AX3640S・AX3630Sソフトウェアマニュアル
コンフィグレーションガイド Vol.3
Ver. 11.10対応
AX36S-S003-H0
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 第1編 IPv4パケット中継
- 1. IP・ARP・ICMPの解説
- 1.1 アドレッシング
- 1.1.1 IPアドレス
- 1.1.2 サブネットマスク
- 1.2 IPレイヤ機能
- 1.2.1 中継機能
- 1.2.2 IPアドレス付与単位
- 1.3 通信機能
- 1.3.1 インターネットプロトコル(IP)
- 1.3.2 ICMP
- 1.3.3 ARP
- 1.4 中継機能
- 1.4.1 IPパケットの中継方法
- 1.4.2 ブロードキャストパケットの中継方法
- 1.4.3 MTUとフラグメント
- 1.5 IPv4使用時の注意事項
- 2. IP・ARP・ICMPの設定と運用
- 2.1 コンフィグレーション
- 2.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 2.1.2 インタフェースの設定
- 2.1.3 マルチホームの設定
- 2.1.4 ダイレクトブロードキャスト中継の設定
- 2.1.5 loopbackインタフェースの設定
- 2.1.6 スタティックARPの設定
- 2.2 オペレーション
- 2.2.1 運用コマンド一覧
- 2.2.2 IPv4インタフェースのup/down確認
- 2.2.3 宛先アドレスとの通信可否の確認
- 2.2.4 宛先アドレスまでの経路確認
- 2.2.5 ARP情報の確認
- 3. Nullインタフェース(IPv4)
- 3.1 解説
- 3.2 コンフィグレーション
- 3.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 3.2.2 Nullインタフェースの設定
- 3.3 オペレーション
- 3.3.1 運用コマンド一覧
- 3.3.2 Nullインタフェースの確認
- 4. ポリシーベースルーティング(IPv4)【AX3640S】【OS-L3A】
- 4.1 解説
- 4.1.1 ポリシーベースルーティングの制御
- 4.1.2 ポリシーベースルーティンググループ
- 4.1.3 ポリシーベースルーティング対象パケット
- 4.1.4 ネクストホップに設定可能なアドレス種別
- 4.1.5 ポリシーベースルーティングのトラッキング機能
- 4.1.6 トラッキング機能のトラック
- 4.1.7 ポリシーベースルーティングの注意事項
- 4.2 コンフィグレーション
- 4.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 4.2.2 ポリシーベースルーティングの設定
- 4.3 オペレーション
- 4.3.1 運用コマンド一覧
- 4.3.2 ポリシーベースルーティングの確認
- 5. DHCP/BOOTPリレーエージェント機能
- 5.1 解説
- 5.1.1 サポート仕様
- 5.1.2 DHCP/BOOTPパケットを受信したときのチェック内容
- 5.1.3 中継時の設定内容
- 5.1.4 DHCP/BOOTPリレーエージェント機能使用時の注意事項
- 5.2 コンフィグレーション
- 5.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 5.2.2 基本構成での設定
- 5.2.3 マルチホーム構成での設定
- 5.3 オペレーション
- 5.3.1 運用コマンド一覧
- 5.3.2 DHCP/BOOTP受信先IPアドレスの確認
- 6. DHCPサーバ機能
- 6.1 解説
- 6.1.1 サポート仕様
- 6.1.2 クライアントへの配布情報
- 6.1.3 ダイナミックDNS連携
- 6.1.4 IPアドレスの二重配布防止
- 6.1.5 DHCPサーバ機能使用時の注意事項
- 6.2 コンフィグレーション
- 6.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 6.2.2 クライアントにIPを配布する設定
- 6.2.3 クライアントに固定IPを配布する設定
- 6.2.4 ダイナミックDNS連携時の設定
- 6.3 オペレーション
- 6.3.1 運用コマンド一覧
- 6.3.2 割り当て可能なIPアドレス数の確認
- 6.3.3 配布したIPアドレスの確認
- 第2編 IPv4ルーティングプロトコル
- 7. IPv4ルーティングプロトコル概要
- 7.1 IPv4ルーティング共通の解説
- 7.1.1 ルーティング概要
- 7.1.2 スタティックルーティングとダイナミックルーティング
- 7.1.3 経路情報
- 7.1.4 ルーティングプロトコルごとの適用範囲
- 7.1.5 ルーティングプロトコルの同時動作
- 7.1.6 複数プロトコル同時動作時の注意事項
