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広域仮想ネットワーク
ソリューション

既存のネットワーク資産を保護・活用
柔軟かつスケーラブルな
L2仮想ネットワーク

多数のテナントを収容した環境では、異なるテナント同士のシステム間で通信ができないよう、ネットワークの独立性を保ちネットワーク同士が確実に分離されている必要があります。従来はVLAN技術が導入されてきましたが、ネットワーク分離の限界やスケーラビリティ不足など、いくつかの制約がありました。それらの課題を解決するのが、VXLANによるL2仮想ネットワークソリューションです。既存のシステムリソースを包括的に保護・活用しつつ、仮想ネットワークをこれまでになく柔軟かつ高可用で構成し運用できます。

こんな課題はありませんか?

  • テナント数が急増し、VLANのID数4,096個では不足している
  • コンピュータリソースをフル活用するため、仮想サーバの移動を阻害しないネットワークを柔軟に構成したい
  • 既存のシステムリソースをムダにせず、包括的に活用できる仮想ネットワークが欲しい

アラクサラが解決します

既存のネットワーク資産を活かしながら、複数拠点間のL2ネットワークが延伸自在

  • 1,600万の論理分割ができ仮想サーバと高い親和性
  • ソフト処理の仮想スイッチに比べ、ハード処理で圧倒的なハイパフォーマンス
  • ユニキャストモードで、中継ネットワークのマルチキャスト対応が不要
  • VXLAN未対応のレガシーなサーバ/アプライアンスも収容可能

VXLAN は標準IPヘッダによるカプセル化で、L3ネットワークを通過させることができます。既存ネットワークを活かしながら、複数拠点間のL2ネットワークの延伸が自在に行え、仮想サーバのモビリティを阻害しません。AXシリーズはVXLAN機能をスイッチに実装し、VXLAN ゲートウェイとして活用できます。

特長

複数の拠点やデータセンターをシームレスに接続

広域仮想ネットワーク

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複数のデータセンターをVXLANで接続し、共通のプライベートクラウド基盤を構築

DC間の自由な仮想リソースが移動できる、L2フラットな広域仮想ネットワークを実現
  • リソース不足時は他拠点からの融通ができ、リソースの最適化と投資効率を向上
  • 災害時に、サービスを継続できるBCP/DR対策に対応。複数のデータセンターをVXLANで接続し、共通のプライベートクラウド基盤を構築
DC間のネットワークにL3網を利用可能
  • L2ループがなく、STPを使わないので帯域や回線を有効利用
  • ブロードキャストフレーム障害を局所化でき、既存ネットワークを活用可能
  • 3拠点以上のマルチポイント構成に対応
  • VPLSに比べて安価に構築可能

スケーラビリティと安定性に優れた

L3ファブリックソリューション

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ToRスイッチ間をVXLANトンネルで結び、L2ファブリックを超える柔軟な拡張性を実現

安定性・拡張性に優れたL3マルチパスネットワーク上に、VXLANによる仮想ファブリックを自由自在に構築
スイッチの増設で、ポート数/システム帯域とも自由に拡張可能
  • AX4600S×1台(2U)で10G×96ポート(1.92Tbps)を拡張
  • L3ルーティングなので自由度が高く、大規模適用の実績も豊富
  • -L3マルチパスにより負荷分散も可能
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