AX7800S・AX5400Sソフトウェアマニュアル

解説書 Vol.2

Ver. 10.10対応 Rev.1

AX-10-017-J0


目  次

目次(Vol.1)
前書き
変更内容
はじめに

第1編 QoS

1. QoS制御
1.1 QoS制御概説
1.1.1 QoS制御の必要性
1.1.2 トラフィック種別と通信品質
1.1.3 QoS制御のメリット
1.2 QoS制御構造
1.3 フロー検出
1.3.1 フロー検出機能の運用について
1.4 帯域監視機能(UPC機能)
1.4.1 重要パケット保護機能
1.4.2 UPC-RED
1.5 マーカー
1.6 優先度決定
1.7 廃棄制御
1.7.1 テールドロップ
1.7.2 WRED
1.8 シェーパ
1.8.1 レガシーシェーパ
1.8.2 階層化シェーパ【AX7800S】
1.9 NIF種別とQoS制御機能との対応
1.10 QoS制御機能とパケット中継方式との対応
1.11 QoS制御使用時の注意事項
1.11.1 優先度設定時の注意点
1.11.2 CP処理負荷とQoS制御の関係
1.11.3 レイヤ2スイッチ中継でのIPv4オプション付きパケットをフロー検出する場合の注意事項
1.11.4 IPv6パケットをレイヤ4ヘッダ検出条件でフロー検出する場合の注意事項
1.11.5 フラグメントパケットの注意事項
1.11.6 帯域監視機能使用時の注意事項
1.11.7 TCPパケットに対する契約帯域監視機能の使用
1.11.8 レガシーシェーパ機能使用時の注意事項
1.11.9 階層化シェーパを使用する上での注意点【AX7800S】
1.11.10 フローQoS統計情報の表示について
1.11.11 フロー検出による廃棄指定時の注意事項

2. Diff-serv機能
2.1 Diff-serv概説
2.1.1 Diff-servの機能
2.1.2 Diff-servのQoSサービス
2.1.3 Diff-servの制御仕様
2.2 Diff-servの機能ブロック
2.2.1 フロー制御
2.2.2 キュー制御
2.2.3 送信制御
2.2.4 機能ブロックとコンフィグレーションコマンドの対応
2.3 コンフィグレーション作成時の注意事項
2.3.1 コンフィグレーション作成パターン
2.3.2 適用例

第2編 レイヤ2認証

3. IEEE 802.1X
3.1 IEEE 802.1X概説
3.2 サポート機能
3.3 拡張機能概要
3.3.1 認証モード
3.3.2 端末要求再認証抑止機能
3.3.3 RADIUSサーバ接続機能
3.3.4 EAPOLフォワーディング機能
3.3.5 冗長化との組み合わせ
3.3.6 認証デフォルトVLAN機能【AX7800S】
3.4 IEEE 802.1X使用時の注意事項

第3編 高信頼性機能

4. 冗長構成
4.1 冗長構成概説
4.1.1 電源機構(PS)
4.1.2 基本制御機構(BCU)
4.2 基本制御機構および基本スイッチング機構の二重化
4.2.1 冗長構成での動作
4.2.2 系切替時の動作
4.3 冗長構成時の注意事項
4.3.1 運用系BCUまたはBSUの保守
4.3.2 二重化運用開始時の注意事項
4.3.3 二重化運用時のRMイーサネット(AX5400Sではリモートマネージメントポート)に関する注意事項
4.3.4 MC2世代管理運用時の注意事項
4.3.5 レイヤ3機能使用時にBCU二重化運用する場合の注意事項
4.3.6 レイヤ2機能使用時にBCU二重化運用する場合の注意事項
4.3.7 系切替後のコンフィグレーション設定時の注意事項

5. GSRP
5.1 GSRP概説
5.1.1 概要
5.1.2 特徴
5.1.3 サポート仕様
5.2 GSRPの基本原理
5.2.1 ネットワーク構成
5.2.2 GSRP管理VLAN
5.2.3 GSRPの切り替え制御
5.2.4 マスタ,バックアップの選択方法
5.3 GSRPの動作概要
5.3.1 GSRPの状態
5.3.2 装置障害時の動作
5.3.3 回線障害時の動作
5.3.4 バックアップ固定機能
5.4 レイヤ3冗長切替機能
5.4.1 概要
5.4.2 上流ネットワーク障害時の切り替え
5.5 GSRPのネットワーク設計
5.5.1 VLANグループ単位のロードバランス構成
5.5.2 GSRPグループの多段構成
5.6 GSRP使用時の注意事項

