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ネットワーク・マネジメント製品

AX-Collector

AX-Sensorやネットワーク機器からデータを収集し、可視化/異常検知/ネットワークレイヤセキュリティを実現(サーバ上で動作するソフトウェア)

AX-Collector

概要

AX-Collectorは可視化・異常検知ソリューション(AX-Network-Visualization)を構成する製品の1つで、AX-Sensorから送られるフロー情報/ネットワーク機器のMIBデータを収集・蓄積・分析し、Webブラウザを介して可視化を行います。また、収集した情報を基に、閾値や機械学習エンジンとの連携による異常検知を実施します。

構成例

構成例

機能紹介

可視化

管理用途に合わせてカスタマイズでき、ネットワーク全体の可視化を実現

  • トラフィック情報、端末通信フロー、各種ランキングをダッシュボードにリアルタイムで可視化
  • ユーザごと、部門ごと、サーバごとなど目的に応じて可視化の内容を柔軟にカスタマイズ可能
  • 異常検知、ネットワークレイヤセキュリティ、ネットワークフォレンジックなどの状況を管理画面で容易に確認
  • 収集した通信フローリストにエイリアスを付加し、可読性をアップして柔軟に検索可能
  • トラブルシュートやインシデント解析に便利な、検索ツールを提供

異常検知

機械学習技術を活用し、ネットワーク全体の異常をすばやく検知

  • MIB情報やフロー情報を収集し、周期特性に着目した機械学習技術を活用して、しきい値監視や相関性分析による機械学習では検知不能な、サイレント障害の予兆を的確に検知
  • 機械学習エンジンは、ブレインズテクノロジー社製「Impulse」と連携したソリューションを提供

セキュリティ

アラクサラ独自のネットワークレイヤセキュリティ機能を提供

  • アラクサラ独自の“ふるまい”検知技術で、スキャンやDDoS攻撃、情報漏えいを防止
  • 収集した通信フロー情報をネットワークフォレンジックとして長期間蓄積し、少ないデータ量と高速検索を活かして障害のトラブルシュートやセキュリティインシデントの解析を支援

仕様

 
AX-Collector
OS CentOS 7, Red Hat Enterprise Linux 7/8, MIRACLE LINUX 8, Rocky Linux8
動作可能なコンテナ環境 Docker 18.0 以降
CPU 最新のマルチコアプロセッサ (8コア以上を推奨)
必須メモリ
32GB以上
ディスク容量 1TB以上 (DAS(直接接続)を推奨、NASは非推奨)
イーサネットインタフェース
2ポート以上 (データ受信用+管理用)
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