AX7800R・AX7700Rソフトウェアマニュアル
解説書 Vol.2
Ver. 10.10対応 Rev.1
AX-10-003-K0
目 次
- 目次(Vol.1)
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 第1編 QoS
- 1. QoS制御
- 1.1 QoS制御概説
- 1.1.1 QoS制御の必要性
- 1.1.2 トラフィック種別と通信品質
- 1.1.3 QoS制御のメリット
- 1.2 QoS制御構造
- 1.3 フロー検出
- 1.3.1 フロー検出機能の運用について
- 1.4 帯域監視機能(UPC機能)
- 1.4.1 重要パケット保護機能
- 1.4.2 UPC-RED
- 1.5 マーカー
- 1.6 優先度決定
- 1.7 廃棄制御
- 1.7.1 テールドロップ
- 1.7.2 WRED
- 1.8 シェーパ
- 1.8.1 レガシーシェーパ
- 1.8.2 階層化シェーパ
- 1.9 NIF種別とQoS制御機能との対応
- 1.10 QoS制御機能とパケット中継方式との対応
- 1.11 QoS制御使用時の注意事項
- 1.11.1 優先度設定時の注意点
- 1.11.2 CP処理負荷とQoS制御の関係
- 1.11.3 IPv6パケットをレイヤ4ヘッダ検出条件でフロー検出する場合の注意事項
- 1.11.4 フラグメントパケットの注意事項
- 1.11.5 帯域監視機能使用時の注意事項
- 1.11.6 TCPパケットに対する契約帯域監視機能の使用
- 1.11.7 レガシーシェーパ機能使用時の注意事項
- 1.11.8 階層化シェーパを使用する上での注意点
- 1.11.9 Shimヘッダ付きパケット時の注意事項【OP-MPLS】
- 1.11.10 BFDパケットの注意事項【OP-BFD】
- 1.11.11 フロー検出による廃棄指定時の注意事項
- 2. Diff-serv機能
- 2.1 Diff-serv概説
- 2.1.1 Diff-servの機能
- 2.1.2 Diff-servのQoSサービス
- 2.1.3 Diff-servの制御仕様
- 2.2 Diff-servの機能ブロック
- 2.2.1 フロー制御
- 2.2.2 キュー制御
- 2.2.3 送信制御
- 2.2.4 機能ブロックとコンフィグレーションコマンドの対応
- 2.3 コンフィグレーション作成時の注意事項
- 2.3.1 コンフィグレーション作成パターン
- 2.3.2 適用例
- 第2編 高信頼性機能
- 3. 冗長構成
- 3.1 冗長構成概説
- 3.1.1 電源機構(PS)
- 3.1.2 基本制御機構(BCU)【AX7800R】
- 3.2 基本制御機構の二重化【AX7800R】
- 3.2.1 冗長構成での動作
- 3.2.2 BCU切替時の動作
- 3.2.3 無停止ソフトウェア・アップデートの動作
- 3.3 冗長構成時の注意事項
- 3.3.1 運用系BCUの保守【AX7800R】
- 3.3.2 BCU二重化運用開始時の注意事項【AX7800R】
- 3.3.3 BCU二重化運用時のRMイーサネットに関する注意事項【AX7800R】
- 3.3.4 MC2世代管理運用時の注意事項【AX7800R】
- 3.3.5 系切替後のコンフィグレーション設定時の注意事項【AX7800R】
- 4. VRRP
- 4.1 VRRP概説
- 4.2 仮想ルータのMACアドレスとIPアドレス
- 4.3 障害監視インタフェース
- 4.4 VRRPポーリング
- 4.4.1 VRRPポーリングの概要
- 4.4.2 VRRPポーリング使用時の注意事項
- 4.5 VRRPポーリングの障害検出の仕組み
- 4.6 障害検出の仕組み
- 4.7 パケットの認証
- 4.8 マスタルータの選出方法
- 4.8.1 優先度
- 4.8.2 自動切り戻し
- 4.8.3 自動切り戻し抑止
- 4.8.4 コマンドによる切り戻し
- 4.9 ネットワーク構成例
- 4.9.1 VRRPによる構成例
- 4.9.2 負荷分散の例
- 4.10 アクセプトモード(Accept mode)
- 4.11 IPv6 VRRPドラフト対応
- 4.12 VRRP使用時の注意事項
- 5. CP輻輳制御
