ネットワーク可視化・
異常検知ソリューション
サイレント障害や
セキュリティ異常を
すばやく検知・可視化
停止の許されないサービスには、システム障害やセキュリティの脅威への対策が重要です。ネットワーク可視化・異常検知ソリューションは、機械学習技術とトラフィック分析を組み合わせてネットワークを常時監視し、しきい値監視では検知できなかったサイレント故障の予兆を検知、DDoS攻撃や情報漏えいなどセキュリティの異常をすばやく“見える化”します。シンプルな構成で簡単に導入でき、スムーズな「ネットワークの自動運転」を実現します。
こんな課題はありませんか?
- 障害はアラートに依存しているため、事後対応が多く被害が拡大してしまう
- アラートの出ないサイレント障害によるサービスの停止が頻発している
- システムが複雑化し、高度なサイバー攻撃に対応できない
- 熟練SEの経験値やスキルに依存してしまい、高コストに
アラクサラが解決します
簡単導入・機械学習で「ネットワークの自動運転」を実現
- セキュリティ異常を早期発見、被害の拡散・拡大を防止
- サイレント障害の予兆検知でサービス停止を回避
- モニタリングと分析による“見える化”でネットワーク管理が容易に
- 「ネットワークの自動運転」で属人化を解消し、省力化&コスト削減
AX-Sensor | センサ |
【ネットワークセンサ装置】 ミラーデータを受けて、各種トラフィック情報を収集 |
---|---|---|
AX-Collector | コレクタ |
【サーバ上で動作するソフトウェア】 センサやネットワーク機器からデータを収集し、可視化/異常検知/ネットワークレイヤセキュリティを実現 |
Impulse | 機械学習エンジン |
【ブレインズテクノロジー社製ソフトウェア】 機械学習を活用した故障分析/予測システム |
AX-Security-Controller | コントローラ |
【サーバ上で動作するソフトウェア】 異常を検知した際に、ネットワークの制御(遮断など)を実施 |
AX-3D-VIEWER | 【サーバ上で動作するソフトウェア】 AX-Sensorで収集した情報をリアルタイムかつビジュアルに可視化/通知することで、全体を俯瞰することが可能 |
特長
管理用途に合わせてカスタマイズ
ネットワーク全体を可視化
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- トラフィック情報、端末通信フロー、各種ランキングをダッシュボードにリアルタイムで可視化
- ユーザごと、部門ごと、サーバごとなど目的に応じて可視化の内容を柔軟にカスタマイズ可能
- 異常検知、ネットワークレイヤセキュリティ、ネットワークフォレンジックなどの状況を管理画面で容易に確認
- 収集した通信フローリストにエイリアスを付加し、可読性をアップして柔軟に検索可能
- トラブルシュートやインシデント解析に便利な、検索ツールを提供
機械学習技術を活用
ネットワークの異常をすばやく検知
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- MIB情報やフロー情報を収集し、周期特性に着目した機械学習技術を活用して、しきい値監視や相関性分析による機械学習では検知不能な、サイレント障害の予兆を的確に検知
- 機械学習エンジンは、ブレインズテクノロジー社製「Impulse」と連携したソリューションを提供
アラクサラ独自の検知技術
ネットワークレイヤセキュリティ機能
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- アラクサラ独自の“ふるまい”検知技術で、スキャンやDDoS攻撃、情報漏えいを防止
- ネットワークの通信フローを学習するホワイトリストネットワーク機能により、不正端末や不正通信を検知
- ホストプロファイリング技術により、サーバや端末の接続を自動認識して異常を検知
AX-Sensorの活用で、データ量を抑えた低負担のフォレンジックを実現
- AX-Sensorはパケットをリアルタイムで統計/通知し、標準のNetFlow v9に加えアラクサラ独自のフロー識別(AX-Flow)をサポート
- 収集した通信フロー情報をネットワークフォレンジックとして長期間蓄積し、少ないデータ量と高速検索を活かして障害のトラブルシュートやセキュリティインシデントの解析を支援
- 障害解析のレコメンドや障害部位の自動切り分けで、運用コストを低減
異常な通信を直観的に把握
トラフィックや障害の発生状況を3Dで可視化
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- ネットワークマップ上にリアルタイムなトラフィックフローを3Dで表示
- 拠点間の通信状況や、システムの稼働状況・通信量を表示
- アラート(障害)の発生箇所を表示、ドリルダウン操作で詳細や要因を把握
- マルチ画面表示と録画機能を利用可能