AX3660Sソフトウェアマニュアル

コンフィグレーションガイド Vol.1

Ver. 12.1対応 Rev.8

AX38S-S010-90


目  次

前書き
変更内容
はじめに

第1編 本装置の概要と収容条件

1. 本装置の概要
1.1 本装置の概要
1.2 本装置の特長

2. 装置構成
2.1 本装置のモデル
2.2 収容回線数
2.3 ハードウェア構成
2.4 実装メモリ量
2.5 ソフトウェア

3. 収容条件
3.1 テーブルエントリ数
3.1.1 IPv4モード
3.1.2 IPv4/IPv6モード
3.1.3 IPv6ユニキャスト優先モード
3.1.4 L2優先モード
3.2 リモートアクセス
3.3 リンクアグリゲーション
3.4 レイヤ2スイッチ
3.4.1 MACアドレステーブル
3.4.2 VLAN
3.4.3 VXLAN【SL-L3A】
3.4.4 スパニングツリー
3.4.5 Ring Protocol
3.4.6 IGMP snooping/MLD snooping
3.5 フィルタ・QoS・ポリシーベースミラーリング
3.5.1 受信側フィルタエントリ数
3.5.2 受信側QoSエントリ数
3.5.3 受信側ポリシーベースミラーリングエントリ数
3.5.4 送信側フィルタエントリ数
3.5.5 TCP/UDPポート番号検出パターン数
3.6 レイヤ2認証
3.6.1 IEEE802.1X
3.6.2 Web認証
3.6.3 MAC認証
3.7 DHCP snooping
3.8 冗長化構成による高信頼化
3.8.1 GSRP
3.8.2 VRRP
3.8.3 アップリンク・リダンダント
3.9 ネットワーク監視機能
3.9.1 L2ループ検知
3.10 ネットワークの管理
3.10.1 IEEE802.3ah/UDLD
3.10.2 CFM
3.10.3 LLDP/OADP
3.10.4 PTP
3.11 IPv4・IPv6パケット中継
3.11.1 IPアドレスを設定できるインタフェース数
3.11.2 マルチホームの最大サブネット数
3.11.3 IPアドレス最大設定数
3.11.4 最大相手装置数
3.11.5 ポリシーベースルーティング(IPv4)【SL-L3A】
3.11.6 DHCP/BOOTPリレー
3.11.7 IPv6 DHCPリレー
3.11.8 DHCPサーバ
3.11.9 IPv6 DHCPサーバ
3.11.10 UDPブロードキャストリレー
3.12 IPv4・IPv6ルーティングプロトコル
3.12.1 最大隣接ルータ数
3.12.2 経路エントリ数と最大隣接ルータ数の関係
3.12.3 本装置で設定できるコンフィグレーションの最大数
3.13 IPv4・IPv6マルチキャストルーティングプロトコル
3.13.1 IPv4マルチキャスト
3.13.2 IPv6マルチキャスト
3.14 BFD
3.15 VRF【SL-L3A】

第2編 運用管理

4. 装置へのログイン
4.1 運用端末による管理
4.1.1 運用端末の接続形態
4.1.2 運用端末
4.1.3 運用管理機能の概要
4.2 装置起動
4.2.1 起動から停止までの概略
4.2.2 装置の起動
4.2.3 装置の停止
4.3 ログイン・ログアウト

5. コマンド操作
5.1 コマンド入力モード
5.1.1 運用コマンド一覧
5.1.2 コマンド入力モード
5.2 CLIでの操作
5.2.1 補完機能
5.2.2 ヘルプ機能
5.2.3 入力エラー位置指摘機能
5.2.4 コマンド短縮実行
5.2.5 ヒストリ機能
5.2.6 パイプ機能
5.2.7 リダイレクト
5.2.8 ページング
5.2.9 CLI設定のカスタマイズ
5.3 CLIの注意事項