- 5.1 機能概要
- 5.2 動作概要
- 5.3 使用時の注意
- 6. IEEE802.3ah/UDLD
- 6.1 IEEE802.3ah/UDLD機能
- 6.1.1 概要
- 6.1.2 サポート機能
- 6.1.3 IEEE802.3ah/UDLD使用時の注意事項
- 第3編 運用
- 7. SNMPを使用したネットワーク管理
- 7.1 SNMP概説
- 7.1.1 ネットワーク管理
- 7.1.2 SNMPエージェント機能
- 7.1.3 SNMPv3
- 7.2 MIB概説
- 7.2.1 MIB構造
- 7.2.2 MIBオブジェクトの表し方
- 7.2.3 インデックス
- 7.2.4 本装置のサポートMIB
- 7.3 SNMPオペレーション
- 7.3.1 GetRequestオペレーション
- 7.3.2 GetNextRequestオペレーション
- 7.3.3 GetBulkRequestオペレーション
- 7.3.4 SetRequestオペレーション
- 7.3.5 SNMPオペレーションの制限事項
- 7.3.6 SNMPオペレーションのメッセージフォーマット
- 7.4 トラップ
- 7.4.1 トラップ概説
- 7.4.2 トラップフォーマット
- 7.4.3 サポートトラップ
- 7.5 RMON MIB
- 8. フロー統計を使用したネットワーク管理
- 8.1 sFlow統計
- 8.1.1 sFlow統計概説
- 8.1.2 sFlowエージェント機能
- 8.1.3 フローサンプル
- 8.1.4 カウンタサンプル
- 8.1.5 本装置でのsFlowフロー統計の動作について
- 8.1.6 sFlow統計に関する制限事項
- 8.2 NetFlow統計
- 8.2.1 NetFlow統計概説
- 8.2.2 NetFlowエージェント機能
- 8.2.3 フロー単位統計(NetFlow Version 5)
- 8.2.4 フロー集約統計(NetFlow Version 8)
- 8.2.5 フロー統計(NetFlow Version 9)【OP-ADV】
- 8.2.6 フロー統計エントリ
- 8.2.7 本装置でのNetFlow統計の動作について
- 8.2.8 NetFlow機能に関する制限事項
- 9. 隣接装置情報の管理
- 9.1 LLDP機能
- 9.1.1 概要
- 9.1.2 サポート機能
- 9.1.3 LLDP使用時の注意事項
- 9.2 OADP機能
- 9.2.1 概要
- 9.2.2 サポート機能
- 9.2.3 サポート仕様
- 9.2.4 CDPを実装した装置と接続したときの注意事項
- 10. ポートミラーリング
- 10.1 ポートミラーリング概説
- 10.2 フィルタ/QoS制御機能併用時の動作
- 10.3 サポート仕様
- 10.4 ポートミラーリング使用時の注意事項
- 11. RADIUS/TACACS+
- 11.1 RADIUS/TACACS+概説
- 11.2 RADIUS/TACACS+の適用機能および範囲
- 11.3 RADIUS/TACACS+を使用した認証
- 11.4 RADIUS/TACACS+/ローカル(コンフィグレーション)を使用したコマンド承認
- 11.5 RADIUS/TACACS+認証でのログインユーザの扱い
- 11.6 RADIUS/TACACS+を使用したアカウンティング
- 12. 運用機能
- 12.1 運用管理
- 12.1.1 運用端末
- 12.1.2 ホスト名情報
- 12.2 立ち上げ
- 12.2.1 立ち上げおよび再起動
- 12.2.2 自己診断テスト
- 12.3 ログイン制御
- 12.3.1 ログイン制御
- 12.3.2 ログインセキュリティ制御
- 12.4 コンフィグレーション
- 12.4.1 コンフィグレーションの内容
- 12.4.2 コンフィグレーションファイルの種類
- 12.4.3 コンフィグレーションの運用方法
- 12.4.4 コンフィグレーションの表示と編集
- 12.4.5 リモートサーバを利用したコンフィグレーションの編集・管理
- 12.5 運用コマンド
- 12.6 MC
- 12.6.1 バックアップMCの運用
- 12.6.2 優先MCスロット指定機能
