コンフィグレーションガイド Vol.2

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9.3 Web認証画面作成手引き

Web認証画面入れ替え機能で入れ替えができる画面と対応するファイル名を次に示します。

各Web認証画面ファイルはHTML形式で作成してください。

HTML上には,JavaScriptのようにクライアント端末上だけで動作する言語は使用可能ですが,サーバへアクセスするような言語は使用できません。また,perlなどのCGIも指定しないでください。

ただし,ログイン画面,ログアウト画面,およびReply-Message表示画面では,Web認証とのインタフェース用の記述が必要です。ログイン画面については「9.3.1 ログイン画面(login.html)」を,ログアウト画面については「9.3.2 ログアウト画面(logout.html)」を,Reply-Message表示画面については「9.3.3 Reply-Message表示画面(loginProcess.html)【OP-OTP】」を参照してください。

また,「表8-7 認証エラーメッセージとエラー発生理由対応表」に示した認証エラーメッセージも置き換えることができます。使用できるファイル名は次のとおりです。ファイルの作成方法については,「9.3.4 認証エラーメッセージファイル(webauth.msg)」を参照してください。

さらに,Webブラウザのお気に入りに表示するアイコンも入れ替えることができます。

注意
入れ替え可能な画面および認証エラーメッセージのファイル名は,必ず上記に示したファイル名と一致させてください。
<この節の構成>
9.3.1 ログイン画面(login.html)
9.3.2 ログアウト画面(logout.html)
9.3.3 Reply-Message表示画面(loginProcess.html)【OP-OTP】
9.3.4 認証エラーメッセージファイル(webauth.msg)
9.3.5 Web認証固有タグ
9.3.6 その他の画面サンプル

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