用条件
- 15.3.3 無停止ソフトウェアアップデートの手順
- 15.3.4 無停止ソフトウェアアップデートに関する注意事項
- 15.4 オプションライセンスの設定
- 第3編 ネットワークインタフェース
- 16. イーサネット
- 16.1 イーサネット共通の解説
- 16.1.1 ネットワーク構成例
- 16.1.2 物理インタフェース
- 16.1.3 MACおよびLLC副層制御
- 16.1.4 本装置のMACアドレス
- 16.2 イーサネット共通のコンフィグレーション
- 16.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 16.2.2 複数インタフェースの一括設定
- 16.2.3 イーサネットのシャットダウン
- 16.2.4 ジャンボフレームの設定
- 16.2.5 リンクダウン検出タイマの設定
- 16.2.6 リンクアップ検出タイマの設定
- 16.2.7 フレーム送受信エラー通知の設定
- 16.3 イーサネット共通のオペレーション
- 16.3.1 運用コマンド一覧
- 16.3.2 イーサネットの動作状態を確認する
- 16.4 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの解説
- 16.4.1 機能一覧
- 16.4.2 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T・1000BASE-X選択型ポート【AX6700S】【AX6600S】
- 16.4.3 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T用SFP
- 16.5 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tのコンフィグレーション
- 16.5.1 イーサネットの設定
- 16.5.2 フローコントロールの設定
- 16.5.3 自動MDIXの設定
- 16.5.4 選択型ポートでの10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの設定【AX6700S】【AX6600S】
- 16.6 1000BASE-Xの解説
- 16.6.1 機能一覧
- 16.7 1000BASE-Xのコンフィグレーション
- 16.7.1 ポートの設定
- 16.7.2 フローコントロールの設定
- 16.8 10GBASE-Rの解説
- 16.8.1 機能一覧
- 16.9 10GBASE-Rのコンフィグレーション
- 16.9.1 フローコントロールの設定
- 17. リンクアグリゲーション
- 17.1 リンクアグリゲーション基本機能の解説
- 17.1.1 概要
- 17.1.2 リンクアグリゲーションの構成
- 17.1.3 サポート仕様
- 17.1.4 チャネルグループのMACアドレス
- 17.1.5 フレーム送信時のポート振り分け
- 17.1.6 リンクアグリゲーション使用時の注意事項
- 17.2 リンクアグリゲーション基本機能のコンフィグレーション
- 17.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 17.2.2 スタティックリンクアグリゲーションの設定
- 17.2.3 LACPリンクアグリゲーションの設定
- 17.2.4 ポートチャネルインタフェースの設定
- 17.2.5 チャネルグループの削除
- 17.3 リンクアグリゲーション拡張機能の解説
- 17.3.1 スタンバイリンク機能
- 17.3.2 離脱ポート制限機能
- 17.3.3 異速度混在モード
- 17.3.4 LACPモニター機能
- 17.4 リンクアグリゲーション拡張機能のコンフィグレーション
- 17.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 17.4.2 スタンバイリンク機能のコンフィグレーション
- 17.4.3 離脱ポート制限機能のコンフィグレーション
- 17.4.4 異速度混在モードのコンフィグレーション
- 17.4.5 LACPモニター機能のコンフィグレーション
- 17.5 リンクアグリゲーションのオペレーション
- 17.5.1 運用コマンド一覧
- 17.5.2 リンクアグリゲーションの状態の確認
- 第4編 レイヤ2スイッチ
- 18. レイヤ2スイッチ概説
- 18.1 概要
- 18.1.1 MACアドレス学習
- 18.1.2 VLAN
- 18.2 サポート機能
- 18.3 レイヤ2スイッチ機能と他機能の共存について
- 19. MACアドレス学習
- 19.1 MACアドレス学習の解説
- 19.1.1 送信元MACアドレス学習
- 19.1.2 MACアドレス学習の移動検出
- 19.1.3 学習MACアドレスのエージング
- 19.1.4 MACアドレスによるレイヤ2スイッチング
- 19.1.5 スタティックエントリの登録
- 19.1.6 MACアドレス学習の制限
- 19.1.7 MACアドレステーブルのクリア
- 19.1.8 注意事項
- 19.2 MACアドレス学習のコンフィグレーション
- 19.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 19.2.2 エージングタイムの設定
- 19.2.3 スタティックエントリの設定
- 19.2.4 MACアドレス学習抑止の設定
- 19.2.5 MACアドレス学習数制限の設定
- 19.3 MACアドレス学習のオペレーション
- 19.3.1 運用コマンド一覧
- 19.3.2 MACアドレス学習の状態の確認
- 19.3.3 MACアドレス学習数の確認
