AX8600S・AX8300S

トラブルシューティングガイド

AX86S-T001-60


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. 装置障害のトラブルシュート
1.1 装置の障害解析
1.1.1 AX8600S・AX8300Sの障害解析
1.2 トラブルシュート
1.2.1 装置障害の対応手順
1.2.2 装置およびオプション機構の交換方法

2. 運用管理のトラブルシュート
2.1 ログインのトラブル
2.1.1 ログインユーザのパスワードを忘れた
2.1.2 装置管理者モードのパスワードを忘れた
2.1.3 ログインユーザ名を忘れた
2.2 運用端末のトラブル
2.2.1 コンソールからの入力,表示がうまくできない
2.2.2 リモート運用端末からログインできない
2.2.3 RADIUS/TACACS+を利用したログイン認証ができない
2.2.4 RADIUS/TACACS+/ローカルを利用したコマンド承認ができない
2.3 SSHのトラブル
2.3.1 本装置に対してSSHで接続できない
2.3.2 本装置に対してリモートでコマンドを実行できない
2.3.3 本装置に対してセキュアコピーができない
2.3.4 公開鍵認証時のパスフレーズを忘れた
2.3.5 接続時にホスト公開鍵変更の警告が表示される
2.3.6 系切替後にSSHで接続できない
2.4 コンフィグレーションのトラブル
2.4.1 コンフィグレーションモードから装置管理者モードに戻れない
2.4.2 コンフィグレーションが反映されない
2.5 NTP/SNTPの通信障害
2.5.1 NTPによる時刻同期ができない
2.5.2 SNTPによる時刻同期ができない
2.6 MCのトラブル
2.6.1 MCの状態が表示されない
2.6.2 MCへのアクセス時にエラーが発生する
2.7 BCUの二重化構成によるトラブル
2.7.1 運用系BCUの切替ができない
2.8 SNMPの通信障害
2.8.1 SNMPマネージャからMIBが取得できない
2.8.2 SNMPマネージャでトラップが受信できない
2.8.3 SNMPマネージャでインフォームが受信できない

3. ネットワークインタフェースのトラブルシュート
3.1 イーサネットの通信障害
3.1.1 イーサネットポートの接続ができない
3.1.2 SFU/PSUのトラブル
3.1.3 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tのトラブル
3.1.4 1000BASE-Xのトラブル
3.1.5 10GBASE-R/40GBASE-R/100GBASE-Rのトラブル
3.2 リンクアグリゲーション使用時の通信障害

4. レイヤ2スイッチングのトラブルシュート
4.1 VLANの通信障害
4.2 スパニングツリーの通信障害
4.3 Ring Protocolの通信障害
4.4 IGMP/MLD snoopingの通信障害

5. IPおよびルーティングのトラブルシュート
5.1 IPv4ネットワークの通信障害
5.1.1 通信できない,または切断されている
5.1.2 DHCP/BOOTPリレーエージェントでIPアドレスが割り当てられない
5.2 IPv6ネットワークの通信障害
5.2.1 通信できない,または切断されている
5.2.2 DHCPv6リレーエージェントでIPv6アドレスが割り当てられない
5.3 ポリシーベースルーティングの通信障害
5.3.1 ポリシーベースルーティングによる通信障害の確認
5.3.2 ポリシーベースルーティングのトラブル
5.4 VRRPの通信障害
5.4.1 VRRP構成で通信できない
5.5 ユニキャストルーティングの通信障害
5.5.1 スタティック経路情報が存在しない
5.5.2 RIPまたはRIPngの経路情報が存在しない
5.5.3 OSPFまたはOSPFv3の経路情報が存在しない
5.5.4 BGP4またはBGP4+の経路情報が存在しない
5.5.5 VRFでユニキャスト経路情報が存在しない
5.6 マルチキャストルーティングの通信障害
5.6.1 PIM-SMネットワークでマルチキャスト通信ができない
5.6.2 PIM-SMネットワークでマルチキャストパケットが二重中継される
5.6.3 PIM-SSMネットワークでマルチキャスト通信ができない
5.6.4 PIM-SSMネットワークでマルチキャストパケットが二重中継される
5.6.5 VRFでマルチキャスト通信ができない
5.6.6 エクストラネットでマルチキャスト通信ができない
5.6.7 系切替後にマルチキャスト通信が停止する

6. 機能ごとのトラブルシュート
6.1 フィルタのトラブル
6.1.1 フィルタのトラブル
6.1.2 アクセスリストログのトラブル
6.2 QoSのトラブル
6.2.1 ポリサーのトラブル
6.2.2 マーカー,優先度変更,およびQoSフロー廃棄のトラブル
6.2.3 ポートシェーパのトラブル
6.2.4 階層化シェーパのトラブル
6.3 トラッキング機能のトラブル
6.3.1 トラック状態が予想される状態と異なる
6.4 ポリシーベースミラーリングのトラブル
6.4.1 ミラーリングされない
6.5 sFlow統計(フロー統計)機能のトラブル
6.5.1 sFlowパケットがコレクタに届かない
6.5.2 フローサンプルがコレクタに届かない
6.5.3 カウンタサンプルがコレクタに届かない
6.6 IEEE802.3ah OAMのトラブル
6.6.1 ポートがinactive状態となる
6.7 LLDPのトラブル
6.7.1 LLDPで隣接装置情報が取得できない
6.8 BFDのトラブル
6.8.1 BFDセッションが生成できない
6.8.2 BFDセッションが確立できない

7. 障害情報取得方法
7.1 保守情報の採取
7.1.1 保守情報
7.1.2 dumpコマンドを使用した障害情報の採取
7.2 ftpコマンドによる保守情報のファイル転送
7.2.1 ダンプファイルをリモート運用端末に転送する
7.2.2 ログをリモート運用端末に転送する
7.2.3 コアファイルをリモート運用端末に転送する
7.3 show tech-supportコマンドによる情報採取とファイル転送
7.4 リモート運用端末のftpコマンドによる情報採取とファイル転送
7.5 MCへの書き込み
7.5.1 運用端末でのMCへのファイル書き込み

8. 通信障害の解析
8.1 パケット廃棄の確認
8.1.1 フィルタによる廃棄を確認する
8.1.2 QoSによる廃棄を確認する
8.1.3 uRPFによる廃棄を確認する
8.2 ポートinactive状態の確認
8.2.1 スパニングツリーによるinactive状態を確認する
8.2.2 L2ループ検知によるinactive状態を確認する
8.2.3 ストームコントロールによるinactive状態を確認する
8.2.4 IEEE802.3ah OAMによるinactive状態を確認する

9. 装置の再起動
9.1 装置を再起動する
9.1.1 装置の再起動

付録
付録A show tech-supportコマンド表示内容詳細
付録A.1 show tech-supportコマンド表示内容詳細

索引

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