解説書 Vol.2
- <この項の構成>
- (1) ログ採取
- (2) ログsyslog出力
(1) ログ採取
障害発生時,障害の内容を種別ログへ採取します。これによって,障害の履歴を管理できます。障害の内容を把握すれば,障害に対する対策のほか,予防保守を行うための判断資料として使用します。
(2) ログsyslog出力
採取した本装置のログを,syslogインタフェースを使用して,syslog機能を持つネットワーク上の他装置(UNIXワークステーションなど)に送ることができます。本機能を使用することで多数の装置を管理する場合にログの一元管理が可能になります。
- 注1
- 他装置からのsyslogメッセージを受信する機能はサポートしていません。
- 注2
- 本装置で生成したsyslogメッセージでは,RFC3164で定義されているHEADER部のHOSTNAME欄は未設定です。
Copyright (c)2005, 2011, ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved.