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Windows Server 2008アラクサラのNAPソリューション

アラクサラネットワークスのNAP(Network Access Protection)に対する取組み

アラクサラネットワークスでは、誰でも安心して使えるネットワーク環境の実現に向けて、ネットワークとクライアントサーバシステムの連携についての検討を進めてまいりました。その中で、2005年9月にマイクロソフト社とNAP(Network Access Protection)技術に関するアライアンスを締結2007年1月にはUSのNAPパートナープログラムに参加しWindows Server 2008サーバとAXシリーズのNAP連携に関する検証を行ってきました。

2005年9月にマイクロソフト社とNAP(Network Access Protection)技術に関するアライアンスを締結

2007年1月にはUSのNAPパートナープログラムに参加しWindows Server 2008サーバとAXシリーズのNAP連携に関する検証

NAPには以下の点で特徴があります。

動画による解説はこちら

※ITproのサイトにリンクします

安定性
検疫機能(NAP)をクライアント/サーバの標準OSでサポートしており、PCのセキュリティ状態が変化してもネットワーク通信をスムーズに対応させることができます。
シングルサインオン
ユーザID、パスワードをWidowsログイン、ネットワーク認証、ドメイン認証で一元化できます。

これに対し、アラクサラの認証スイッチには以下の特徴があります。

トリプル認証
802.1x認証、web認証、MAC認証の3種類の認証方式すべてに対応しています。
島HUB経由
上記トリプル認証を島HUB経由で複数独立に認証できます。

[図2]「島ハブ+トリプル認証」の特徴

これら、NAPの特徴とアラクサラの認証スイッチの特徴を組み合わせることで、お客様に以下のソリューションをご提供いたします。

  • すべての端末をNAP端末に入れ替えることが難しく、NAP端末と非NAP端末が混在させる必要がある場合、トリプル認証によって非NAP端末に対しても最低限のネットワーク認証は行うことで、よりセキュアな環境を実現できます。
  • 島ハブ(※)をそのまま使えるので、認証対象端末を認証スイッチに直収する必要がなく、フロアの配線費用や認証スイッチの導入費用が低減できます。

※EAPOL通過機能を持つこと

アラクサラは、NAP開発の初期段階から実施してきた相互接続検証によって蓄積した豊富なノウハウで、お客様に安心して使えるNAPソリューションをご提供できます。

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