6. コンフィグレーション
6.1 コンフィグレーション
6.1.1 起動時のコンフィグレーション
6.1.2 運用中のコンフィグレーション
6.2 ランニングコンフィグレーションの編集概要
6.3 コンフィグレーションコマンド入力におけるモード遷移
6.4 コンフィグレーションの編集方法
6.4.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
6.4.2 configure(configure terminal)コマンド
6.4.3 コンフィグレーションの表示・確認(showコマンド)
6.4.4 コンフィグレーションの追加・変更・削除
6.4.5 コンフィグレーションの運用への反映
6.4.6 コンフィグレーションのファイルへの保存(saveコマンド)
6.4.7 コンフィグレーションの編集終了(exitコマンド)
6.4.8 コンフィグレーションの編集時の注意事項
6.5 コンフィグレーションの操作
6.5.1 コンフィグレーションのバックアップ
6.5.2 バックアップコンフィグレーションファイルの本装置への反映
6.5.3 zmodemコマンドを使用したファイル転送
6.5.4 ftpコマンドを使用したファイル転送
6.5.5 MCを使用したファイル転送
6.5.6 バックアップコンフィグレーションファイル反映時の注意事項

7. スタックの解説
7.1 スタックの概要
7.1.1 概要
7.1.2 スタックとスタンドアロン
7.1.3 サポート機能
7.2 スタック構成
7.2.1 スタック構成
7.2.2 メンバスイッチのモデル
7.2.3 スタックを構成する条件
7.3 スタックの基本機能
7.3.1 スイッチ番号
7.3.2 スタックポートとスタックリンク
7.3.3 スイッチ状態
7.3.4 マスタスイッチの役割と選出
7.3.5 スタックの装置MACアドレス
7.4 スタックの運用管理
7.5 障害時と復旧時のスタック動作
7.5.1 メンバスイッチの障害と復旧
7.5.2 スタックリンクの障害と復旧
7.5.3 メンバスイッチの通信切り替え
7.6 スタックの転送動作
7.6.1 物理ポートの転送動作
7.6.2 リンクアグリゲーションの転送動作
7.7 スタックの禁止構成と注意事項
7.7.1 スタックの禁止構成
7.7.2 スタックの注意事項

8. スタックの設定と運用
8.1 スタックの設定
8.1.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
8.1.2 スタンドアロンからの構築
8.1.3 メンバスイッチの追加
8.1.4 メンバスイッチの削除(バックアップスイッチ)
8.1.5 メンバスイッチの削除(マスタスイッチ)
8.1.6 メンバスイッチの交換
8.1.7 スタンドアロンへの転用
8.1.8 スタックリンクの追加
8.1.9 スタックリンクの削除
8.2 オペレーション
8.2.1 運用コマンド一覧
8.2.2 スタックを構成するメンバスイッチの情報の確認
8.2.3 正面パネルでのスイッチ状態とスイッチ番号の表示
8.2.4 マスタスイッチからメンバスイッチへの運用コマンドの実行
8.2.5 マスタスイッチとメンバスイッチ間の接続
8.2.6 スタックの再起動
8.2.7 オプションライセンスの設定

9. リモート運用端末から本装置へのログイン
9.1 解説
9.1.1 マネージメントポート接続
9.1.2 通信用ポート接続
9.2 コンフィグレーション
9.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
9.2.2 マネージメントポートの設定
9.2.3 本装置へのIPアドレスの設定
9.2.4 telnetによるログインを許可する
9.2.5 ftpによるログインを許可する
9.2.6 VRFでのtelnetによるログインを許可する【SL-L3A】
9.2.7 VRFでのftpによるログインを許可する【SL-L3A】
9.3 オペレーション
9.3.1 運用コマンド一覧
9.3.2 リモート運用端末と本装置との通信の確認

10. ログインセキュリティとRADIUS/TACACS+
10.1 ログインセキュリティの設定
10.1.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
10.1.2 ログイン制御の概要
10.1.3 ログインユーザの作成と削除
10.1.4 装置管理者モード変更のパスワードの設定
10.1.5 リモート運用端末からのログインの許可
10.1.6 同時にログインできるユーザ数の設定
10.1.7 リモート運用端末からのログインを許可するIPアドレスの設定
10.1.8 ログインバナーの設定
10.1.9 VRFでのリモート運用端末からのログインの許可【SL-L3A】
10.1.10 VRFでのリモート運用端末からのログインを許可するIPアドレスの設定【SL-L3A】
10.2 RADIUS/TACACS+の解説
10.2.1 RADIUS/TACACS+の概要
10.2.2 RADIUS/TACACS+の適用機能および範囲
10.2.3 RADIUS/TACACS+を使用した認証
10.2.4 RADIUS/TACACS+/ローカルを使用したコマンド承認
10.2.5 RADIUS/TACACS+を使用したアカウンティング
10.2.6 RADIUS/TACACS+との接続
10.3 RADIUS/TACACS+のコンフィグレーション
10.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
10.3.2 RADIUSサーバによる認証の設定
10.3.3 TACACS+サーバによる認証の設定
10.3.4 RADIUS/TACACS+/ローカルによるコマンド承認の設定
10.3.5 RADIUS/TACACS+によるログイン・ログアウトアカウンティングの設定
10.3.6 TACACS+サーバによるコマンドアカウンティングの設定

