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企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会2013参加報告

富士山ゴミ拾い集合写真

10月19日(土)、MOTTAINAIキャンペーン恒例の、富士山ゴミ拾い大会が、今年初冠雪を記録した富士山を望む、田子の浦海岸で開催されました。アラクサラネットワークスからは昨年より人数を増やし、滝安社長以下9名のチームで参加しました。

このイベントは、「チームワークとカラダを使ってゴミを拾う!汗を流してゴミの量と質を競う!」という主旨のものと、MOTTAINAIキャンペーン協賛各社が参加するもので、今回で8回目となります。今回は13社112名の参加があり、審査員として国内外での清掃活動を行っているNPO法人グリーンバード理事長のハセベケン氏とタレントのルー大柴氏が参加されました。

3日前に来襲した超大型の台風26号の影響で、海岸には大量のゴミが打ち上げられていて、小雨が降る中、参加者は必死でゴミと格闘することとなりました。今回最も目立ったゴミはペットボトル。草むらの中に、波で打ち揚げられたペットボトルが山のように取り残されており、省スペースのため足で潰して回収するものの、主催側で用意したゴミの回収袋が不足するほどの量が集まりました。

約2時間の清掃活動の結果、トラック3台分のゴミが回収でき、海岸は見違えるほど綺麗になりました。アラクサラチームは、大量のゴミ袋に加え、自動車のタイヤ(!)とチューブ、大型フロートの発泡スチロール2個やブイの浮きなどを回収し、参加チームの中で一番多くゴミを集めたということで「総合優秀賞」をいただきました。

今回回収したペットボトルなどは、非常に大量に見えても、海に漂流している人間の生活ゴミのほんの一部分に過ぎません。人間が出すこのようなゴミが、生態系に多大な影響を与えていることを考えると、普段の生活の中で、ゴミを出さないように、心がけを新たにさせられました。

▼ゴミ拾い活動中

▼回収されたゴミ

▼ゴミ拾い前

▼ゴミ拾い後(流木はゴミではありません)

▼総合優秀賞受賞!

▼今回参加したメンバー

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