トラブルシューティングガイド
ポートシェーパが動作しない場合は,次の表に示す障害解析方法に従って原因を切り分けてください。
表6-5 ポートシェーパが動作しない場合の障害解析方法
項番 確認内容・コマンド 対応 1 対象のイーサネットインタフェースの動作状況をSchedule-mode,Port-rate-limit,Active-rate,Qlen,Peak-Qlen,Limit-Qlen,およびDrop-modeで確認してください。
- show qos queueing port
"-"の場合は,ポートシェーパの設定が反映されていない可能性があります。対象のイーサネットインタフェースを正常運用中にしてください。 "-"でない場合は,項番2へ。 2 フレームが廃棄されていないか確認してください。 確認方法と対応については,「8.1 パケット廃棄の確認」を参照してください。
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