11. SSH(Secure Shell)
11.1 解説
11.1.1 概要
11.1.2 SSHの基本機能
11.1.3 サポート機能
11.1.4 SSHのセキュリティ機能
11.1.5 SSHが使用する暗号技術
11.1.6 ログイン制御機能のサポート
11.1.7 RADIUS/TACACS+のサポート
11.1.8 SSH使用時の注意事項
11.2 SSHサーバのコンフィグレーション
11.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
11.2.2 SSHサーバの基本設定(パスワード設定)
11.2.3 ユーザ認証に公開鍵認証を使用する設定
11.2.4 SSHv2サーバの暗号アルゴリズムの設定変更
11.2.5 リモート運用端末からのSSH接続を許可するIPアドレスの設定
11.2.6 RADIUS/TACACS+機能と連携したSSHサーバの設定
11.2.7 VRFでのSSHによるアクセスを許可する【SL-L3A】
11.3 SSHサーバのオペレーション
11.3.1 運用コマンド一覧
11.3.2 ホスト公開鍵の確認
11.3.3 ホスト鍵ペアの変更
11.4 SSHクライアントのオペレーション
11.4.1 運用コマンド一覧
11.4.2 セキュアリモートログイン
11.4.3 セキュアコマンド実行
11.4.4 セキュアコピー
11.4.5 セキュアFTP

12. 時刻の設定とNTP
12.1 時刻の設定とNTP確認
12.1.1 コンフィグレーションコマンド・運用コマンド一覧
12.1.2 システムクロックの設定
12.1.3 NTPによるタイムサーバと時刻同期の設定
12.1.4 NTPサーバとの時刻同期の設定
12.1.5 NTP認証の設定
12.1.6 VRFでのNTPによる時刻同期の設定【SL-L3A】
12.1.7 時刻変更に関する注意事項
12.1.8 時刻の確認

13. ホスト名とDNS
13.1 解説
13.2 コンフィグレーション
13.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
13.2.2 ホスト名の設定
13.2.3 DNSの設定

14. 装置の管理
14.1 装置の状態確認,および運用形態に関する設定
14.1.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
14.1.2 ソフトウェアバージョンの確認
14.1.3 装置の状態確認
14.1.4 装置内メモリの確認
14.1.5 電源固定式モデルでの電源の重度障害判定の設定
14.1.6 運用メッセージの出力抑止と確認
14.1.7 運用ログ情報の確認
14.1.8 ルーティングテーブルのエントリ数の配分パターンの設定
14.1.9 IPv4/IPv6マルチキャストとIGMP/MLD snooping同時使用時の設定
14.1.10 モデルに応じたコンフィグレーション
14.2 運用情報のバックアップ・リストア
14.2.1 運用コマンド一覧
14.2.2 backup/restoreコマンドを用いる手順
14.3 障害時の復旧
14.3.1 障害部位と復旧内容
14.4 内蔵フラッシュメモリへ保存時の注意事項
14.5 100GBASE-Rの設定と100BASE-TX/1000BASE-T/10GBASE-Tポートの排他変更

15. ソフトウェアの管理
15.1 ソフトウェアアップデートの解説
15.1.1 概要
15.1.2 アップデートの準備
15.1.3 アップデートの注意事項
15.2 アップデートのオペレーション
15.2.1 運用コマンド一覧
15.2.2 アップデートファイルの準備
15.2.3 アップデートコマンドの実行
15.2.4 スタック構成でのアップデートコマンドの実行
15.3 ライセンスの解説
15.3.1 概要
15.3.2 ライセンスに関する注意事項
15.4 ライセンスのオペレーション
15.4.1 運用コマンド一覧
15.4.2 ライセンスの設定方法
15.4.3 オプションライセンスの削除方法

