コンフィグレーションガイド Vol.1
イーサネットのコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
表20-19 コンフィグレーションコマンド一覧
コマンド名 説明 bandwidth 帯域幅を設定します。 description 補足説明を設定します。 duplex duplexを設定します。 flowcontrol フローコントロールを設定します。 frame-error-notice フレーム受信エラーおよびフレーム送信エラー発生時のエラーの通知条件を設定します。 interface fortygigabitethernet 回線速度が最大40Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。スタック専用ポートを実装するモデルでは,スタック機能が有効な場合にだけこのコマンドが設定されます。 interface gigabitethernet 回線速度が最大1000Mbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。 interface hundredgigabitethernet 回線速度が最大100Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。 interface tengigabitethernet 回線速度が最大10Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。 link debounce リンクダウン検出時間を設定します。 link up-debounce リンクアップ検出時間を設定します。 mdix auto 自動MDI/MDIX機能を設定します。 mtu イーサネットのMTUを設定します。 network-clock input-source Sync-Eの有効化と外部クロックの受信ポートを設定します。 network-clock preempt-delay Sync-Eの自動切り戻し抑止時間を設定します。 shutdown イーサネットをシャットダウンします。 speed 速度を設定します。 system flowcontrol off 装置内の全ポートでフローコントロールを無効にします。 system mtu イーサネットのMTUの装置としての値を設定します。
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