6. VRRP
6.1 VRRP概説
6.2 仮想ルータのMACアドレスとIPアドレス
6.3 障害監視インタフェース
6.4 VRRPポーリング
6.4.1 VRRPポーリングの概要
6.4.2 VRRPポーリング使用時の注意事項
6.5 VRRPポーリングの障害検出の仕組み
6.6 障害検出の仕組み
6.7 パケットの認証
6.8 マスタルータの選出方法
6.8.1 優先度
6.8.2 自動切り戻し
6.8.3 自動切り戻し抑止
6.8.4 コマンドによる切り戻し
6.9 ネットワーク構成例
6.9.1 VRRPによる構成例
6.9.2 負荷分散の例
6.10 アクセプトモード(Accept mode)
6.11 IPv6 VRRPドラフト対応
6.12 VRRP使用時の注意事項

7. CP輻輳制御
7.1 機能概要
7.2 動作概要
7.3 使用時の注意

8. IEEE802.3ah/UDLD
8.1 IEEE802.3ah/UDLD機能
8.1.1 概要
8.1.2 サポート機能
8.1.3 IEEE802.3ah/UDLD使用時の注意事項

第4編 運用

9. SNMPを使用したネットワーク管理
9.1 SNMP概説
9.1.1 ネットワーク管理
9.1.2 SNMPエージェント機能
9.1.3 SNMPv3
9.2 MIB概説
9.2.1 MIB構造
9.2.2 MIBオブジェクトの表し方
9.2.3 インデックス
9.2.4 本装置のサポートMIB
9.3 SNMPオペレーション
9.3.1 GetRequestオペレーション
9.3.2 GetNextRequestオペレーション
9.3.3 GetBulkRequestオペレーション
9.3.4 SetRequestオペレーション
9.3.5 SNMPオペレーションの制限事項
9.3.6 SNMPオペレーションのメッセージフォーマット
9.4 トラップ
9.4.1 トラップ概説
9.4.2 トラップフォーマット
9.4.3 サポートトラップ
9.5 RMON MIB

10. フロー統計を使用したネットワーク管理
10.1 sFlow統計
10.1.1 sFlow統計概説
10.1.2 sFlowエージェント機能
10.1.3 フローサンプル
10.1.4 カウンタサンプル
10.1.5 本装置でのsFlowフロー統計の動作について
10.1.6 sFlow統計に関する制限事項【AX7800S】
10.1.7 sFlow統計に関する制限事項【AX5400S】
10.2 NetFlow統計
10.2.1 NetFlow統計概説
10.2.2 NetFlowエージェント機能
10.2.3 フロー単位統計(NetFlow Version 5)
10.2.4 フロー集約統計(NetFlow Version 8)
10.2.5 フロー統計(NetFlow Version 9)【OP-ADV】
10.2.6 フロー統計エントリ
10.2.7 本装置でのNetFlow統計の動作について
10.2.8 NetFlow機能に関する制限事項【AX7800S】
10.2.9 NetFlow機能に関する制限事項【AX5400S】

11. 隣接装置情報の管理
11.1 LLDP機能
11.1.1 概要
11.1.2 サポート機能
11.1.3 LLDP使用時の注意事項
11.1.4 OADPとの共存
11.2 OADP機能
11.2.1 概要
11.2.2 サポート機能
11.2.3 サポート仕様
11.2.4 LLDPとの共存
11.2.5 CDPを実装した装置と接続したときの注意事項

12. ポートミラーリング
12.1 ポートミラーリング概説
12.2 フィルタ/QoS制御機能併用時の動作
12.3 サポート仕様
12.4 ポートミラーリング使用時の注意事項

13. RADIUS/TACACS+
13.1 RADIUS/TACACS+概説
13.2 RADIUS/TACACS+の適用機能および範囲
13.3 RADIUS/TACACS+を使用した認証
13.4 RADIUS/TACACS+/ローカル(コンフィグレーション)を使用したコマンド承認
13.5 RADIUS/TACACS+認証でのログインユーザの扱い
13.6 RADIUS/TACACS+を使用したアカウンティング