- 12.6.3 起動MCスロットの選択機能
- 12.6.4 MC保守コマンド
- 12.7 管理情報の収集
- 12.7.1 時計および時刻情報
- 12.7.2 装置およびインタフェース状態表示
- 12.7.3 統計情報
- 12.7.4 運用メッセージおよび運用ログ
- 12.8 LEDおよび障害部位の表示
- 12.8.1 LED
- 12.8.2 障害表示
- 12.9 ネットワーク障害切り分け機能
- 12.9.1 経路確認
- 12.9.2 疎通テスト
- 12.9.3 回線テスト
- 12.10 障害時の復旧および情報収集
- 12.10.1 障害部位と復旧内容
- 12.10.2 ログ
- 12.10.3 オンライン中のボード交換
- 12.10.4 スイッチ
- 12.10.5 メモリダンプ
- 12.11 ソフトウェアのアップデート
- 12.11.1 リモート運用端末からのソフトウェアのアップデート
- 12.11.2 コンソールからのソフトウェアのアップデート
- 12.11.3 ソフトウェアアップデート時の注意事項
- 12.12 ファイル属性
- 12.13 システム操作パネル
- 12.14 BCUボードのアップグレード【AX7800R】
- 12.14.1 運用中のBCUボードアップグレード方法
- 12.14.2 BCUボードアップグレード時の注意事項
- 第4編 システム構築のためのポイント
- 13. 他機種との接続
- 13.1 イーサネット
- 13.1.1 インタフェース種別の設定
- 13.2 POS
- 13.2.1 インタフェース種別の設定
- 13.3 レイヤ3インタフェース
- 13.3.1 Tag-VLAN連携のLANスイッチ接続
- 13.3.2 Tag-VLAN連携のPC接続
- 13.4 IPルータとの接続
- 13.4.1 他機種との接続
- 13.4.2 他装置との置き換え
- 13.5 IPv6ルータとの接続
- 13.5.1 他機種との接続
- 13.6 MPLSルータとの接続【OP-MPLS】
- 13.6.1 他社ルータとの接続
- 13.7 SNMPマネージャとの接続
- 13.7.1 推奨SNMPマネージャ
- 13.7.2 MIB情報収集周期のチューニング
- 13.7.3 JP1/Cm2による管理
- 13.7.4 JP1/Cm2接続時のパラメータチューニング例
- 13.8 フロー統計コレクタとの接続
- 13.8.1 推奨sFlowコレクタ
- 13.8.2 推奨NetFlowコレクタ/アナライザ
- 13.9 RADIUSサーバとの接続
- 13.9.1 推奨RADIUSサーバ
- 13.9.2 RADIUSサーバの設定
- 13.10 TACACS+サーバとの接続
- 13.10.1 推奨TACACS+サーバ
- 13.10.2 TACACS+サーバの設定
- 14. 網・各種専用線サービスとの接続
- 14.1 イーサネット
- 14.1.1 広域イーサネット
- 付録
- 付録A 準拠規格
- 付録A.1 イーサネット
- 付録A.2 POS
- 付録A.3 IPv4ネットワーク
- 付録A.4 RIP/OSPF
- 付録A.5 BGP4【OP-BGP】
- 付録A.6 IS-IS【OP-ISIS】
- 付録A.7 BFD【OP-BFD】
- 付録A.8 IPv4マルチキャスト【OP-MLT】
- 付録A.9 IPv6ネットワーク
- 付録A.10 RIPng/OSPFv3
- 付録A.11 BGP4+【OP-BGP】
- 付録A.12 IPv6マルチキャスト【OP-MLT】
- 付録A.13 MPLS【OP-MPLS】
- 付録A.14 Diff-serv
- 付録A.15 VRRP
- 付録A.16 IEEE802.3ah/UDLD
- 付録A.17 SNMP
- 付録A.18 sFlow
- 付録A.19 NetFlow【OP-ADV】
- 付録A.20 LLDP
- 付録A.21 RADIUS/TACACS+/TELNET/FTP
- 付録A.22 SYSLOG
- 付録A.23 NTP
- 付録B 謝辞(Acknowledgments)
- 付録C 用語解説
- 索引
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