解説書 Vol.2
端末から送信されるEAPOL-Startフレームを契機とする再認証処理を抑止する機能です。多数の端末から短い間隔で再認証要求が行われるような場合に,再認証処理のために本装置の負荷が上昇するのを防ぎます。本設定が行われている場合,端末の再認証は本装置がreauth-periodサブコマンドで指定された時間間隔で行う定期的な再認証処理で行われます。コンフィグレーションコマンドdot1xのignore-eapol-startサブコマンドで設定します。
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