16. 省電力機能
16.1 省電力機能の解説
16.1.1 省電力機能の概要
16.1.2 省電力機能
16.1.3 省電力機能のスケジューリング
16.1.4 省電力機能に関する注意事項
16.2 省電力機能のコンフィグレーション
16.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
16.2.2 コンフィグレーションコマンド設定例
16.3 省電力機能のオペレーション
16.3.1 運用コマンド一覧
16.3.2 LED動作状態の表示
16.3.3 省電力機能の状態確認
16.3.4 省電力スケジュールの適用または抑止

17. ログ出力機能
17.1 解説
17.2 コンフィグレーション
17.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
17.2.2 ログのsyslog出力の設定
17.2.3 ログのVRFへのsyslog出力の設定【SL-L3A】
17.2.4 ログのE-Mail出力の設定

18. SNMP
18.1 解説
18.1.1 SNMP概説
18.1.2 MIB概説
18.1.3 SNMPv1,SNMPv2Cオペレーション
18.1.4 SNMPv3オペレーション
18.1.5 トラップ
18.1.6 インフォーム
18.1.7 RMON MIB
18.1.8 SNMPマネージャとの接続時の注意事項
18.2 コンフィグレーション
18.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
18.2.2 SNMPv1,SNMPv2CによるMIBアクセス許可の設定
18.2.3 SNMPv3によるMIBアクセス許可の設定
18.2.4 SNMPv1,SNMPv2Cによるトラップ送信の設定
18.2.5 SNMPv3によるトラップ送信の設定
18.2.6 SNMPv2Cによるインフォーム送信の設定
18.2.7 リンクトラップの抑止
18.2.8 RMONイーサネットヒストリグループの制御情報の設定
18.2.9 RMONによる特定MIB値の閾値チェック
18.2.10 SNMPv1,SNMPv2CによるVRFからのMIBアクセス許可の設定【SL-L3A】
18.2.11 SNMPv3によるVRFからのMIBアクセス許可の設定【SL-L3A】
18.2.12 SNMPv1,SNMPv2CによるVRFへのトラップ送信の設定【SL-L3A】
18.2.13 SNMPv3によるVRFへのトラップ送信の設定【SL-L3A】
18.2.14 SNMPv2CによるVRFへのインフォーム送信の設定【SL-L3A】
18.3 オペレーション
18.3.1 運用コマンド一覧
18.3.2 SNMPマネージャとの通信の確認

19. 高機能スクリプト
19.1 解説
19.1.1 概要
19.1.2 高機能スクリプトの適用例
19.1.3 高機能スクリプトの仕様
19.1.4 スクリプト使用時の注意事項
19.2 スクリプトの作成と実行
19.2.1 コンフィグレーション・運用コマンド一覧
19.2.2 スクリプトの実行の流れ
19.2.3 スクリプトファイルの作成
19.2.4 スクリプトファイルの正常性確認
19.2.5 スクリプトファイルのインストール
19.2.6 スクリプトの起動
19.3 本装置のPythonサポート内容
19.3.1 標準Pythonとの差分および制限
19.3.2 標準ライブラリ
19.4 Python拡張ライブラリの使用方法
19.4.1 指定コマンド実行の設定
19.4.2 運用メッセージ出力の設定
19.4.3 イベント監視機能の設定
19.4.4 スクリプト起動契機の取得

第3編 ネットワークインタフェース

20. イーサネット
20.1 接続インタフェースの解説
20.1.1 ポートの種類とサポート機能
20.1.2 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/10GBASE-T
20.1.3 1000BASE-X
20.1.4 10GBASE-R
20.1.5 40GBASE-R
20.1.6 100GBASE-R
20.2 イーサネット共通の解説
20.2.1 フローコントロール
20.2.2 フレームフォーマット
20.2.3 ジャンボフレーム
20.2.4 本装置のMACアドレス
20.2.5 Sync-E
20.3 コンフィグレーション
20.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
20.3.2 イーサネットインタフェースの設定
20.3.3 複数インタフェースの一括設定
20.3.4 速度と全二重の設定
20.3.5 自動MDI/MDIX機能の設定
20.3.6 フローコントロールの設定
20.3.7 ジャンボフレームの設定
20.3.8 リンクダウン検出タイマの設定
20.3.9 リンクアップ検出タイマの設定
20.3.10 フレーム送受信エラー通知の設定
20.3.11 Sync-Eの設定
20.4 オペレーション
20.4.1 運用コマンド一覧
20.4.2 イーサネットの動作状態の確認
20.4.3 Sync-Eの確認

