サイバー攻撃自動防御ソリューションに対応した小型のレイヤ2ボックス型スイッチを製品化

2017年6月6日
アラクサラネットワークス株式会社

AX2130SS-24TAX2130SS-24T

アラクサラネットワークス株式会社(本社: 神奈川県川崎市 代表取締役社長 南川育穂 以下アラクサラ)は、サイバー攻撃自動防御ソリューションに対応した、小型のレイヤ2ボックス型のスイッチAX2100SSシリーズを製品化します。

アラクサラのサイバー攻撃自動防御ソリューションは、各種セキュリティ製品とネットワークを構成するスイッチが連携することで、サイバー攻撃の検出率を高め、また攻撃された端末をネットワークから遮断することを特長としています。新たに製品化するAX2100SSシリーズは、フロアスイッチとして利用可能な小型スイッチであり、フロアスイッチがセキュリティ製品と連携することで、より広い範囲のネットワークを監視対象とすることができるようになり、サイバー攻撃の検知率を高めることが可能になります。

サイバー攻撃自動防御ソリューションに対応するためにAX2100SSシリーズは以下の特長を持ちます。

  • パケットをコピーしてセキュリティ対応製品に転送する、リモートミラー機能
  • AX-Security-Controllerの制御により、指定されたフローを遮断する機能
  • 遮断された端末のブラウザに警告を表示する機能

また、本シリーズは、通常5〜6年であるシステムの更新サイクルを十分にカバーできる、購入後8年間の無償保証がバンドルされており、運用コストを抑えながら安心して利用できます。さらに、有償オプションとして最長10年間の長期サポートも利用可能(*1)であり、企業インフラや社会インフラでの利用のために十分なサポートを提供します。

その他、AX2100SSシリーズは、以下のような特長も持ちます。

  • A4サイズ以下のコンパクトな筐体で、サーバ室以外にも設置しやすい
  • ループ検知機能、SDカードスクリプト機能などで運用管理の負荷を低減

AX2100SSシリーズは2017年7月からの出荷を予定しております。

なお、2017年6月7日から幕張メッセで開催される Interop Tokyo 2017 のアラクサラブースにおいて、本製品のデモを行います。

製品一覧

モデル名 ポート数 その他 予定標準
価格(税抜)
AX2130SS-24T 10BASE-T/100BASE-T/1000BASE-T(UTP) x 24
1000BASE-SX/LX/BX/LH(SFP) x 4
ファンレス 14万5千円
AX2130SS-24P 10BASE-T/100BASE-T/1000BASE-T(UTP)【PoE/PoE Plus】 x 24
1000BASE-SX/LX/BX/LH(SFP) x 4
- 24万8千円

AX2130SS諸元表

モデル AX2130SS-24T AX2130SS-24P
性能 最大スイッチング容量 56Gbps
最大パケット処理性能 41.6Mpps
インタフェース
構成
1000BASE-
SX/LX/LH/BX (SFP)
4 4
10/100/1000BASE-T
【PoE無し】
24
10/100/1000BASE-T
【PoE/PoE Plus】
24(*1)
PoE最大供給電力(装置全体) 370W
レイヤ2機能 最大MACエントリ数 16k
VLAN ポートVLAN、Tag-VLAN(IEEE 802.1Q)、MAC VLAN、プロトコルVLAN
スパニングツリープロトコル STP(IEEE 802.1D)、RSTP(IEEE 802.1w)、PVST+、MSTP(IEEE 802.1s)、
BPDUフィルタ、ループガード、ルートガード、PortFast
マルチキャスト連携機能 IGMPv1/v2 Snooping、MLDv1/v2 Snooping
リングプロトコル
ネットワーク
機能
認証機能 ネットワーク認証(IEEE802.1X認証、MAC認証)、マルチステップ認証
セキュリティ機能 フィルタリング(L2/IPv4/L4)、DHCP Snooping、ポート間中継遮断機能、
特定端末へのWeb通信不可表示機能
QoS機能 フロー検出(L2/IPv4/L4)、マーキング(DSCP/ユーザ優先度)、
優先制御(フローベース、ユーザ優先度マッピング、CoSマッピング)、
廃棄制御(テールドロップ)、シェーピング(PQ、PQ+WRR、WRR、WFQ)、
IEEE 802.1p
高信頼化・運用性向上機能 リンクアグリゲーション(IEEE 802.3ad)、ストームコントロール、ジャンボフレーム、IEEE802.3ah/UDLD、GSRP aware、L2ループ検知、アップリンク・リダンダント機能、EtherOAM
運用管理機能 ネットワーク管理 SNMPv1/v2c、MIB II、RMON、LLDP、IPv4 DHCPサーバ、ポートミラーリング、ポートミラーリング802.1Q Tag付与機能
運用・保守 CLI、OAN、コマンドレス保守機能、syslog、ping、traceroute、telnet、SSH、
ftp、NTP、RADIUS
省電力機能 ダイナミック省電力 ポート電力供給OFF(スケジューリング)、未使用ポート省電力(*2)
ファンレス対応 ファンレス
設備条件 入力電圧 AC100〜120V/200〜240V
外形寸法W×D×H(mm) (高さ[U]) 297×150×43(1U) 297×200×43(1U)
質量(kg) (本体のみ) 2 3
環境条件 動作許容範囲温度 0℃〜45℃ 0℃〜50℃

*1:受電装置の電力クラスがClass3(15.4W)の場合は、給電可能なポート数は最大で24ポート、Class4(30.0W)の場合は最大で12ポートになります
*2:10/100/1000BASE-T(UTP)ポートでのみサポート

無償保証諸元表

項目 サポート内容
期間 購入後8年間または出荷後8年3ヶ月間のいずれかが満了するまで(対象製品を譲渡した場合、残りの保証期間は無効)
代品提供 アラクサラのウェブサイトの受付フォームにより申込み(受付時間:平日9時〜17時)。
アラクサラが対象故障品を受領後、3営業日以内を目標に代品を発送。
ソフトウェア提供 アラクサラのウェブサイトより最新版ソフトウェアをダウンロード可能。
製品仕様問合せ対応 製品仕様、製品マニュアルの不明点等に関する質問をアラクサラのウェブサイトの受付フォームにより問合せ(受付時間:平日9時〜17時)。
アラクサラよりメールにて回答。

用語解説

*1:
長期サポートも利用可能
初年度からの加入が条件となり、装置の設置環境などについて条件があります。

アラクサラネットワークス株式会社について

アラクサラネットワークス株式会社は、「快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供し、豊かな情報通信社会の実現に貢献」を企業理念としています。情報ライフラインを支える概念としてギャランティード・ネットワークを提唱し、ネットワーク構築に必要な基幹系ルータおよびスイッチの開発から設計、製造、販売、保守のサービスを提供しています。

会社名 アラクサラネットワークス株式会社
設立日 2004年10月1日
代表者 代表取締役社長 南川育穂
資本金 55億円
所在地 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
従業員数 約220名 (2016年3月末現在)
URL

商標名称等に関する表示

イーサネットは、富士ゼロックス(株)の登録商標です。
本文に記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

製品に関するお問い合わせ先

アラクサラネットワークス株式会社 ネットワークシステム部

報道機関お問合わせ先

アラクサラネットワークス株式会社 広報担当 【担当: 新井】
  • 〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
  • 電話:044-549-1706(ダイヤルイン)
  • http://www.alaxala.com/jp/contact/

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