構成定義コマンドレファレンス Vol.1

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構成定義コマンド一覧

構成定義コマンド一覧を,次の表に示します。

設定値の反映の欄は,メモリ上の運用構成定義情報を変更した場合,すぐに変更後の値で運用開始するか,装置の再起動等運用を一時的に停止させないと運用に反映しないかを示します。

表1-2 構成定義コマンド一覧

項番 コマンド名称 内  容 参照個所 設定値の反映(注1)
1 router システム情報 router 再起動要のパラメータあり(注2)ログイン時に適用されるパラメータあり(注3)
2 line Line情報 line(Line情報) 回線が自動リンクダウン/アップし反映される(注4)
3 timeslot タイムスロット情報 timeslot(Timeslot情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注5)
4 vlan Tag-VLAN連携回線情報 vlan(Tag-VLAN連携回線情報) (注39)
5 ppp PPP情報 ppp(PPP情報) 回線の再接続要のパラメータおよび次回ネゴシエーション時に変更後の設定値で動作するパラメータあり(注6)
6 pppoe PPP over Ethernet情報 pppoe(PPPoE情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注7)
次回のEcho-RQフレーム送信時に反映のパラメータあり(注8)
次回TCPコネクション要求パケットを中継時に反映のパラメータあり(注9)
7 frame-relay フレームリレー情報 frame-relay(フレームリレー情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注10)
8 dlci DLCI情報 dlci(DLCI情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注11)
9 dlci-group DLCIグループ情報 dlci-group(DLCIグループ情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注12)
10 line-group LINE GROUP情報 line-group(LINE_GROUP情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注13)
11 isdn-ppp ISDN PPP情報 isdn-ppp(ISDN PPP情報) 回線の再接続要のパラメータおよび次回ネゴシエーション時に変更後の設定値で動作するパラメータあり(注14)
12 isdn-pool ISDN POOL情報 isdn-pool(ISDN_POOL情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注15)
13 bod BOD情報 bod(BOD情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注16)
14 isdn-property ISDN PROPERTY情報 isdn-property(ISDN_PROPERTY情報)
15 atm ATM情報 atm(ATM情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
16 traffic トラフィック情報 traffic(Traffic情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
17 vp VP情報 vp(VP情報) インタフェースが一度ダウンする(注17) (注18)
18 vc VC情報 vc(VC情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)(注18)
19 vc-group VCグループ情報 vc-group(VC-Group情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
20 group グループ情報 group(グループ情報) 回線の再接続要のパラメータあり(注19)
21 tunnel トンネル情報 tunnel(トンネル情報)
22 backup BACKUP情報 backup(BACK UP情報)
23 ip IP情報 ip(ipルーティング情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
24 ip-address IPアドレス情報 ip-address(IPアドレス情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
25 arp ARP情報 arp(スタティックARP情報)
26 ndp NDP情報 ndp(スタティックNDP情報)
27 ra RA情報 ra(RA情報) (注20)
28 virtual-router VRRP情報 virtual-router(VRRP情報)
29 policy ポリシールーティング情報 policy(ポリシールーティング情報)
30 policy-list ポリシールーティングリスト情報 policy-list(ポリシールーティングリスト情報)
31 policy-group ポリシールーティンググループ情報 policy-group(ポリシールーティンググループ情報)
32 relay relay情報 relay(relay情報)
33 relay-list relayリスト情報 relay-list(relayリスト情報)
34 relay-group relayグループ情報 relay-group(relayグループ情報)
35 relay-interface relayインタフェース情報 relay-interface(relayインタフェース情報)
36 dhcp DHCPサーバ情報 dhcp(dhcpサーバ情報)
37 dhcp subnet サブネット定義情報 dhcp subnet(サブネット定義情報)
38 dhcp host ホスト定義情報 dhcp host(ホスト定義情報)
39 dhcp default-lease-time デフォルトリース時間情報 dhcp default-lease-time(デフォルトリース時間情報)
40 dhcp max-lease-time 最大リース時間情報 dhcp max-lease-time(最大リース時間情報)
41 dhcp option DHCPオプション情報 dhcp option(DHCPオプション情報)
42 dhcp interface DHCPインタフェース情報 dhcp interface(DHCPインタフェース情報)
43 dhcp client DHCPクライアント情報 dhcp-client(DHCPクライアント情報)
44 dhcp6-server IPv6 DHCPサーバ情報 dhcp6-server(IPv6 DHCPサーバ情報)
45 dhcp6-server interface IPv6 DHCPサーバインタフェース情報 dhcp6-server interface(IPv6 DHCPサーバインタフェース情報)
46 dhcp6-server option グローバルオプション情報 dhcp6-server option(グローバルオプション情報)
47 dhcp6-server host ホスト定義情報 dhcp6-server host(ホスト定義情報)
48 dhcp6-server static-route-setting クライアント経路情報設定 dhcp6-server static-route-setting(クライアント経路情報設定)
49 nat アドレス変換情報 nat
50 nat outside_interface アドレス変換 ISP側インタフェース定義 nat outside_interface
51 nat inside_interface アドレス変換 プライベート側インタフェース定義 nat inside_interface
52 natpt NAT-PT情報 natpt(NAT-PT情報)
53 natpt rule NAT-PT変換ルール情報 natpt rule(NAT-PT変換ルール情報)
54 natpt
interface
NAT-PTインタフェース情報 natpt interface(NAT-PTインタフェース情報)
55 options 経路制御オプション情報 options (注20)
56 autonomoussystem 自律システム番号情報 autonomoussystem (注20),(注21)
57 autonomoussystem 6 IPv6自律システム番号情報 autonomoussystem6 (注20),(注22)
58 routerid ルータ識別子情報 routerid (注20),(注23)
59 rip RIP情報 rip (注20)
60 ospf OSPF情報 ospf (注20),(注24)
61 bgp BGP情報 bgp (注20),(注25)
62 ripng RIPng情報 ripng (注20)
63 ospf6 OSPFv3情報 ospf6 (注20),(注26)
64 bgp4+ BGP4+情報 bgp4+ (注20),(注27)
65 isis IS-IS情報 isis (注20),(注28)
66 static 静的経路情報 static (注20)
67 dampen-flap ルート・フラップ・ダンピング情報 dampen-flap (注20)
68 attribute-list BGP属性リスト情報 attribute-list (注20),(注29)
69 network-filter ネットワーク・フィルタ情報 network-filter (注20),(注29)