21. リンクアグリゲーション
21.1 リンクアグリゲーション基本機能の解説
21.1.1 概要
21.1.2 リンクアグリゲーションの構成
21.1.3 サポート仕様
21.1.4 チャネルグループのMACアドレス
21.1.5 フレーム送信時のポート振り分け
21.1.6 リンクアグリゲーション使用時の注意事項
21.2 リンクアグリゲーション基本機能のコンフィグレーション
21.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
21.2.2 スタティックリンクアグリゲーションの設定
21.2.3 LACPリンクアグリゲーションの設定
21.2.4 ポートチャネルインタフェースの設定
21.2.5 チャネルグループの削除
21.3 リンクアグリゲーション拡張機能の解説
21.3.1 スタンバイリンク機能
21.3.2 離脱ポート制限機能
21.3.3 異速度混在モード
21.4 リンクアグリゲーション拡張機能のコンフィグレーション
21.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
21.4.2 スタンバイリンク機能のコンフィグレーション
21.4.3 離脱ポート制限機能のコンフィグレーション
21.4.4 異速度混在モードのコンフィグレーション
21.5 リンクアグリゲーションのオペレーション
21.5.1 運用コマンド一覧
21.5.2 リンクアグリゲーションの状態の確認

第4編 レイヤ2スイッチング

22. レイヤ2スイッチ概説
22.1 概要
22.1.1 MACアドレス学習
22.1.2 VLAN
22.2 サポート機能
22.3 レイヤ2スイッチ機能と他機能の共存について

23. MACアドレス学習
23.1 MACアドレス学習の解説
23.1.1 送信元MACアドレス学習
23.1.2 MACアドレス学習の移動検出
23.1.3 学習MACアドレスのエージング
23.1.4 MACアドレスによるレイヤ2スイッチング
23.1.5 スタティックエントリの登録
23.1.6 MACアドレス学習抑止
23.1.7 MACアドレステーブルのクリア
23.1.8 MACアドレス学習移動監視機能
23.1.9 注意事項
23.2 MACアドレス学習のコンフィグレーション
23.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
23.2.2 エージングタイムの設定
23.2.3 スタティックエントリの設定
23.2.4 MACアドレス学習抑止の設定
23.2.5 MACアドレス学習移動監視機能の設定
23.3 MACアドレス学習のオペレーション
23.3.1 運用コマンド一覧
23.3.2 MACアドレス学習の状態の確認
23.3.3 MACアドレス学習数の確認

24. VLAN
24.1 VLAN基本機能の解説
24.1.1 VLANの種類
24.1.2 ポートの種類
24.1.3 デフォルトVLAN
24.1.4 VLANの優先順位
24.1.5 VLAN Tag
24.1.6 VLAN使用時の注意事項
24.2 VLAN基本機能のコンフィグレーション
24.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
24.2.2 VLANの設定
24.2.3 ポートの設定
24.2.4 トランクポートの設定
24.2.5 VLAN TagのTPIDの設定
24.3 ポートVLANの解説
24.3.1 アクセスポートとトランクポート
24.3.2 ネイティブVLAN
24.3.3 ポートVLAN使用時の注意事項
24.4 ポートVLANのコンフィグレーション
24.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
24.4.2 ポートVLANの設定
24.4.3 トランクポートのネイティブVLANの設定
24.5 プロトコルVLANの解説
24.5.1 概要
24.5.2 プロトコルの識別
24.5.3 プロトコルポートとトランクポート
24.5.4 プロトコルポートのネイティブVLAN
24.6 プロトコルVLANのコンフィグレーション
24.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
24.6.2 プロトコルVLANの作成
24.6.3 プロトコルポートのネイティブVLANの設定
24.7 MAC VLANの解説
24.7.1 概要
24.7.2 装置間の接続とMACアドレス設定
24.7.3 レイヤ2認証機能との連携について
24.7.4 MACポートのVLAN設定
24.7.5 VLAN混在時のマルチキャストについて
24.8 MAC VLANのコンフィグレーション
24.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
24.8.2 MAC VLANの設定
24.8.3 MACポートのネイティブVLANの設定
24.9 VLANインタフェース
24.9.1 IPアドレスを設定するインタフェース
24.9.2 VLANインタフェースのMACアドレス
24.10 VLANインタフェースのコンフィグレーション
24.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
24.10.2 レイヤ3インタフェースとしてのVLANの設定
24.10.3 VLANインタフェースのMACアドレスの設定
24.11 VLANのオペレーション
24.11.1 運用コマンド一覧
24.11.2 VLANの状態の確認