- 7.1.7 コンフィグレーション設定・変更時の留意事項
- 7.2 IPv4ルーティング共通のオペレーション
- 7.2.1 運用コマンド一覧
- 7.2.2 宛先アドレスへの経路確認
- 7.3 ネットワーク設計の考え方
- 7.3.1 アドレス設計
- 7.3.2 直結経路の取り扱い
- 7.3.3 アドレス境界の設計
- 7.4 ロードバランスの解説
- 7.4.1 ロードバランスの概要
- 7.4.2 ロードバランス仕様
- 7.4.3 ロードバランス使用時の注意事項
- 7.5 ロードバランスのコンフィグレーション
- 7.5.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 7.5.2 本装置で取り扱うマルチパスの最大数の設定
- 7.5.3 スタティック経路を使用したロードバランス
- 7.5.4 OSPFでのロードバランス【OS-L3A】
- 7.5.5 BGP4でのロードバランス【OS-L3A】
- 7.6 ロードバランスのオペレーション
- 7.6.1 本装置で取り扱うマルチパスの最大数の確認
- 7.6.2 選択パスの確認
- 7.7 経路集約の解説
- 7.7.1 概要
- 7.7.2 集約経路の転送方法
- 7.7.3 AS_PATH属性の集約
- 7.7.4 集約元経路の広告抑止
- 7.8 経路集約のコンフィグレーション
- 7.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 7.8.2 経路集約と集約経路広告の設定
- 7.9 経路集約のオペレーション
- 7.9.1 運用コマンド一覧
- 7.9.2 集約経路の確認
- 7.10 経路削除保留機能
- 8. スタティックルーティング(IPv4)
- 8.1 解説
- 8.1.1 概要
- 8.1.2 経路選択基準
- 8.1.3 スタティック経路の中継経路指定
- 8.1.4 動的監視機能
- 8.2 コンフィグレーション
- 8.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 8.2.2 デフォルト経路の設定
- 8.2.3 シングルパス経路の設定
- 8.2.4 マルチパス経路の設定
- 8.2.5 動的監視機能の適用
- 8.3 オペレーション
- 8.3.1 運用コマンド一覧
- 8.3.2 経路情報の確認
- 8.3.3 ゲートウェイ情報の確認
- 9. RIP
- 9.1 解説
- 9.1.1 概要
- 9.1.2 経路選択基準
- 9.1.3 経路情報の広告
- 9.1.4 経路情報の学習
- 9.1.5 RIP-1
- 9.1.6 RIP-2
- 9.2 コンフィグレーション
- 9.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 9.2.2 RIPの適用
- 9.2.3 メトリックの設定
- 9.2.4 タイマの調整
- 9.2.5 RIPパケットの送信抑止
- 9.2.6 RIPパケット送信相手の限定
- 9.2.7 認証の適用
- 9.3 オペレーション
- 9.3.1 運用コマンド一覧
- 9.3.2 RIPの動作状況の確認
- 9.3.3 送信先情報の確認
- 9.3.4 学習経路情報の確認
- 9.3.5 広告経路情報の確認
- 10. OSPF【OS-L3A】
- 10.1 OSPF基本機能の解説
- 10.1.1 OSPFの特長
- 10.1.2 OSPFの機能
- 10.1.3 経路選択アルゴリズム
- 10.1.4 LSAの広告
- 10.1.5 AS外経路の導入例
- 10.1.6 経路選択の基準
- 10.1.7 イコールコストマルチパス
- 10.1.8 注意事項
- 10.2 OSPF基本機能のコンフィグレーション
- 10.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 10.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 10.2.3 OSPF適用の設定
- 10.2.4 AS外経路広告の設定
- 10.2.5 経路選択の設定
- 10.2.6 マルチパスの設定
- 10.3 インタフェースの解説
- 10.3.1 OSPFインタフェース種別
- 10.3.2 隣接ルータとの接続
- 10.3.3 ブロードキャスト型ネットワークと指定ルータ
- 10.3.4 LSAの送信
- 10.3.5 パッシブインタフェース
- 10.4 インタフェースのコンフィグレーション
- 10.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 10.4.2 コンフィグレーションの流れ
- 10.4.3 NBMAでの隣接ルータの設定
- 10.4.4 インタフェースパラメータ変更の設定
- 10.5 OSPFのオペレーション
- 10.5.1 運用コマンド一覧
- 10.5.2 ドメインの確認
