解説書 Vol.2
本装置ではログイン時およびログイン中に次に示す制御を行っています。
- 複数の運用端末から同時にログインできます。
 - コマンド実行結果はログインした端末だけに表示します。運用メッセージはログインしているすべての運用端末に表示されます。
 - キー入力が最大60分間ない場合は自動的にログアウトします。
 - killuserコマンドを使用してユーザを強制ログアウトできます。
 - ログイン時に不正アクセスを防止するためパスワードによるチェックやユーザIDによるコマンドの使用範囲の制限を設けています。
 - 入力したコマンドとその応答メッセージおよび運用メッセージを運用ログとして収集します。運用ログはshow loggingコマンドで参照できます。
 - ログインできるリモートユーザ数は10ユーザです。ただし,コンソールやAUXポートからのログインユーザ数はこの数に含みません。
 - コンフィグレーションでログインできるリモートユーザ数を制限できます。ただし,コンソールやAUXポートからのログインはユーザ数制限の対象としません。
 - 本装置にアクセスできるプロトコル(telnet,rlogin,ftp)をコンフィグレーションで制限できます。
 
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