タワーレコードの音楽コンテンツ配信サービスシステム
「ナップスター」でアラクサラ製品採用
2006年12月19日
アラクサラネットワークス株式会社
アラクサラネットワークス株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長 和田宏行 以下アラクサラ)のギガビットルータ/スイッチAXシリーズが、タワーレコード株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 伏谷博之 以下タワーレコード)の音楽コンテンツ配信サービスシステム「ナップスター」に採用され、稼動開始しました。
アラクサラの製品が採用された「ナップスター」サービスは、タワーレコードのグループ会社であるナップスタージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役 伏谷博之)を通じて提供される日本初の本格的なサブスクリプションを核とした音楽コンテンツ配信サービスであり、月額定額制で190万曲以上が聴き放題となることが特徴です。
今回アラクサラ製品が採用されたのは、コンテンツ配信ためのデータセンタ(iDC)部分で、採用された製品は以下のとおりです。
タワーレコードでは、新サービス「ナップスター」の開始にあたって、「サービスの品質を確保しつつ、今後予想される加入者の増加に柔軟に対応できること」、「ダウンタイムを極小化すること」「将来のサービス拡充に対応できるスケーラビリティを備えていること」などを重視しており、このため、アラクサラ製品の以下の特長が評価されて採用となりました。
1979年、アメリカのMTS社の日本支社としてスタートし、1981年に日本法人タワーレコード株式会社となる。2002年10月、MBOによる独立、新体制を発表。日本国内に81の直営店舗「タワーレコード」とカフェ&セレクトショップの新形態店舗「TOWER CAFE」の展開や、Eコマースサイト「@TOWER.JP」の運営、発行部数20万部の『TOWER』などのフリーマガジンを発行している。
また、音楽情報サイト「bounce.com」、総合音楽情報携帯サイト「TOWER MOBILE」の運営、ライフスタイルマガジン『yes』、フリーマガジンでは、発行部数40万部の『bounce』、発行部数5万部の『intoxicate』などの発行を株式会社NMNLを通じて行っている。
2006年10月に日本初の定額制音楽配信事業をナップスタージャパン株式会社を通じて行っている。
アラクサラネットワークス株式会社は、「快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供し、豊かな情報通信社会の実現に貢献」を企業理念としています。情報ライフラインを支える概念としてギャランティード・ネットワークを提唱し、ネットワーク構築に必要な基幹系ルータおよびスイッチの開発から設計、製造、販売、保守のサービスを提供しています。
会社名 | アラクサラネットワークス株式会社 |
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設立日 | 2004年10月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 和田 宏行 |
資本金 | 55億円 |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区鹿島田890 新川崎三井ビル西棟 |
従業員数 | 約340名 (2006年3月末現在) |
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