70 route-filter 経路フィルタ情報 route-filter (注20),(注29)
71 import インポート・フィルタ情報 import (注20),(注29)
72 export エキスポート・フィルタ情報 export (注20),(注29)
73 aggregate 経路集約情報 aggregate (注20)
74 route-trace 経路情報トレース情報 route-trace (注20)
75 pim PIM情報 pim (注30)
76 igmp IGMP情報 igmp (注31)
77 dvmrp DVMRP情報 dvmrp (注31)
78 multicast Multicast情報 multicast (注32)
79 dvmrptunnel DVMRPトンネル情報 dvmrptunnel (注33)
80 pim6 IPv6 PIM情報 pim6 (注34)
81 mld MLD情報 mld (注35)
82 flow フロー情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 flow(フロー情報)
83 flow filter filterフロー情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 flow filter(filterフロー情報)
84 flow qos QoSフロー情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 flow qos(QoSフロー情報)
85 qos QoS情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos(QoS情報)
86 qos-queue-list QoSキュー属性情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-queue-list(QoSキュー属性)
87 qos-interface Qosインタフェース情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-interface(QoSインタフェース情報) インタフェースが一度ダウンする(注17)
88 qos-discard-mode QoS廃棄モード情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-discard-mode(QoS廃棄モード)
89 qos-ipx QoS IPX QoS情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-ipx(IPX QoS情報)
90 qos-bridge QoS Bridge QoS情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-bridge(ブリッジQoS情報)
91 qos-hdlc-passthrough QoS HDLC QoS情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 qos-hdlc-passthrough(HDLC QoS情報)
92 ipx IPX情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 ipx(IPX情報の設定) (注36)
93 ipx-interface IPXルーティングインタフェース情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 ipx-interface(IPXルーティングインタフェース情報の設定) (注36)
94 ipx-arp IPX ARP情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 ipx-arp(IPX-arp情報の設定)
95 static-route IPXスタティックルート情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 static-route(IPXスタティックルート情報の設定) (注36)
96 static-sap IPXスタティックSAP情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 static-sap(IPXスタティックSAP情報の設定) (注36)
97 rip-filtering IPX RIPフィルタリング情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 rip-filtering(RIPフィルタリング情報の設定)
98 sap-filtering IPX SAPフィルタリング情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 sap-filtering(SAPフィルタリング情報の設定)
99 ipx-filtering IPXフィルタリング情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 ipx-filtering(IPXフィルタリング情報の設定)
100 bridge ブリッジ情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 bridge(ブリッジ情報の表示)
101 bridge-interface ブリッジインタフェース情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 bridge-interface(ブリッジインタフェース情報の設定) (注37)
102 filtering-database フィルタリングデータベース情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 filtering-database(フィルタリングデータベース情報の設定)
103 extended-filtering 拡張フィルタリング情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 extended-filtering(拡張フィルタリング情報の設定)
104 spanning-tree スパニングツリー情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 spanning-tree(スパニングツリー情報の設定) (注37)
105 snmp SNMP情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 snmp(SNMPマネージャの登録)
106 history-control RMON イーサネットヒストリグループの制御情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 history-control(RMONイーサネットヒストリグループの制御情報の設定)
107 alarm RMON アラームグループの制御情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 alarm(RMONアラームグループの制御情報の設定)
108 event RMON イベントグループの制御情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 event(RMONイベントグループの制御情報の設定)
109 hosts ホスト名情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 hosts(ホスト名情報)
110 dns-resolver DNSリゾルバ情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 dns-resolver(DNSリゾルバ情報)
111 logger-syslog ログsyslog情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 logger-syslog(ログsyslog情報)
112 logger-email ログE-Mail情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 logger-email(ログE-Mail情報)
113 logger-email-from ログE-Mail送信元情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 logger-email-from(ログE-Mail送信元情報)
114 logger-smtp SMTPサーバ情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 logger-smtp(SMTPサーバ情報)
115 ntp NTP情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 ntp(NTP情報)
116 radius RADIUS情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 radius(radiusサーバ情報)
117 disable disable情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 disable(disable情報)
118 default default情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 default(ユーザデフォルト情報) (注38)
119 router-default router-default情報 構成定義コマンドレファレンス Vol.2 router-default(ルータデフォルト情報)