- 20. VLAN
- 20.1 VLAN基本機能の解説
- 20.1.1 VLANの種類
- 20.1.2 ポートの種類
- 20.1.3 デフォルトVLAN
- 20.1.4 VLANの優先順位
- 20.1.5 VLAN Tag
- 20.1.6 VLAN使用時の注意事項
- 20.2 VLAN基本機能のコンフィグレーション
- 20.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.2.2 VLANの設定
- 20.2.3 ポートの設定
- 20.2.4 トランクポートの設定
- 20.2.5 VLAN TagのTPIDの設定
- 20.3 ポートVLANの解説
- 20.3.1 アクセスポートとトランクポート
- 20.3.2 ネイティブVLAN
- 20.3.3 ポートVLAN使用時の注意事項
- 20.4 ポートVLANのコンフィグレーション
- 20.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.4.2 ポートVLANの設定
- 20.4.3 トランクポートのネイティブVLANの設定
- 20.5 プロトコルVLANの解説
- 20.5.1 概要
- 20.5.2 プロトコルの識別
- 20.5.3 プロトコルポートとトランクポート
- 20.5.4 プロトコルポートのネイティブVLAN
- 20.6 プロトコルVLANのコンフィグレーション
- 20.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.6.2 プロトコルVLANの作成
- 20.6.3 プロトコルポートのネイティブVLANの設定
- 20.7 MAC VLANの解説
- 20.7.1 概要
- 20.7.2 装置間の接続とMACアドレス設定
- 20.7.3 レイヤ2認証機能との連携について
- 20.7.4 VLAN混在時のマルチキャストについて
- 20.8 MAC VLANのコンフィグレーション
- 20.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.8.2 MAC VLANの設定
- 20.8.3 MACポートのネイティブVLANの設定
- 20.9 VLANインタフェース
- 20.9.1 IPアドレスを設定するインタフェース
- 20.9.2 VLANインタフェースのMACアドレス
- 20.10 VLANインタフェースのコンフィグレーション
- 20.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.10.2 レイヤ3インタフェースとしてのVLANの設定
- 20.10.3 VLANインタフェースのMACアドレスの設定
- 20.11 VLANのオペレーション
- 20.11.1 運用コマンド一覧
- 20.11.2 VLANの状態の確認
- 21. VLAN拡張機能
- 21.1 VLANトンネリングの解説
- 21.1.1 概要
- 21.1.2 VLANトンネリングを使用するための必須条件
- 21.1.3 VLANトンネリング使用時の注意事項
- 21.2 VLANトンネリングのコンフィグレーション
- 21.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.2.2 VLANトンネリングの設定
- 21.3 Tag変換の解説
- 21.3.1 概要
- 21.3.2 Tag変換使用時の注意事項
- 21.4 Tag変換のコンフィグレーション
- 21.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.4.2 Tag変換の設定
- 21.5 L2プロトコルフレーム透過機能の解説
- 21.5.1 概要
- 21.5.2 L2プロトコルフレーム透過機能の注意事項
- 21.6 L2プロトコルフレーム透過機能のコンフィグレーション
- 21.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.6.2 L2プロトコルフレーム透過機能の設定
- 21.7 VLAN debounce機能の解説
- 21.7.1 概要
- 21.7.2 VLAN debounce機能の動作契機
- 21.7.3 VLAN debounce機能と他機能との関係
- 21.7.4 VLAN debounce機能使用時の注意事項
- 21.8 VLAN debounce機能のコンフィグレーション
- 21.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.8.2 VLAN debounce機能の設定
- 21.9 レイヤ2中継遮断機能の解説
- 21.9.1 概要
- 21.10 レイヤ2中継遮断機能のコンフィグレーション
- 21.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.10.2 レイヤ2中継遮断機能の設定
- 21.11 VLAN拡張機能のオペレーション
- 21.11.1 運用コマンド一覧
- 21.11.2 VLAN拡張機能の確認
- 22. スパニングツリー
- 22.1 スパニングツリーの概説
- 22.1.1 概要
- 22.1.2 スパニングツリーの種類
- 22.1.3 スパニングツリーと高速スパニングツリー
- 22.1.4 スパニングツリートポロジーの構成要素
- 22.1.5 スパニングツリーのトポロジー設計
- 22.1.6 STP互換モード
- 22.1.7 スパニングツリー共通の注意事項
- 22.2 スパニングツリー動作モードのコンフィグレーション