- 10.5.3 隣接ルータ情報の確認
- 10.5.4 インタフェース情報の確認
- 10.5.5 LSAの確認
- 11. OSPF拡張機能【OS-L3A】
- 11.1 エリアとエリア分割機能の解説
- 11.1.1 エリアボーダ
- 11.1.2 エリア分割した場合の経路制御
- 11.1.3 スタブエリア
- 11.1.4 NSSA
- 11.1.5 仮想リンク
- 11.1.6 仮想リンクの動作
- 11.2 エリアのコンフィグレーション
- 11.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 11.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 11.2.3 スタブエリアの設定
- 11.2.4 エリアボーダルータの設定
- 11.2.5 仮想リンクの設定
- 11.3 隣接ルータ認証の解説
- 11.3.1 認証手順
- 11.4 隣接ルータ認証のコンフィグレーション
- 11.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 11.4.2 MD5認証キーの変更
- 11.4.3 平文パスワード認証の設定
- 11.4.4 MD5認証の設定
- 11.5 グレースフル・リスタートの解説
- 11.5.1 概要
- 11.5.2 ヘルパー機能
- 11.5.3 Opaque LSA
- 11.6 グレースフル・リスタートのコンフィグレーション
- 11.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 11.6.2 ヘルパー機能の設定
- 11.7 スタブルータの解説
- 11.7.1 概要
- 11.7.2 スタブルータ動作
- 11.8 スタブルータのコンフィグレーション
- 11.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 11.8.2 スタブルータ機能
- 11.9 OSPF拡張機能のオペレーション
- 11.9.1 運用コマンド一覧
- 11.9.2 エリアボーダの確認
- 11.9.3 エリアの確認
- 11.9.4 グレースフル・リスタートの確認
- 12. BGP4【OS-L3A】
- 12.1 基本機能の解説
- 12.1.1 概要
- 12.1.2 ピアの種別と接続形態
- 12.1.3 経路選択
- 12.1.4 BGP4使用時の注意事項
- 12.2 基本機能のコンフィグレーション
- 12.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 12.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 12.2.3 BGP4ピアの設定
- 12.2.4 BGP4経路の学習ポリシーの設定
- 12.2.5 BGP4経路の広告ポリシーの設定
- 12.2.6 学習用経路フィルタの設定
- 12.2.7 広告用経路フィルタの設定
- 12.2.8 学習経路フィルタリングの条件の設定
- 12.2.9 広告経路フィルタリングの条件の設定
- 12.2.10 フィルタ設定の運用への反映
- 12.3 基本機能のオペレーション
- 12.3.1 運用コマンド一覧
- 12.3.2 ピアの種別と接続形態の確認
- 12.3.3 BGP4経路選択結果の確認
- 12.3.4 BGP4経路の広告内容の確認
- 12.4 拡張機能の解説
- 12.4.1 BGP4ピアグループ
- 12.4.2 コミュニティ
- 12.4.3 BGP4マルチパス
- 12.4.4 サポート機能のネゴシエーション
- 12.4.5 ルート・リフレッシュ
- 12.4.6 TCP MD5認証
- 12.4.7 BGP4広告用経路生成
- 12.4.8 ルート・フラップ・ダンプニング
- 12.4.9 ルート・リフレクション
- 12.4.10 コンフェデレーション
- 12.4.11 グレースフル・リスタート
- 12.4.12 BGP4学習経路数制限
- 12.5 拡張機能のコンフィグレーション
- 12.5.1 BGP4ピアグループのコンフィグレーション
- 12.5.2 コミュニティのコンフィグレーション
- 12.5.3 BGP4マルチパスのコンフィグレーション
- 12.5.4 TCP MD5認証のコンフィグレーション
- 12.5.5 BGP4広告用経路生成のコンフィグレーション
- 12.5.6 ルート・フラップ・ダンプニングのコンフィグレーション
- 12.5.7 ルート・リフレクションのコンフィグレーション
- 12.5.8 コンフェデレーションのコンフィグレーション
- 12.5.9 グレースフル・リスタートのコンフィグレーション
- 12.5.10 BGP4学習経路数制限のコンフィグレーション
- 12.6 拡張機能のオペレーション
- 12.6.1 BGP4ピアグループの確認
- 12.6.2 コミュニティの確認