25. VLAN拡張機能
25.1 VLANトンネリングの解説
25.1.1 概要
25.1.2 VLANトンネリングを使用するための必須条件
25.1.3 VLANトンネリング使用時の注意事項
25.2 VLANトンネリングのコンフィグレーション
25.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.2.2 VLANトンネリングの設定
25.3 Tag変換の解説
25.3.1 概要
25.3.2 Tag変換使用時の注意事項
25.4 Tag変換のコンフィグレーション
25.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.4.2 Tag変換の設定
25.5 L2プロトコルフレーム透過機能の解説
25.5.1 概要
25.5.2 L2プロトコルフレーム透過機能の注意事項
25.6 L2プロトコルフレーム透過機能のコンフィグレーション
25.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.6.2 L2プロトコルフレーム透過機能の設定
25.7 ポート間中継遮断機能の解説
25.7.1 概要
25.7.2 ポート間中継遮断機能使用時の注意事項
25.8 ポート間中継遮断機能のコンフィグレーション
25.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.8.2 ポート間中継遮断機能の設定
25.8.3 遮断するポートの変更
25.9 VLAN debounce機能の解説
25.9.1 概要
25.9.2 VLAN debounce機能と他機能との関係
25.9.3 VLAN debounce機能使用時の注意事項
25.10 VLAN debounce機能のコンフィグレーション
25.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.10.2 VLAN debounce機能の設定
25.11 レイヤ2中継遮断機能の解説
25.11.1 概要
25.12 レイヤ2中継遮断機能のコンフィグレーション
25.12.1 コンフィグレーションコマンド一覧
25.12.2 レイヤ2中継遮断機能の設定
25.13 VLAN拡張機能のオペレーション
25.13.1 運用コマンド一覧
25.13.2 VLAN拡張機能の確認

26. VXLAN
26.1 解説
26.1.1 概要
26.1.2 VXLANの基本動作
26.1.3 VXLANカプセル化
26.1.4 VXLANのパケット長
26.1.5 サポート機能
26.1.6 VTEP
26.1.7 VNIマッピング方式
26.1.8 VXLAN AccessポートとVXLAN Networkポート
26.1.9 MACアドレステーブル
26.1.10 スタック構成での動作
26.1.11 カプセル化およびデカプセル化時の優先度引き継ぎ
26.1.12 VXLAN PMTU機能
26.1.13 VXLAN使用時の注意事項
26.2 コンフィグレーション
26.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
26.2.2 VXLAN設定の流れ
26.2.3 VXLAN機能の有効化
26.2.4 VTEPの設定
26.2.5 VXLAN Accessポートの設定
26.2.6 VXLAN PMTUの設定
26.3 オペレーション
26.3.1 運用コマンド一覧
26.3.2 VTEPピア情報の確認
26.3.3 VXLAN MACアドレステーブル情報の確認
26.3.4 VXLAN統計情報の確認