(注1)“−”は設定値を変更した場合,すぐに運用に反映されることを示します。

(注2)
コマンド名routerのタイムゾーンの値を変更した場合,運用に反映させるためには,装置の再起動が必要です。
詳細はtimezoneパラメータの説明を参照してください。

(注3)下表参照
項番 パラメータ 動  作
1 remote_access <IP address>[ mask <Mask> ] ログイン時に適用されます。すでにログイン中のユーザには影響しません。
2 login_user <Login user number> ログイン時に適用されます。すでにログイン中のユーザには影響しません。
3 telnet { enable | disable }                rlogin { enable | disable } http { enable | disable} ftp { enable | disable } ログイン時に適用されます。すでにログイン中のユーザには影響しません。
console_speed { <number> | auto} ログイン時に適用されます。ただし,CONSOLE(RS232C)からユーザがログイン認証中に,リモート運用端末で通信速度を変更した場合は,認証に失敗する場合があります。すでにログイン中のユーザには影響しません。

(注4)以下のパラメータに関しては,すぐに変更後の値で運用開始します。
  • description
  • flow_control/flow_control_off

(注5)
コマンド名timeslotのタイムスロット開始番号およびタイムスロット幅の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はTimeslot NoおよびWidthパラメータの説明を参照してください。

(注6)
コマンド名pppの以下の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。詳細は以下のパラメータの説明を参照してください。
  • echo_trial_times
  • echo_success_times
  • echo_interval
  • remote_ip_address_mode
  • bod
また以下のパラメータは次回ネゴシエーション時に変更後の設定値で動作します。
  • source_mru
  • ip_address_negotiation
  • ipx_address_negotiation

(注7)以下参照
項番 コマンド名称
内  容
参照個所
設定値の反映
1 [user_name <User-Name>] メモリ上に記憶している運用構成定義情報の本パラメータを変更した場合でも,変更したPPPoEセッションは再起動しません。次回ネゴシエーション時に変更後の設定値で動作します。
2 [password <Password>] 同上
3 [service_name <Service-Name>] 同上
4 [ac_name <AC-Name>] 同上
5 [authentication_protocol { pap | chap | auto }] 同上
6 [dns { yes | no }] 同上
7 [mru <Bytes>] 同上