- 12.6.3 BGP4マルチパスの確認
- 12.6.4 サポート機能のネゴシエーションの確認
- 12.6.5 ルート・リフレッシュ機能の確認
- 12.6.6 TCP MD5認証の確認
- 12.6.7 BGP4広告用経路生成の確認
- 12.6.8 ルート・フラップ・ダンプニングの確認
- 12.6.9 ルート・リフレクションの確認
- 12.6.10 コンフェデレーションの確認
- 12.6.11 グレースフル・リスタートの確認
- 12.6.12 BGP4学習経路数制限の確認
- 13. 経路フィルタリング(IPv4)
- 13.1 経路フィルタリング解説
- 13.1.1 経路フィルタリング概要
- 13.1.2 フィルタ方法
- 13.1.3 RIP
- 13.1.4 OSPF【OS-L3A】
- 13.1.5 BGP4【OS-L3A】
- 13.2 コンフィグレーション
- 13.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 13.2.2 RIP学習経路フィルタリング
- 13.2.3 RIP広告経路フィルタリング
- 13.2.4 OSPF学習経路フィルタリング【OS-L3A】
- 13.2.5 OSPF広告経路フィルタリング【OS-L3A】
- 13.2.6 BGP4学習経路フィルタリング【OS-L3A】
- 13.2.7 BGP4広告経路フィルタリング【OS-L3A】
- 13.3 オペレーション
- 13.3.1 運用コマンド一覧
- 13.3.2 RIPが受信した経路(学習経路フィルタリング前)の確認
- 13.3.3 OSPFのSPF計算結果の経路確認【OS-L3A】
- 13.3.4 BGP4が受信した経路(学習経路フィルタリング前)の確認【OS-L3A】
- 13.3.5 学習経路フィルタリングした結果の経路の確認
- 13.3.6 広告経路フィルタリングする前の経路の確認
- 13.3.7 RIP広告経路の確認
- 13.3.8 OSPF広告経路の確認【OS-L3A】
- 13.3.9 BGP4広告経路の確認【OS-L3A】
- 14. IPv4マルチキャストの解説
- 14.1 IPv4マルチキャスト概説
- 14.1.1 IPv4マルチキャストアドレス
- 14.1.2 IPv4マルチキャストルーティング機能
- 14.2 IPv4マルチキャストグループマネージメント機能
- 14.2.1 IGMPメッセージサポート仕様
- 14.2.2 IGMP動作
- 14.2.3 Querierの決定
- 14.2.4 グループメンバーの管理
- 14.2.5 IGMPタイマ
- 14.2.6 IGMPv1/IGMPv2/IGMPv3装置との接続
- 14.2.7 静的グループ参加
- 14.2.8 IGMP使用時の注意事項
- 14.3 IPv4マルチキャスト中継機能
- 14.4 IPv4経路制御機能
- 14.4.1 IPv4マルチキャストルーティングプロトコル概説
- 14.4.2 IPv4 PIM-SM
- 14.4.3 IPv4 PIM-SSM
- 14.4.4 IGMPv3使用時のIPv4経路制御動作
- 14.5 ネットワーク設計の考え方
- 14.5.1 IPv4マルチキャスト中継
- 14.5.2 冗長経路(障害などによる経路切り替え)
- 14.5.3 適応ネットワーク構成例
- 14.5.4 ネットワーク構成での注意事項
- 15. IPv4マルチキャストの設定と運用
- 15.1 コンフィグレーション
- 15.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 15.1.2 コンフィグレーションの流れ
- 15.1.3 IPv4マルチキャストルーティングの設定
- 15.1.4 IPv4 PIM-SMの設定
- 15.1.5 IPv4 PIM-SMランデブーポイント候補の設定
- 15.1.6 IPv4 PIM-SM BSR候補の設定
- 15.1.7 IPv4 PIM-SM静的ランデブーポイントの設定
- 15.1.8 IPv4 PIM-SSMの設定
- 15.1.9 IGMPの設定
- 15.2 オペレーション
- 15.2.1 運用コマンド一覧
- 15.2.2 IPv4マルチキャストグループアドレスへの経路確認
- 15.2.3 IPv4 PIM-SM情報の確認
- 15.2.4 IGMP情報の確認
- 第3編 IPv6パケット中継
- 16. IPv6・NDP・ICMPv6の解説
- 16.1 アドレッシング
- 16.1.1 IPv6アドレス
- 16.1.2 アドレス表記方法
- 16.1.3 アドレスフォーマットプレフィックス
- 16.1.4 ユニキャストアドレス
- 16.1.5 マルチキャストアドレス
- 16.1.6 本装置で使用するIPv6アドレスの扱い
- 16.1.7 ステートレスアドレス自動設定機能
- 16.2 IPv6レイヤ機能
- 16.2.1 中継機能
- 16.2.2 IPv6アドレス付与単位