27. スパニングツリー
27.1 スパニングツリーの概説
27.1.1 概要
27.1.2 スパニングツリーの種類
27.1.3 スパニングツリーと高速スパニングツリー
27.1.4 スパニングツリートポロジーの構成要素
27.1.5 スパニングツリーのトポロジー設計
27.1.6 STP互換モード
27.1.7 スパニングツリー共通の注意事項
27.2 スパニングツリー動作モードのコンフィグレーション
27.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
27.2.2 動作モードの設定
27.3 PVST+解説
27.3.1 PVST+によるロードバランシング
27.3.2 アクセスポートのPVST+
27.3.3 PVST+使用時の注意事項
27.4 PVST+のコンフィグレーション
27.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
27.4.2 PVST+の設定
27.4.3 PVST+のトポロジー設定
27.4.4 PVST+のパラメータ設定
27.5 PVST+のオペレーション
27.5.1 運用コマンド一覧
27.5.2 PVST+の状態の確認
27.6 シングルスパニングツリー解説
27.6.1 概要
27.6.2 PVST+との併用
27.6.3 シングルスパニングツリー使用時の注意事項
27.7 シングルスパニングツリーのコンフィグレーション
27.7.1 コンフィグレーションコマンド一覧
27.7.2 シングルスパニングツリーの設定
27.7.3 シングルスパニングツリーのトポロジー設定
27.7.4 シングルスパニングツリーのパラメータ設定
27.8 シングルスパニングツリーのオペレーション
27.8.1 運用コマンド一覧
27.8.2 シングルスパニングツリーの状態の確認
27.9 マルチプルスパニングツリー解説
27.9.1 概要
27.9.2 マルチプルスパニングツリーのネットワーク設計
27.9.3 ほかのスパニングツリーとの互換性
27.9.4 マルチプルスパニングツリー使用時の注意事項
27.10 マルチプルスパニングツリーのコンフィグレーション
27.10.1 コンフィグレーションコマンド一覧
27.10.2 マルチプルスパニングツリーの設定
27.10.3 マルチプルスパニングツリーのトポロジー設定
27.10.4 マルチプルスパニングツリーのパラメータ設定
27.11 マルチプルスパニングツリーのオペレーション
27.11.1 運用コマンド一覧
27.11.2 マルチプルスパニングツリーの状態の確認
27.12 スパニングツリー共通機能解説
27.12.1 PortFast
27.12.2 BPDUフィルタ
27.12.3 ループガード
27.12.4 ルートガード
27.13 スパニングツリー共通機能のコンフィグレーション
27.13.1 コンフィグレーションコマンド一覧
27.13.2 PortFastの設定
27.13.3 BPDUフィルタの設定
27.13.4 ループガードの設定
27.13.5 ルートガードの設定
27.13.6 リンクタイプの設定
27.14 スパニングツリー共通機能のオペレーション
27.14.1 運用コマンド一覧
27.14.2 スパニングツリー共通機能の状態の確認

28. Ring Protocolの解説
28.1 Ring Protocolの概要
28.1.1 概要
28.1.2 特長
28.1.3 サポート仕様
28.2 Ring Protocolの基本原理
28.2.1 ネットワーク構成
28.2.2 制御VLAN
28.2.3 障害監視方法
28.2.4 通信経路の切り替え
28.3 シングルリングの動作概要
28.3.1 リング正常時の動作
28.3.2 障害検出時の動作
28.3.3 復旧検出時の動作
28.3.4 経路切り戻し抑止および解除時の動作
28.4 マルチリングの動作概要
28.4.1 リング正常時の動作
28.4.2 共有リンク障害・復旧時の動作
28.4.3 共有リンク非監視リングでの共有リンク以外の障害・復旧時の動作
28.4.4 共有リンク監視リングでの共有リンク以外の障害・復旧時の動作
28.4.5 経路切り戻し抑止および解除時の動作
28.5 スタック構成のノードを含むリングの動作概要
28.5.1 シングルリングでの動作
28.5.2 マルチリングでの動作
28.5.3 メンバスイッチの障害発生時および復旧時の動作
28.6 Ring Protocolの多重障害監視機能
28.6.1 概要
28.6.2 多重障害監視機能の基本構成
28.6.3 多重障害監視の動作概要
28.6.4 多重障害発生時の動作
28.6.5 多重障害復旧時の動作
28.7 Ring Protocolのネットワーク設計
28.7.1 VLANマッピングの使用方法
28.7.2 制御VLANのforwarding-delay-timeの使用方法
28.7.3 プライマリポートの自動決定
28.7.4 同一装置内でのノード種別混在構成
28.7.5 共有ノードでのノード種別混在構成
28.7.6 リンクアグリゲーションを用いた場合の障害監視時間の設定
28.7.7 IEEE802.3ah/UDLD機能との併用
28.7.8 リンクダウン検出タイマおよびリンクアップ検出タイマとの併用
28.7.9 Ring Protocolの禁止構成
28.7.10 多重障害監視機能の禁止構成
28.7.11 マスタノードの両リングポートが共有リンクとなる構成
28.7.12 スタック構成のノードを含むリングの障害監視時間の設定
28.7.13 50ミリ秒での経路切り替え【SL-L3A】
28.8 Ring Protocol使用時の注意事項