14. 運用機能
14.1 運用管理
14.1.1 運用端末
14.1.2 運用形態
14.1.3 ホスト名情報
14.2 立ち上げ
14.2.1 立ち上げおよび再起動
14.2.2 自己診断テスト
14.3 ログイン制御
14.3.1 ログイン制御
14.3.2 ログインセキュリティ制御
14.4 コンフィグレーション
14.4.1 コンフィグレーションの内容
14.4.2 コンフィグレーションファイルの種類
14.4.3 コンフィグレーションの運用方法
14.4.4 コンフィグレーションの表示と編集
14.4.5 リモートサーバを利用したコンフィグレーションの編集・管理
14.5 運用コマンド
14.6 MC
14.6.1 バックアップMCの運用
14.6.2 優先MCスロット指定機能
14.6.3 起動MCスロットの選択機能
14.6.4 MC保守コマンド
14.7 管理情報の収集
14.7.1 時計および時刻情報
14.7.2 装置およびインタフェース状態表示
14.7.3 統計情報
14.7.4 運用メッセージおよび運用ログ
14.8 LEDおよび障害部位の表示
14.8.1 LED
14.8.2 障害表示
14.9 ネットワーク障害切り分け機能
14.9.1 経路確認
14.9.2 疎通テスト
14.9.3 回線テスト
14.10 障害時の復旧および情報収集
14.10.1 障害部位と復旧内容
14.10.2 ログ
14.10.3 オンライン中のボード交換
14.10.4 スイッチ
14.10.5 メモリダンプ
14.11 ソフトウェアのアップデート
14.11.1 リモート運用端末からのソフトウェアのアップデート
14.11.2 コンソールからのソフトウェアのアップデート
14.11.3 ソフトウェアアップデート時の注意事項
14.12 ファイル属性
14.13 システム操作パネル
14.14 BCUボードのアップグレード【AX7800S】
14.14.1 運用中のBCUボードアップグレード方法
14.14.2 BCUボードアップグレード時の注意事項

第5編 システム構築のためのポイント

15. 他機種との接続
15.1 イーサネット
15.1.1 インタフェース種別の設定
15.2 POS【AX7800S】
15.2.1 インタフェース種別の設定
15.3 レイヤ2スイッチ
15.3.1 PVST+でのシングルスパニングツリーとの接続
15.3.2 ソフトウェアアップデート時の注意事項
15.4 レイヤ3インタフェース
15.4.1 Tag-VLAN連携のLANスイッチ接続
15.4.2 Tag-VLAN連携のPC接続
15.5 IPルータとの接続
15.5.1 他機種との接続
15.5.2 他装置との置き換え
15.6 IPv6ルータとの接続
15.6.1 他機種との接続
15.7 IEEE802.1X
15.7.1 推奨認証サーバ
15.7.2 推奨802.1X端末
15.8 SNMPマネージャとの接続
15.8.1 推奨SNMPマネージャ
15.8.2 MIB情報収集周期のチューニング
15.8.3 JP1/Cm2による管理
15.8.4 JP1/Cm2接続時のパラメータチューニング例
15.9 フロー統計コレクタとの接続
15.9.1 推奨sFlowコレクタ
15.9.2 推奨NetFlowコレクタ/アナライザ
15.10 RADIUSサーバとの接続
15.10.1 推奨RADIUSサーバ
15.10.2 RADIUSサーバの設定
15.11 TACACS+サーバとの接続
15.11.1 推奨TACACS+サーバ
15.11.2 TACACS+サーバの設定

16. 網・各種専用線サービスとの接続
16.1 イーサネット
16.1.1 広域イーサネット

付録
付録A 準拠規格
付録A.1 イーサネット
付録A.2 POS【AX7800S】
付録A.3 レイヤ2スイッチ
付録A.4 IPv4ネットワーク
付録A.5 RIP/OSPF
付録A.6 BGP4【OP-BGP】
付録A.7 IS-IS【OP-ISIS】
付録A.8 IPv4マルチキャスト【OP-MLT】
付録A.9 IPv6ネットワーク
付録A.10 RIPng/OSPFv3
付録A.11 BGP4+【OP-BGP】
付録A.12 IPv6マルチキャスト【OP-MLT】
付録A.13 Diff-serv
付録A.14 IEEE802.1X
付録A.15 VRRP
付録A.16 IEEE802.3ah/UDLD
付録A.17 SNMP
付録A.18 sFlow
付録A.19 NetFlow【OP-ADV】
付録A.20 LLDP
付録A.21 RADIUS/TACACS+/TELNET/FTP
付録A.22 SYSLOG
付録A.23 NTP
付録B 謝辞(Acknowledgments)
付録C 用語解説

索引

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