- 16.3 通信機能
- 16.3.1 インターネットプロトコル バージョン6 (IPv6)
- 16.3.2 ICMPv6
- 16.3.3 NDP
- 16.4 中継機能
- 16.4.1 ルーティングテーブルの内容
- 16.4.2 ルーティングテーブルの検索
- 16.5 IPv6使用時の注意事項
- 17. IPv6・NDP・ICMPv6の設定と運用
- 17.1 コンフィグレーション
- 17.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 17.1.2 IPv6設定前の準備
- 17.1.3 インタフェースの設定
- 17.1.4 リンクローカルアドレスの手動設定
- 17.1.5 loopbackインタフェースの設定
- 17.1.6 スタティックNDPの設定
- 17.2 オペレーション
- 17.2.1 運用コマンド一覧
- 17.2.2 IPv6インタフェースのup/down確認
- 17.2.3 宛先アドレスとの通信可否の確認
- 17.2.4 宛先アドレスまでの経路確認
- 17.2.5 NDP情報の確認
- 18. Nullインタフェース(IPv6)
- 18.1 解説
- 18.2 コンフィグレーション
- 18.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 18.2.2 Nullインタフェースの設定
- 18.3 オペレーション
- 18.3.1 運用コマンド一覧
- 18.3.2 Nullインタフェースの確認
- 19. RA
- 19.1 解説
- 19.1.1 概要
- 19.1.2 情報の配布
- 19.1.3 プレフィックス情報変更時の対処
- 19.2 コンフィグレーション
- 19.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 19.2.2 RA送信抑止の設定
- 19.2.3 配布情報の設定
- 19.2.4 RA送信間隔の調整
- 19.3 オペレーション
- 19.3.1 運用コマンド一覧
- 19.3.2 サマリー情報の確認
- 19.3.3 詳細情報の確認
- 20. IPv6 DHCPリレー【OP-DH6R】
- 20.1 解説
- 20.1.1 概要
- 20.1.2 サポート仕様
- 20.1.3 中継動作
- 20.1.4 配布プレフィックスに対する経路自動生成
- 20.1.5 配布プレフィックスに関する情報
- 20.1.6 IPv6 DHCPリレー使用時の注意事項
- 20.2 コンフィグレーション
- 20.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 20.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 20.2.3 1台のIPv6 DHCPリレーを経由するユニキャスト送信
- 20.2.4 1台のIPv6 DHCPリレーを経由するマルチキャスト送信
- 20.2.5 複数のIPv6 DHCPリレーを経由する
- 20.3 オペレーション
- 20.3.1 運用コマンド一覧
- 20.3.2 配布済みプレフィックスの確認
- 20.3.3 配布プレフィックスの経路情報の確認
- 21. IPv6 DHCPサーバ機能
- 21.1 解説
- 21.1.1 サポート仕様
- 21.1.2 サポートDHCPオプション
- 21.1.3 配布プレフィックスの経路情報
- 21.1.4 IPv6 DHCPサーバ機能使用時の注意事項
- 21.2 コンフィグレーション
- 21.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 21.2.2 IPv6 DHCPサーバのコンフィグレーションの流れ
- 21.2.3 クライアントごとの固定プレフィックスの設定
- 21.2.4 動的プレフィックス提供範囲の設定
- 21.2.5 クライアントにプレフィックスを配布するための優先順位の設定
- 21.2.6 プレフィックスを配布したクライアントへの経路自動生成の設定
- 21.2.7 クライアントにオプション情報だけを配布する設定
- 21.3 オペレーション
- 21.3.1 運用コマンド一覧
- 21.3.2 割り当て可能なプレフィックス数の確認
- 21.3.3 配布したプレフィックスの確認
- 第4編 IPv6ルーティングプロトコル
- 22. IPv6ルーティングプロトコル概要
- 22.1 IPv6ルーティング共通の解説
- 22.1.1 ルーティング概要
- 22.1.2 スタティックルーティングとダイナミックルーティング
- 22.1.3 経路情報
- 22.1.4 ルーティングプロトコルごとの適用範囲
- 22.1.5 ルーティングプロトコルの同時動作
- 22.1.6 コンフィグレーション設定・変更時の留意事項
- 22.2 IPv6ルーティング共通のオペレーション
