トラブルシューティングガイド
本装置の保守情報を次の表に示します。
表7-1 保守情報
項目 格納場所およびファイル名 ftpコマンドでの転送モード 転送後のファイルの削除 装置再起動時のダンプファイル 障害が発生した系の/dump0/bcu**.000
**:障害が発生したBCU番号バイナリモード ○ PA障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/pa**.***
**:障害が発生したBCU番号
***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。バイナリモード ○ dump paコマンド実行時のPAダンプファイル コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/pa**.cmd
**:コマンドを実行したBCU番号バイナリモード ○ SFU障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/sfu**.***
**:障害が発生したSFU番号
***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。バイナリモード ○ dump sfuコマンド実行時のSFUダンプファイル コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/sfu**.cmd
**:指定したSFU番号バイナリモード ○ PSU障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/psu**.***
**:障害が発生したPSU番号
***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。バイナリモード ○ dump psuコマンド実行時のPSUダンプファイル コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/psu**.cmd
**:指定したPSU番号バイナリモード ○ NIF障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/nif**.***
**:障害が発生したNIF番号
***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。バイナリモード ○ dump nifコマンド実行時のNIFダンプファイル コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/nif**.cmd
**:指定したNIF番号バイナリモード ○ PS障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/ps**.000
**:障害が発生したPS番号バイナリモード ○ ファンユニット障害時のダンプファイル 障害が発生した系の/usr/var/hardware/fan**.000
**:障害が発生したファンユニット番号バイナリモード ○ ログ 採取したログのディレクトリに,次の名前で格納します。
運用ログ:log.txt
統計ログ:log_ref.txtアスキーモード ○ コンフィグレーションファイル障害時の情報 装置管理者モードで次のコマンドを実行して,二つのファイルをホームディレクトリにコピーします。そのあと,ファイルを転送してください。
- cp /config/cnf/system.cnf system.cnf
- cp /config/cnf/system.txt system.txt
バイナリモード ○※ 障害待避情報 /usr/var/core/*.core バイナリモード ○ (凡例) ○:削除してください
注※ コピーしたファイルを削除してください。
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