スマートビル
最先端のITを活用したビルオートメーション(BA)、「スマートビル」。監視カメラや入退室管理などのセキュリティをはじめ、照明、空調、防災などの設備が相互に連携し、休みなく稼働しています。またデジタルサイネージやビデオ会議などの利用も拡大し、ビルの複合化・大規模化が進んでいます。通常、これらの設備システムは独立して構成され、大規模なビルでは設備重複によるムダが拡大してしまいます。
コストの課題を解決し、ビルの付加価値を向上する手法として、アラクサラの「統合ネットワーク」をご紹介します。
こんな課題はありませんか?

- システムを統合したいがセキュリティ面が不安
- システムダウンを防ぎたい
- 電力消費が大きいので節電対策がしたい
アラクサラが解決します

ビルオートメーションを支える高信頼なネットワーク構築
- システム間のセキュリティを低コストで確保
- 高信頼なネットワークで万が一の障害時も安心
- 自動で節電し省エネを実現
ネットワーク構成イメージ

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統合ネットワークの
システム間セキュリティを確保
監視カメラや入退室管理など複数のシステムを単一のネットワークに統合すると、コスト削減・利便性向上・省エネ化などのメリットがありますが、各システム間のセキュリティ確保は難しくなるため、対策が必要です。
「ネットワーク・パーティション」なら、ネットワークを仮想分離し、各システムの独立性を維持。物理的に分離した場合と同レベルのセキュリティを低コストで確保できます。
万が一の障害時も
システム停止を防ぐ
1台の装置に2台分の機能を実装したアラクサラのフォールト・トレラント・スイッチ。マルチキャストのノンストップフォワーディングと、ハードウェアによる高速切替で、万が一の障害時にもサービスに影響なくネットワークを復旧。ビルネットワークのコアスイッチとして最適です。
不在フロアや夜間など
無駄な電力を自動でカット
使わない時間帯(夜間や休日など)は自動でムダな電力をカットするのが、アラクサラのダイナミック省電力システムです。
- コアスイッチ:トラフィック量が少なくなったら自動で性能を落として電力をカット
- フロアスイッチ:利用者がいなくなったことを自動で検知し、スリープ状態へ移行
最長10年のメーカサポートで
長期運用を実現
ビルの付加価値を長く維持するためには、「ロングライフソリューション」が最適です。最長10年間の長期サポートと、良好な温度環境の維持を支援する機能の提供により、ネットワークの長期安定稼働を実現します。
鮮明な監視カメラ映像で
ビルの安全を維持
アラクサラのスイッチは、きめ細かくシステム毎に帯域を設定可能。監視カメラの帯域を保証することで、トラフィックが集中した場合も映像の途切れや遅延を防止することができます。
監視カメラや無線APの収容に最適
ギガPoEスイッチ
監視カメラや無線アクセスポイント(AP)を収容するには、ギガビット対応のPoEスイッチが最適です。
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