- 22.2.1 運用コマンド一覧
- 22.2.2 宛先アドレスへの経路確認
- 22.3 ネットワーク設計の考え方
- 22.3.1 アドレス設計
- 22.3.2 直結経路の取り扱い
- 22.4 ロードバランスの解説
- 22.4.1 ロードバランス概説
- 22.4.2 ロードバランス仕様
- 22.4.3 ロードバランス使用時の注意事項
- 22.5 ロードバランスのコンフィグレーション
- 22.5.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.5.2 本装置で取り扱うマルチパスの最大数の設定
- 22.5.3 スタティック経路を使用したロードバランス
- 22.5.4 OSPFv3でのロードバランス【OS-L3A】
- 22.5.5 BGP4+でのロードバランス【OS-L3A】
- 22.6 ロードバランスのオペレーション
- 22.6.1 本装置で取り扱うマルチパスの最大数の確認
- 22.6.2 選択パスの確認
- 22.7 経路集約の解説
- 22.7.1 概要
- 22.7.2 集約経路の転送方法
- 22.7.3 AS_PATH属性の集約
- 22.7.4 集約元経路の広告抑止
- 22.8 経路集約のコンフィグレーション
- 22.8.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 22.8.2 経路集約と集約経路広告の設定
- 22.9 経路集約のオペレーション
- 22.9.1 運用コマンド一覧
- 22.9.2 集約経路の確認
- 22.10 経路削除保留機能
- 23. スタティックルーティング(IPv6)
- 23.1 解説
- 23.1.1 概要
- 23.1.2 経路選択基準
- 23.1.3 スタティック経路の中継経路指定
- 23.1.4 動的監視機能
- 23.2 コンフィグレーション
- 23.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 23.2.2 デフォルト経路の設定
- 23.2.3 シングルパス経路の設定
- 23.2.4 マルチパス経路の設定
- 23.2.5 動的監視機能の適用
- 23.3 オペレーション
- 23.3.1 運用コマンド一覧
- 23.3.2 経路情報の確認
- 23.3.3 ゲートウェイ情報の確認
- 24. RIPng
- 24.1 解説
- 24.1.1 概要
- 24.1.2 経路選択基準
- 24.1.3 経路情報の広告
- 24.1.4 経路情報の学習
- 24.1.5 RIPngの諸機能
- 24.1.6 注意事項
- 24.2 コンフィグレーション
- 24.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 24.2.2 RIPngの適用
- 24.2.3 メトリックの設定
- 24.2.4 タイマの調整
- 24.3 オペレーション
- 24.3.1 運用コマンド一覧
- 24.3.2 RIPngの動作状況の確認
- 24.3.3 送信先情報の確認
- 24.3.4 学習経路情報の確認
- 24.3.5 広告経路情報の確認
- 25. OSPFv3【OS-L3A】
- 25.1 OSPFv3基本機能の解説
- 25.1.1 OSPFv3の特長
- 25.1.2 OSPFv3の機能
- 25.1.3 経路選択アルゴリズム
- 25.1.4 LSAの広告
- 25.1.5 AS外経路の導入例
- 25.1.6 経路選択の基準
- 25.1.7 イコールコストマルチパス
- 25.1.8 注意事項
- 25.2 OSPFv3基本機能のコンフィグレーション
- 25.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 25.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 25.2.3 OSPFv3適用の設定
- 25.2.4 AS外経路広告の設定
- 25.2.5 経路選択の設定
- 25.2.6 マルチパスの設定
- 25.3 インタフェースの解説
- 25.3.1 OSPFv3インタフェース種別
- 25.3.2 隣接ルータとの接続
- 25.3.3 ブロードキャスト型ネットワークと指定ルータ
- 25.3.4 LSAの送信
- 25.3.5 パッシブインタフェース
- 25.4 インタフェースのコンフィグレーション
- 25.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 25.4.2 インタフェースパラメータ変更の設定
- 25.5 OSPFv3のオペレーション
- 25.5.1 運用コマンド一覧
- 25.5.2 ドメインの確認
- 25.5.3 隣接ルータ情報の確認
- 25.5.4 インタフェース情報の確認
- 25.5.5 LSAの確認
- 26. OSPFv3拡張機能【OS-L3A】
- 26.1 エリアとエリア分割機能の解説
