解説書 Vol.2
NIF種別とQoS制御機能との対応を次の表の(1/3)〜(3/3)に示します。
NIF種別機能 フロー検出 帯域監視 マーカー 優先度指定 廃棄制御 出力優先 DSCPマップ キュー数指定 テールドロップ WRED 閾値の変更 2クラス 4クラス NE10G-1ER
NE10G-1LW
NE10G-1EW
NE10G-1RX
NE10G-1RXA
NE1G-12TA
NE1G-12SA
NE1G-6GA
NEMX-12
RE1-10G4RX
RB2-10G4RX○ ○ ○ ○ ○ ○ − ○ ○ ○ NE1G-48T ○ ○ ○ ○※4 ○※4 ○ ○ − −※1 − NE1GSHP-4S ○ ○ ○ ○※4 ○※4 − ○ − − ○ NE1GSHP-8S ○ ○ ○ ○※4 ○※4 − ○ − − ○ NP192-1S4
NP48-4S
NP192-1S○※2 ○ ○※3 ○ ○ ○ − ○ ○ ○ (凡例) ○:該当する −:該当しない
- 注※1
- WREDを指定した場合はログメッセージを表示しテールドロップで動作します。
- 注※2
- MACヘッダ検出条件は指定できません。
- 注※3
- ユーザ優先度書き換えはできません。
- 注※4
- Inboundで設定した場合,ディストリビューション送信キューに反映されます。以降の送信キューについては,OutboundへのフローQoS情報設定で対応してください。
NIF種別機能 シェーパ レガシーシェーパ 階層化シェーパ ポート帯域制御 スケジューリング ポート帯域制御 アグリゲートキュー帯域制御 PQ RR LLQ RLQ RGQ NE10G-1ER
NE10G-1LW
NE10G-1EW
NE10G-1RX
NE10G-1RXA
NE1G-12TA
NE1G-12SA
NE1G-6GA
NEMX-12
RE1-10G4RX
RB2-10G4RX○ ○ ○ ○ − − − NE1G-48T − ○ ○ −※1 − − − NE1GSHP-4S − − − − ○※2 ○※2 ○※2 NE1GSHP-8S − − − − ○※2 ○※2 ○※2 NP192-1S4
NP48-4S
NP192-1S○ ○ ○ ○ − − − (凡例) ○:該当する −:該当しない
PQ:Priority Queuing(完全優先) RR:Round Robin(ラウンドロビン)
LLQ:Low Latency Queuing(LLQ+3WFQ)
RLQ:Rate Limited Queuing RGQ:Rate Guaranteed Queuing
- 注※1
- LLQを指定した場合は,ログメッセージを表示しPQで動作します。
- 注※2
- NE1GSHP-4SまたはNE1GSHP-8Sを使用する場合は,必ずコンフィグレーションコマンドshaperを設定してください。
NIF種別機能 シェーパ 階層化シェ−パ スケジューリング キュー長指定 PQ LLQ+3WFQ 2LLQ+2WFQ 4WFQ NE10G-1ER
NE10G-1LW
NE10G-1EW
NE10G-1RX
NE10G-1RXA
NE1G-12TA
NE1G-12SA
NE1G-6GA
NEMX-12
RE1-10G4RX
RB2-10G4RX− − − − − NE1G-48T − − − − − NE1GSHP-4S ○※ ○※ ○※ ○※ − NE1GSHP-8S ○※ ○※ ○※ ○※ ○ NP192-1S4
NP48-4S
NP192-1S− − − − − (凡例) ○:該当する −:該当しない
PQ:Priority Queuing(完全優先) LLQ:Low Latency Queuing
WFQ:Weighted Fair Queueing
注※ NE1GSHP-4SまたはNE1GSHP-8Sを使用する場合は,必ずコンフィグレーションコマンドshaperを設定してください。
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