- 22.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.2.2 動作モードの設定
- 22.3 PVST+解説
- 22.3.1 PVST+によるロードバランシング
- 22.3.2 アクセスポートのPVST+
- 22.3.3 PVST+使用時の注意事項
- 22.4 PVST+のコンフィグレーション
- 22.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.4.2 PVST+の設定
- 22.4.3 PVST+のトポロジー設定
- 22.4.4 PVST+のパラメータ設定
- 22.5 PVST+のオペレーション
- 22.5.1 運用コマンド一覧
- 22.5.2 PVST+の状態の確認
- 22.6 シングルスパニングツリー解説
- 22.6.1 概要
- 22.6.2 PVST+との併用
- 22.6.3 シングルスパニングツリー使用時の注意事項
- 22.7 シングルスパニングツリーのコンフィグレーション
- 22.7.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.7.2 シングルスパニングツリーの設定
- 22.7.3 シングルスパニングツリーのトポロジー設定
- 22.7.4 シングルスパニングツリーのパラメータ設定
- 22.8 シングルスパニングツリーのオペレーション
- 22.8.1 運用コマンド一覧
- 22.8.2 シングルスパニングツリーの状態の確認
- 22.9 マルチプルスパニングツリー解説
- 22.9.1 概要
- 22.9.2 マルチプルスパニングツリーのネットワーク設計
- 22.9.3 ほかのスパニングツリーとの互換性
- 22.9.4 マルチプルスパニングツリー使用時の注意事項
- 22.10 マルチプルスパニングツリーのコンフィグレーション
- 22.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.10.2 マルチプルスパニングツリーの設定
- 22.10.3 マルチプルスパニングツリーのトポロジー設定
- 22.10.4 マルチプルスパニングツリーのパラメータ設定
- 22.11 マルチプルスパニングツリーのオペレーション
- 22.11.1 運用コマンド一覧
- 22.11.2 マルチプルスパニングツリーの状態の確認
- 22.12 スパニングツリー共通機能解説
- 22.12.1 PortFast
- 22.12.2 BPDUフィルタ
- 22.12.3 ループガード
- 22.12.4 ルートガード
- 22.13 スパニングツリー共通機能のコンフィグレーション
- 22.13.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.13.2 PortFastの設定
- 22.13.3 BPDUフィルタの設定
- 22.13.4 ループガードの設定
- 22.13.5 ルートガードの設定
- 22.13.6 リンクタイプの設定
- 22.14 スパニングツリー共通機能のオペレーション
- 22.14.1 運用コマンド一覧
- 22.14.2 スパニングツリー共通機能の状態の確認
- 23. Ring Protocolの解説
- 23.1 Ring Protocolの概要
- 23.1.1 概要
- 23.1.2 特長
- 23.1.3 サポート仕様
- 23.2 Ring Protocolの基本原理
- 23.2.1 ネットワーク構成
- 23.2.2 制御VLAN
- 23.2.3 障害監視方法
- 23.2.4 通信経路の切り替え
- 23.3 シングルリングの動作概要
- 23.3.1 リング正常時の動作
- 23.3.2 障害検出時の動作
- 23.3.3 復旧検出時の動作
- 23.3.4 経路切り戻し抑止および解除時の動作
- 23.4 マルチリングの動作概要
- 23.4.1 リング正常時の動作
- 23.4.2 共有リンク障害・復旧時の動作
- 23.4.3 共有リンク非監視リングでの共有リンク以外の障害・復旧時の動作
- 23.4.4 共有リンク監視リングでの共有リンク以外の障害・復旧時の動作
- 23.4.5 経路切り戻し抑止および解除時の動作
- 23.5 Ring Protocolのネットワーク設計
- 23.5.1 VLANマッピングの使用方法
- 23.5.2 制御VLANのforwarding-delay-timeの使用方法
- 23.5.3 プライマリポートの自動決定
- 23.5.4 同一装置内でのノード種別混在構成
- 23.5.5 共有ノードでのノード種別混在構成
- 23.5.6 リンクアグリゲーションを用いた場合の障害監視時間の設定
- 23.5.7 IEEE802.3ah/UDLD機能との併用
- 23.5.8 リンクダウン検出タイマおよびリンクアップ検出タイマとの併用
- 23.5.9 Ring Protocolの禁止構成
- 23.5.10 リングポートにリンクアグリゲーションを使用する場合について
- 23.5.11 マスタノードの両リングポートが共有リンクとなる構成
- 23.6 Ring Protocol使用時の注意事項
- 24. Ring Protocolの設定と運用
- 24.1 コンフィグレーション
- 24.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 24.1.2 Ring Protocol設定の流れ
- 24.1.3 リングIDの設定
- 24.1.4 制御VLANの設定
- 24.1.5 VLANマッピングの設定
- 24.1.6 VLANグループの設定
- 24.1.7 モードとリングポートに関する設定(シングルリングと共有リンクなしマルチリング構成)