- 26.1.1 エリアボーダ
- 26.1.2 エリア分割した場合の経路制御
- 26.1.3 スタブエリア
- 26.1.4 仮想リンク
- 26.1.5 仮想リンクの動作
- 26.2 エリアのコンフィグレーション
- 26.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 26.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 26.2.3 スタブエリアの設定
- 26.2.4 エリアボーダルータの設定
- 26.2.5 仮想リンクの設定
- 26.3 グレースフル・リスタートの解説
- 26.3.1 概要
- 26.3.2 ヘルパー機能
- 26.4 グレースフル・リスタートのコンフィグレーション
- 26.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 26.4.2 ヘルパー機能
- 26.5 スタブルータの解説
- 26.5.1 概要
- 26.5.2 スタブルータ動作
- 26.6 スタブルータのコンフィグレーション
- 26.6.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 26.6.2 スタブルータ機能
- 26.7 OSPFv3拡張機能のオペレーション
- 26.7.1 運用コマンド一覧
- 26.7.2 エリアボーダの確認
- 26.7.3 エリアの確認
- 26.7.4 グレースフル・リスタートの確認
- 27. BGP4+【OS-L3A】
- 27.1 基本機能の解説
- 27.1.1 概要
- 27.1.2 ピアの種別と接続形態
- 27.1.3 経路選択
- 27.1.4 BGP4+使用時の注意事項
- 27.2 基本機能のコンフィグレーション
- 27.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 27.2.2 コンフィグレーションの流れ
- 27.2.3 BGP4+ピアの設定
- 27.2.4 BGP4+経路の学習ポリシーの設定
- 27.2.5 BGP4+経路の広告ポリシーの設定
- 27.2.6 学習用経路フィルタの設定
- 27.2.7 広告用経路フィルタの設定
- 27.2.8 学習経路フィルタリングの条件の設定
- 27.2.9 広告用経路フィルタリングの条件の設定
- 27.2.10 フィルタ設定の運用への反映
- 27.3 基本機能のオペレーション
- 27.3.1 運用コマンド一覧
- 27.3.2 ピアの種別と接続形態の確認
- 27.3.3 BGP4+経路選択結果の確認
- 27.3.4 BGP4+経路の広告内容の確認
- 27.4 拡張機能の解説
- 27.4.1 BGP4+ピアグループ
- 27.4.2 コミュニティ
- 27.4.3 BGP4+マルチパス
- 27.4.4 サポート機能のネゴシエーション
- 27.4.5 ルート・リフレッシュ
- 27.4.6 TCP MD5認証
- 27.4.7 BGP4+広告用経路生成
- 27.4.8 ルート・フラップ・ダンプニング
- 27.4.9 ルート・リフレクション
- 27.4.10 コンフェデレーション
- 27.4.11 グレースフル・リスタート
- 27.4.12 BGP4+学習経路数制限
- 27.5 拡張機能のコンフィグレーション
- 27.5.1 BGP4+ピアグループのコンフィグレーション
- 27.5.2 コミュニティのコンフィグレーション
- 27.5.3 BGP4+マルチパスのコンフィグレーション
- 27.5.4 TCP MD5認証のコンフィグレーション
- 27.5.5 BGP4+広告用経路生成のコンフィグレーション
- 27.5.6 ルート・フラップ・ダンプニングのコンフィグレーション
- 27.5.7 ルート・リフレクションのコンフィグレーション
- 27.5.8 コンフェデレーションのコンフィグレーション
- 27.5.9 グレースフル・リスタートのコンフィグレーション
- 27.5.10 BGP4+学習経路数制限のコンフィグレーション
- 27.6 拡張機能のオペレーション
- 27.6.1 BGP4+ピアグループの確認
- 27.6.2 コミュニティの確認
- 27.6.3 BGP4+マルチパスの確認
- 27.6.4 サポート機能のネゴシエーションの確認
- 27.6.5 ルート・リフレッシュ機能の確認
- 27.6.6 TCP MD5認証の確認
- 27.6.7 BGP4+広告用経路生成の確認
- 27.6.8 ルート・フラップ・ダンプニングの確認
- 27.6.9 ルート・リフレクションの確認
- 27.6.10 コンフェデレーションの確認
- 27.6.11 グレースフル・リスタートの確認
- 27.6.12 BGP4+学習経路数制限の確認
- 28. 経路フィルタリング(IPv6)
- 28.1 経路フィルタリング解説
- 28.1.1 経路フィルタリング概要