(注8)以下参照
項番 コマンド名称
内  容
参照個所
設定値の反映
1 [echo_interval <Second>] 設定値は次回のEcho-RQフレーム送信時に反映されます。また,監視の「あり(0→0以外)」,「なし(0以外→0)」を変更した場合,設定は即時反映されます

(注9)以下参照
項番 コマンド名称
内  容
参照個所
設定値の反映
1 [mss { off | auto | <Bytes> }] 次回TCPコネクション要求パケットを中継時に変更後の設定値で動作します。

(注10)
コマンド名frame-relayのPVC状態通知手順およびPVC状態通知手順方向の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はlocal_managementおよびpoll_directionパラメータの説明を参照してください。
  • no_pvc_detectionは次回のPVC障害検出時から変更後の設定値で動作します。
  • cllm_sustainは次回のCLLM受信時から変更後の設定値で動作します。

(注11)
コマンド名dlciのDLCIおよびDLCI上のパケット廃棄指定の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はlocal_managementおよびdropパラメータの説明を参照してください。

(注12)
コマンド名dlci-groupのパラメータの何れかを変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。

(注13)
コマンド名line-groupのDチャネルを収容するLineを変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はdch_lineパラメータの説明を参照してください。

(注14)
コマンド名isdn-pppの以下の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。詳細は以下のパラメータの説明を参照してください。
  • disable
  • call_direction
  • phone_number1
  • phone_number2
  • phone_number3
  • phone_number_lead_digit
  • channel_type
  • echo_trial_times
  • echo_success_times
  • echo_interval
  • bod
以下のパラメータは使用中のチャネルは再起動しませんが,次回のタイマ起動より変更後の設定値で動作します。
  • min_connect_timer
  • inactivity_timer
  • connect_retry_times
  • connect_retry_interval
以下のパラメータは使用中のチャネルは再起動しませんが,次回ネゴシエーション時に変更後の設定値で動作します。
  • authentication_protocol
  • username
  • password

(注15)
コマンド名isdn-poolの当該ISDNプールで使用可能なISDNチャネル数を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はchannelsパラメータの説明を参照してください。

(注16)
コマンド名bodのオーバーロード接続時の手順およびBAP手順の値を変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。
詳細はoverload_procedureおよびbapパラメータの説明を参照してください。

(注17)
パラメータのいずれかを変更した場合,該当インタフェースが一度ダウンし再度アップします。

(注18)以下のパラメータはインタフェースのダウンは発生せずすぐに反映されます。
  • inverse_arp/inverse_arp_off
  • mtu
  • description
  • alarm/alarm_off

(注19)
コマンド名groupのパラメータのいずれかを変更した場合,運用に反映させるためには,回線の再接続が必要です。

(注20)
router config_update autoが定義されていない時は,applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。

(注21)
BGPのすべてのコネクションがいったん切断されます。autonomoussystem6コマンドによりIPv6自AS番号を設定していない場合,BGP4+のすべてのコネクションがいったん切断されます。

(注22)BGP4+のすべてのコネクションがいったん切断されます。

(注23)
OSPF,OSPFv3のすべての隣接関係およびBGP,BGP4+のすべてのコネクションがいったん切断されます。

(注24)下表参照
項番 パラメータ 動  作
1 stub | nssa 当該エリアの隣接ルータとの隣接関係をいったん切断します。
2 priority <Priority> 次回の隣接ルータとの隣接関係の確立から適用されます。ただし,自ルータが指定ルータであり,本パラメータに0を設定時は,隣接ルータとの隣接関係をいったん切断します。
3 routers <Routers> 次回の隣接ルータとの隣接関係の確立から適用されます。