- 24.1.8 モードとリングポートに関する設定(共有リンクありマルチリング構成)
- 24.1.9 各種パラメータの設定
- 24.1.10 隣接リング用フラッシュ制御フレームの送信設定
- 24.2 オペレーション
- 24.2.1 運用コマンド一覧
- 24.2.2 Ring Protocolの状態確認
- 25. Ring Protocolとスパニングツリー/GSRPの併用
- 25.1 Ring Protocolとスパニングツリーとの併用
- 25.1.1 概要
- 25.1.2 動作仕様
- 25.1.3 各種スパニングツリーとの共存について
- 25.1.4 禁止構成
- 25.1.5 Ring Protocolとスパニングツリー併用時の注意事項
- 25.2 Ring ProtocolとGSRPとの併用
- 25.2.1 動作概要
- 25.2.2 併用条件
- 25.2.3 リングポートの扱い
- 25.2.4 Ring Protocolの制御VLANの扱い
- 25.2.5 GSRPネットワーク切り替え時のMACアドレステーブルクリア
- 25.2.6 Ring ProtocolとGSRP併用動作時の注意事項
- 25.2.7 単独動作時の動作概要(レイヤ3冗長切替機能の適用例)
- 25.3 仮想リンクのコンフィグレーション
- 25.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 25.3.2 仮想リンクの設定
- 25.3.3 Ring ProtocolとPVST+との併用設定
- 25.3.4 Ring Protocolとマルチプルスパニングツリーとの併用設定
- 25.3.5 Ring ProtocolとGSRPとの併用設定
- 25.4 仮想リンクのオペレーション
- 25.4.1 運用コマンド一覧
- 25.4.2 仮想リンクの状態の確認
- 26. ポリシーベーススイッチング
- 26.1 解説
- 26.1.1 ポリシーベーススイッチングの制御
- 26.1.2 ポリシーベーススイッチンググループ
- 26.1.3 ポリシーベーススイッチング対象フレーム
- 26.1.4 ポリシーベーススイッチングと他機能との共存
- 26.1.5 ポリシーベーススイッチングのトラッキング機能
- 26.1.6 ポリシーベーススイッチングの注意事項
- 26.2 コンフィグレーション
- 26.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 26.2.2 ポリシーベーススイッチングの設定
- 26.3 オペレーション
- 26.3.1 運用コマンド一覧
- 26.3.2 ポリシーベーススイッチングの確認
- 27. IGMP snooping/MLD snoopingの解説
- 27.1 IGMP snooping/MLD snoopingの概要
- 27.1.1 マルチキャスト概要
- 27.1.2 IGMP snoopingおよびMLD snooping概要
- 27.2 IGMP snooping/MLD snoopingサポート機能
- 27.3 IGMP snooping
- 27.3.1 MACアドレスの学習
- 27.3.2 IPv4マルチキャストパケットのレイヤ2中継
- 27.3.3 マルチキャストルータとの接続
- 27.3.4 IGMPクエリア機能
- 27.3.5 IGMP即時離脱機能
- 27.3.6 同一VLAN上でのIPv4マルチキャストが動作する場合
- 27.4 MLD snooping
- 27.4.1 MACアドレスの学習
- 27.4.2 IPv6マルチキャストパケットのレイヤ2中継
- 27.4.3 マルチキャストルータとの接続
- 27.4.4 MLDクエリア機能
- 27.4.5 同一VLAN上でのIPv6マルチキャストが動作する場合
- 27.5 IGMP snooping/MLD snooping使用時の注意事項
- 28. IGMP snooping/MLD snoopingの設定と運用
- 28.1 IGMP snoopingのコンフィグレーション
- 28.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 28.1.2 IGMP snoopingの設定
- 28.1.3 IGMPクエリア機能の設定
- 28.1.4 マルチキャストルータポートの設定
- 28.2 IGMP snoopingのオペレーション
- 28.2.1 運用コマンド一覧
- 28.2.2 IGMP snoopingの確認
- 28.3 MLD snoopingのコンフィグレーション
- 28.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 28.3.2 MLD snoopingの設定
- 28.3.3 MLDクエリア機能の設定
- 28.3.4 マルチキャストルータポートの設定
- 28.4 MLD snoopingのオペレーション
- 28.4.1 運用コマンド一覧
- 28.4.2 MLD snoopingの確認
- 付録
- 付録A 準拠規格
- 付録A.1 TELNET/FTP
- 付録A.2 RADIUS/TACACS+
- 付録A.3 SSH
- 付録A.4 NTP
- 付録A.5 DNS
- 付録A.6 イーサネット
- 付録A.7 リンクアグリゲーション
- 付録A.8 VLAN
- 付録A.9 スパニングツリー
- 付録A.10 IGMP snooping/MLD snooping
- 付録B 謝辞(Acknowledgments)
- 索引
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