自治体
市役所や区役所など自治体の業務に、ネットワークは不可欠なインフラとなっています。自治体ネットワークの障害は公共サービスの停止につながるため、「止まらない」ネットワークの構築が非常に重要です。また、税・住基等の住民情報系ネットワークと事務系ネットワークは分離することが義務付けられていますが、ネットワーク別に機器を用意するのはコストと運用の両面で限界があります。
「止まらない」「セキュアな」ネットワークを適正なイニシャルコスト/ランニングコストで構築する、自治体向けネットワーク構築をご紹介いたします。
こんな課題はありませんか?

- 障害時も止まらない安定したネットワークを構築したい
- ネットワークの物理的な分離は高コスト&複雑で管理が大変
- 限られた予算やスペースで対応しなければいけない
- 職員が運用するので簡単に管理できるシステムがいい
アラクサラが解決します

生活の基盤を支える自治体ネットワーク構築
- 「止まらない」ネットワーク構築で住民サービスや公共施設連携に貢献
- 住民情報を確実に守る「仮想ネットワーク」でコスト削減&高セキュリティを両立
- 省スペース・低コスト・省エネを実現
- 簡単操作で安全・安心なネットワーク運用
- 住民サービスの向上や公共施設の連携に欠かせない、広域のネットワークインフラ
ネットワーク構成イメージ

おすすめソリューション
おすすめソリューション
低コスト・省スペース・省エネな
「止まらない」ネットワーク
住民の生活に直結したネットワークは、「止まらない」ことが大切です。アラクサラのフォールト・トレラント・ネットワークなら、規模やコストに合わせたシンプルな冗長化でトラブルを減らし、万が一の障害にも高速復旧。また、複数台のスイッチを集約でき、管理コストを大幅に低減し省スペース化と省エネも実現できます。
機器を増やさないので低コスト
ネットワークを仮想的に分離
マイナンバー利用事務系とLGWAN接続系の分離には「ネットワーク・パーティション」がおすすめです。機器を増やすことなく、物理的に分離した場合と同レベルの独立性を維持し、不正アクセスをゆるしません。また、既存のLANスイッチの技術を組み合わせるため、投資コストを最小限に抑えられます。
障害に強い広域ネットワーク構築
リングプロトコル&スタック
電子市役所、教育・防災・医療などのサービス連携、図書館での電子書籍貸し出し。住民サービスを支える広域のネットワークには、リングプロトコル(リングネットワーク)が最適です。柔軟性・拡張性があり、万が一の障害時にもサービス停止を防ぎます。「スタック機能」を併用すれば拠点のスイッチを冗長化することも可能です。
節電対策に
抜群の効果を発揮
「ダイナミック省電力システム」の機能を使うことで、サービス提供時間外の無駄な電力をカットすることができます。また、トップランナー基準をクリアしているため、既存の装置とリプレースするだけで大きな省エネ効果が見込めます。
最長10年のメーカサポートで
長期安定稼動
経費削減のため、頻繁な機器のリプレースが難しい自治体には、「ロングライフソリューション」がおすすめです。最長10年までのメーカサポートを提供。機器を長く使ってライフサイクルコストの大幅な削減が可能です。
導⼊事例
おすすめ製品
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シャーシ型スイッチ
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AX8300Sシリーズ
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AX4600Sシリーズ
- 仮想ネットワークで住民系や事務系のセキュリティを独立
- シンプルな冗長のコアスイッチ(VRS)
- 10Gへのマイグレーション対応
ボックス型スイッチ
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AX3800Sシリーズ
- 仮想ネットワークで住民系や事務系のセキュリティを独立
- スタック&リングで広域ネットワークインフラに最適
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AX3600Sシリーズ
- 仮想ネットワークで住民系や事務系のセキュリティを独立
- スタック&リングで広域ネットワークインフラに最適
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AX2500Sシリーズ
- 低コストなギガビットリング
- ディストリビューションにもフロアにも対応可能
- 簡単障害対応(ループ検知、SDカード)
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AX2200Sシリーズ
- 無線APの収容に最適(PoE対応)
- 簡単障害対応(ループ検知、SDカード)
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AX2100Sシリーズ
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AXprimoM210シリーズ
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AX1200Sシリーズ
- 無線APの収容に最適(PoE対応)
- 簡単障害対応(ループ検知、SDカード)