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NAT環境のインシデント調査で
お悩みの方へ

アラクサラのNAT情報
可視化ソリューション

近年増加が続いている発信者
情報開示請求

ネットワーク障害が起きたとき、迅速に復旧できますか?
2022年10月に改正プロバイダ責任制限法が施行されて以来、情報開示請求の件数は増えつつあります。
昨今では複数のプライベートIPを共有するグローバルIPに変換して使用している事業者も多く、情報開示請求を受けるたびにIPアドレスの変換の紐づけ確認をすることに大きな負担がかかっているようです。
発信者情報開示請求(以降「情報開示請求」に省略)とは、プロバイダ責任制限法第5条に基づきインターネット上で他者を誹謗中傷するような表現を行った発信者の情報について、プロバイダに対して、情報の開示を求めることができる制度

IPアドレスの情報開示請求で
このような課題を抱えていませんか?

  • 調査対象であるグローバルIPに対応する
    プライベートIPを見つけ出す作業が大変

  • セキュリティ上、サーバにログインできる
    メンバーが限られ負担が集中する

  • 独自に解析ツールを開発したが特定の
    担当者しかプログラムの中身がわからない

AX-Network-VisualizationがNAT情報を可視化し
これらの課題を解決します。

外部機関からの情報開示請求はNATによる変換後のグローバルIPで指摘されるため、
プライベートIPを特定する調査には大量のログを確認する必要があり、大きな負担となっていました。
AX-Network-Visualizationであれば、
過去の特定日時におけるNATのグローバルIPとプライベートIPの紐づけを
可視化できるため、情報開示請求で届いたユーザーを簡単に確認することができます。

※NAT=Network Address Translation
従来
従来
外部機関(警察やSINETなど)からの情報開示請求は、グローバルIPで調査依頼が来るため、対応するプライベートIPを利用していたユーザーの特定には大きな手間がかかる。
AX-Network-Visualization
AX-Network-Visualization
NAT環境のIPアドレス調査工数を、NAT変換装置*とAX-Network-Visualization(AX-NV)の連携で最適化。
グローバルIPをWebUIで簡単に調査が可能。
※FortiGateのみに対応

アラクサラのNAT情報可視化
ソリューション
3つの特長

特長①:特定作業の負担を大幅に軽減

特定作業の負担を大幅に軽減
情報開示請求に記載の「日時」「グローバルIP」「L4ポート番号」があれば、面倒なIPアドレスの照合作業不要で簡単にユーザーを探し出すことができます。
通常は1時間以上かかるユーザーの特定作業も約15分に短縮したという事例もございます。

特長②:独自のツールの開発やメンテナンスが不要、メーカーのサポートも対応

独自のツールの開発やメンテナンスが不要、メーカーのサポートも対応
IPアドレス検索のために独自のツールを開発している場合、ログの形式が変わってしまった際や、担当者が離職してしまった場合など、メンテナンスや調査そのものの対応ができなくなってしまうケースがあります。
AX-Network-VisualizationのNAT情報可視化機能はアラクサラネットワークスが提供するサービスですので、メンテナンス不要で手間なくお使いいただけます。

特長③:誰でも簡単に使えるUI

誰でも簡単に使えるUI
AX-Network-Visualizationであれば、サーバにログインしなくても簡単にIPアドレスを調べることができるので、スキルや経験の浅い管理者やサーバへのアクセス権限がないオペレーターも対応することが可能になります。
情報開示請求の度に時間を取られていた管理者も、別の担当者に任せることができるため、本来の業務に集中することができます。
問題の起きた機器・ユーザーを迅速に探索するには

問題の起きた機器・ユーザーを迅速に探索するには

本書では、情報開示請求が増加している現状をはじめ、
IPアドレスの紐づけを可視化する方法や問題が発生した機器・ユーザーの
特定方法について解説しています。

資料請求はこちらから

AX-Network-Visualizationならネットワークに負荷をかけずに
トラフィックの可視化も可能です。

  • ノンサンプリングフローによる可視化

    ノンサンプリング
    フローによる可視化

    データ収集の精度が良いので活用範囲が広く、正確なトラフィックの傾向を知ることができ、通信障害の原因究明やログ解析に活用可能です。
  • ネットワークに負荷をかけずに監視可能

    ネットワークに負荷をかけずに監視可能

    外付けのセンサを使用するとネットワークへの負荷を与えることなく監視・可視化を行うことが可能です。
  • 俯瞰画面で監視状況を一目で見る事ができる

    俯瞰画面で監視状況を一目で見る事ができる

    3Dや俯瞰画面により障害地域・部位と影響範囲などを一目で把握することが可能です。

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