(注25)下表参照
項番 パラメータ 動  作
グローバル情報
1 clusterid <Host Address> reflector-clientを定義したピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
2 memberas <As> 外部ピアを除くすべてのピアのBGPコネクションをいったん切断します。
3 graceful-restart パラメータの変更によって,装置内の各ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4コネクションをいったん切断します。
ピアグループ情報
4 externalpeeras <As> 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
5 internalpeeras <As> 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
6 routingpeeras <As> 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
7 reflector-client 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
8 no-client-reflect 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
9 confederation 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
10 lcladdr <Host Address> 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
11 policygroup <No> 当該ピアグループのBGPコネクションをいったん切断します。
12 graceful-restart パラメータの変更によって,装置内の各ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4コネクションをいったん切断します。
ピア情報
13 nexthopself 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します(インターナルピアだけ)。
14 ignorefirstashop 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
15 local-as <As> 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
16 holdtime <time> 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
17 multihop <ttl> 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
18 keep none 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
19 disable 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
20 ipv4-uni 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
21 refresh 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
22 refresh-128 当該ピアのBGPコネクションをいったん切断します。
23 authmd5 <MD5> 当該ピアのBGP4コネクションをいったん切断します。
24 graceful-restart パラメータの変更によって,当該ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4コネクションをいったん切断します。

(注26)下表参照
項番 パラメータ 動  作
1 stub 当該エリアの隣接ルータとの隣接関係をいったん切断します。
2 priority <Priority> 次回の隣接ルータとの隣接関係の確立から適用されます。ただし,自ルータが指定ルータであり,本パラメータに0を設定時は,隣接ルータとの隣接関係をいったん切断します。

(注27)下表参照
項番 パラメータ 動  作
グローバル情報
1 clusterid <Host Address> reflector-clientを定義したピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
2 memberas <As> 外部ピアを除くすべてのピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
3 graceful-restart パラメータの変更によって,装置内の各ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
ピアグループ情報
4 externalpeeras <As> 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
5 internalpeeras <As> 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
6 routingpeeras <As> 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
7 reflector-client 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
8 no-client-reflect 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
9 confederation 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
10 lcladdr <Host Address> 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
11 policygroup <No> 当該ピアグループのBGP4+コネクションをいったん切断します。
12 graceful-restart パラメータの変更によって,当該ピアグループ内の各ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
ピア情報
13 nexthopself 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
14 ignorefirstashop 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
15 local-as <As> 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
16 holdtime <time> 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
17 multihop <ttl> 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
18 keep none 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
19 disable 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
20 refresh 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
21 refresh-128 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
22 authmd5 <MD5> 当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。
23 graceful-restart パラメータの変更によって,当該ピアでグレースフル・リスタートの有効/無効が変化した場合,当該ピアのBGP4+コネクションをいったん切断します。

(注28)下表参照

項番 パラメータ 動  作
1 net 全IS-IS経路をいったん削除し,経路を再学習します。
2 protocols-supported 全IS-IS経路をいったん削除し,経路を再学習します。
3 is-type 全IS-IS経路をいったん削除し,経路を再学習します。
4 interface <Interface Name> circuit-type 当該インタフェースの全隣接ルータとの間の隣接関係をいったん切断します。

(注29)
router config_update autoが定義されている場合に本コマンドを使用して構成定義情報の変更を行い,BGP4ネットワークおよびBGP4+ネットワークの運用に反映するときは,update bgp-filterコマンドを投入してください。

(注30)
applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。
ただし,すでにigmpとdvmrpの定義がある場合は,運用に反映されません。この場合,運用に反映させるためにはigmpとdvmrpの定義を削除したあと,装置の再起動が必要です。

(注31)
applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。
ただし,すでにpimの定義がある場合は,運用に反映されません。この場合,運用に反映させるためにはpimの定義を削除したあと,装置の再起動が必要です。

(注32)
applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。
ただし,pimまたはdvmrpの定義がない場合は,運用に反映されません。

(注33)
applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。
ただし,dvmrpの定義がない場合は,運用に反映されません。

(注34)applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。

(注35)
applyコマンドまたはsaveコマンドの投入により,運用に反映されます。
ただし,pim6の定義がない場合は,運用に反映されません。

(注36)学習したrip,sap情報はいったんすべてクリアされます。

(注37)
スパニングツリーのトポロジが再計算されるので全ブリッジインタフェースがいったん通信不可になります。

(注38)ATM/WAN/ETHに関する変更については装置の再起動が必要です。

(注39)
帯域制御(トラフィック指定)または64VLL帯域制御使用時に,VLANを追加または削除した場合,VLANを追加または削除した物理回線が一度ダウンし再度アップします。

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