データセンター
今日のデータセンターに求められるのは、大量のデータ転送に耐えられる性能、仮想サーバを収容可能なスケーラビリティ、ネットワークがストップしない信頼性などです。その解決手段として“ファブリック”と呼ばれる技術が普及しつつありますが、規模や用途を考えれば全ての企業にとってベストな選択とは限りません。
大規模な拡張予定がなければ、既存の信頼できる技術でコストパフォーマンスに優れたデータセンターを構築することが可能です。
こんな課題はありませんか?

- 将来の帯域アップグレードに備えたい
- STPでの構成は複雑でトラブルの要因になってしまう
アラクサラが解決します

コストパフォーマンスの高いデータセンター構築を実現
- 10Gはもちろん、将来の40Gネットワークに備えた拡張性
- STPを排除したシンプルなネットワークで、障害を予防
ネットワーク構成イメージ

おすすめソリューション
おすすめソリューション
大量のデータを処理できる
高速・高密度な10Gネットワーク
- ToR(トップオブラック)に最適 AX3800S
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- 1Uサイズ/10G×44ポート数
- コンパクトな筐体でありながら、仮想化された多数の10Gサーバを収容可能
- アグリゲーションスイッチに最適 AX4600S
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- 2Uサイズ/10G×最大96ポート数
- ToRスイッチとアグリゲーションスイッチの間を40G(10G×4本)のリンクで接続する構成の場合、24ラックまで収容可能な拡張性
「止まらない」データセンターの構築
AX4600SとAX3800Sは「フォールト・トレラント・ネットワーク(FTネットワーク)」に対応。装置の冗長化(VRS/スタック機能)&回線の冗長化(リンクアグリゲーション)でプロトコルレスのシンプルなネットワークを構築。ファブリックがオーバースペックとなる規模のデータセンターに「止まらない」ネットワークを実現します。
空調設備の省エネ化
AX4600S、AX3800Sとも、「前面吸気、背面排気」。前面をコールドアイル、背面をホットアイルとするデータセンターで一般的な形式に最適です。効率よく空調設備を利用でき、冷却コストを削減します。またAX3800Sは「背面吸気、前面排気」も選択可能。装置を入れ替えることなく他の機器に合わせた柔軟な設置が可能です。
導⼊事例
おすすめ製品
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シャーシ型スイッチ
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AX4600Sシリーズ
- 多数のToRスイッチを収容するアグリゲーションスイッチ
ボックス型スイッチ
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AX3800Sシリーズ
- 多数の10Gサーバを収容するToRスイッチ