29. Ring Protocolの設定と運用
29.1 コンフィグレーション
29.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
29.1.2 Ring Protocol設定の流れ
29.1.3 リングIDの設定
29.1.4 制御VLANの設定
29.1.5 VLANマッピングの設定
29.1.6 VLANグループの設定
29.1.7 モードとリングポートに関する設定(シングルリングと共有リンクなしマルチリング構成)
29.1.8 モードとリングポートに関する設定(共有リンクありマルチリング構成)
29.1.9 各種パラメータの設定
29.1.10 多重障害監視機能の設定
29.1.11 隣接リング用フラッシュ制御フレームの送信設定
29.2 オペレーション
29.2.1 運用コマンド一覧
29.2.2 Ring Protocolの状態確認

30. Ring Protocolとスパニングツリー/GSRPの併用
30.1 Ring Protocolとスパニングツリーとの併用
30.1.1 概要
30.1.2 動作仕様
30.1.3 各種スパニングツリーとの共存について
30.1.4 禁止構成
30.1.5 Ring Protocolとスパニングツリー併用時の注意事項
30.2 Ring ProtocolとGSRPとの併用
30.2.1 動作概要
30.2.2 併用条件
30.2.3 リングポートの扱い
30.2.4 Ring Protocolの制御VLANの扱い
30.2.5 GSRPネットワーク切り替え時のMACアドレステーブルクリア
30.2.6 Ring ProtocolとGSRP併用動作時の注意事項
30.2.7 単独動作時の動作概要(レイヤ3冗長切替機能の適用例)
30.3 仮想リンクのコンフィグレーション
30.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
30.3.2 仮想リンクの設定
30.3.3 Ring ProtocolとPVST+との併用設定
30.3.4 Ring Protocolとマルチプルスパニングツリーとの併用設定
30.3.5 Ring ProtocolとGSRPとの併用設定
30.4 仮想リンクのオペレーション
30.4.1 運用コマンド一覧
30.4.2 仮想リンクの状態の確認

31. IGMP snooping/MLD snoopingの解説
31.1 IGMP snooping/MLD snoopingの概要
31.1.1 マルチキャスト概要
31.1.2 IGMP snoopingおよびMLD snooping概要
31.2 IGMP snooping/MLD snoopingサポート機能
31.3 IGMP snooping
31.3.1 MACアドレス制御方式
31.3.2 IPアドレス制御方式
31.3.3 マルチキャストルータとの接続
31.3.4 IGMPクエリア機能
31.3.5 IGMP即時離脱機能
31.4 MLD snooping
31.4.1 MACアドレス制御方式
31.4.2 IPアドレス制御方式
31.4.3 マルチキャストルータとの接続
31.4.4 MLDクエリア機能
31.5 IGMP snooping/MLD snooping使用時の注意事項

32. IGMP snooping/MLD snoopingの設定と運用
32.1 IGMP snoopingのコンフィグレーション
32.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
32.1.2 IGMP snoopingの設定
32.1.3 IGMPクエリア機能の設定
32.1.4 マルチキャストルータポートの設定
32.1.5 スタックでのIGMP snoopingの設定
32.2 IGMP snoopingのオペレーション
32.2.1 運用コマンド一覧
32.2.2 IGMP snoopingの確認
32.3 MLD snoopingのコンフィグレーション
32.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧
32.3.2 MLD snoopingの設定
32.3.3 MLDクエリア機能の設定
32.3.4 マルチキャストルータポートの設定
32.4 MLD snoopingのオペレーション
32.4.1 運用コマンド一覧
32.4.2 MLD snoopingの確認

付録
付録A 準拠規格
付録A.1 TELNET/FTP
付録A.2 RADIUS/TACACS+
付録A.3 SSH
付録A.4 NTP
付録A.5 DNS
付録A.6 SYSLOG
付録A.7 SNMP
付録A.8 イーサネット
付録A.9 リンクアグリゲーション
付録A.10 VLAN
付録A.11 VXLAN
付録A.12 スパニングツリー
付録A.13 IGMP snooping/MLD snooping
付録B 謝辞(Acknowledgments)

索引

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