- 28.1.2 フィルタ方法
- 28.1.3 RIPng
- 28.1.4 OSPFv3【OS-L3A】
- 28.1.5 BGP4+【OS-L3A】
- 28.2 コンフィグレーション
- 28.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 28.2.2 RIPng学習経路フィルタリング
- 28.2.3 RIPng広告経路フィルタリング
- 28.2.4 OSPFv3学習経路フィルタリング【OS-L3A】
- 28.2.5 OSPFv3広告経路フィルタリング【OS-L3A】
- 28.2.6 BGP4+学習経路フィルタリング【OS-L3A】
- 28.2.7 BGP4+広告経路フィルタリング【OS-L3A】
- 28.3 オペレーション
- 28.3.1 RIPngが受信した経路(学習経路フィルタリング前)の確認
- 28.3.2 OSPFv3のSPF計算結果の経路確認【OS-L3A】
- 28.3.3 BGP4+が受信した経路(学習経路フィルタリング前)の確認【OS-L3A】
- 28.3.4 学習経路フィルタリングした結果の経路の確認
- 28.3.5 広告経路フィルタリングする前の経路の確認
- 28.3.6 RIPng広告経路の確認
- 28.3.7 OSPFv3広告経路の確認【OS-L3A】
- 28.3.8 BGP4+広告経路の確認【OS-L3A】
- 29. IPv6マルチキャストの解説
- 29.1 IPv6マルチキャスト概説
- 29.1.1 IPv6マルチキャストアドレス
- 29.1.2 IPv6マルチキャストルーティング機能
- 29.2 IPv6マルチキャストグループマネージメント機能
- 29.2.1 MLDの概要
- 29.2.2 MLDの動作
- 29.2.3 Querierの決定
- 29.2.4 IPv6グループメンバーの管理
- 29.2.5 MLDタイマ値
- 29.2.6 MLDv1/MLDv2装置との接続
- 29.2.7 静的グループ参加
- 29.2.8 MLD使用時の注意事項
- 29.3 IPv6マルチキャスト中継機能
- 29.3.1 中継対象アドレス
- 29.3.2 IPv6マルチキャストパケット中継処理
- 29.3.3 IPv6マルチキャスト中継機能の注意事項
- 29.4 IPv6経路制御機能
- 29.4.1 IPv6マルチキャストルーティングプロトコル概説
- 29.4.2 IPv6 PIM-SM
- 29.4.3 近隣検出
- 29.4.4 Forwarderの決定
- 29.4.5 DRの決定および動作
- 29.4.6 MLDv2使用時のIPv6 PIM-SM動作
- 29.4.7 冗長経路時の注意事項
- 29.4.8 IPv6 PIM-SMタイマ仕様
- 29.4.9 IPv6 PIM-SM使用時の注意事項
- 29.4.10 IPv6 PIM-SSM
- 29.5 ネットワーク設計の考え方
- 29.5.1 IPv6マルチキャスト中継
- 29.5.2 冗長経路(障害などによる経路切り替え)
- 29.5.3 適応ネットワーク構成例
- 29.5.4 ネットワーク構成での注意事項
- 30. IPv6マルチキャストの設定と運用
- 30.1 コンフィグレーション
- 30.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
- 30.1.2 コンフィグレーションの流れ
- 30.1.3 IPv6マルチキャストルーティングの設定
- 30.1.4 IPv6 PIM-SMの設定
- 30.1.5 IPv6 PIM-SMランデブーポイント候補の設定
- 30.1.6 IPv6 PIM-SM BSR候補の設定
- 30.1.7 IPv6 PIM-SM静的ランデブーポイントの設定
- 30.1.8 IPv6 PIM-SSMの設定
- 30.1.9 MLDの設定
- 30.2 オペレーション
- 30.2.1 運用コマンド一覧
- 30.2.2 IPv6マルチキャストグループアドレスへの経路確認
- 30.2.3 IPv6 PIM-SM情報の確認
- 30.2.4 MLD情報の確認
- 付録
- 付録A 準拠規格
- 付録A.1 IP・ARP・ICMP
- 付録A.2 DHCP/BOOTPリレーエージェント
- 付録A.3 DHCPサーバ機能
- 付録A.4 RIP
- 付録A.5 OSPF【OS-L3A】
- 付録A.6 BGP4【OS-L3A】
- 付録A.7 IPv4マルチキャスト
- 付録A.8 IPv6・NDP・ICMPv6
- 付録A.9 IPv6 DHCPリレー【OP-DH6R】
- 付録A.10 IPv6 DHCPサーバ
- 付録A.11 RIPng
- 付録A.12 OSPFv3【OS-L3A】
- 付録A.13 BGP4+【OS-L3A】
- 付録A.14 IPv6マルチキャスト
- 索引
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