コンフィグレーションガイド Vol.2
ワンタイムパスワード認証で使用する認証サーバから送られてくるメッセージを表示する画面です。
- <この項の構成>
- (1) 設定条件
- (2) 設定例
- (3) Reply-Message表示画面表示例
(1) 設定条件
Reply-Message表示画面のHTMLファイルを作成する際は,次の表に示す記述を必ず入れてください。
表9-5 Reply-Message表示画面に必要な設定
記述内容 意味 <tbody>
<tr>
<td align="left" nowrap="nowrap"><!-- Reply_Message --></td>
</tr>
</tbody>認証サーバから送られてくるメッセージを表示するための記述です。この記述は変更しないでください。 <form name="Process" method="post" action="/cgi-bin/Process.cgi"> Reply-Message表示に対する操作をWeb認証に指示するための記述です。この記述は変更しないでください。 <input name="scode" type="hidden" value="<!-- Session_Code -->"> この記述は変更しないでください。 <input name="pcode" size="40" maxlength="32" autocomplete="OFF" type="password"> メッセージに対するデータを指定するための記述です。sizeとmaxlength以外の記述は変更しないでください。<form></form>の内部に設定してください。また,maxlengthは必ず6以上の数字を設定してください。 <input value="Enter" type="submit"> Web認証に要求を行うための記述です。この記述は変更しないでください。<form></form>の内部に設定してください。
- 注意
- loginProcess.htmlファイルに,ほかのファイルを関連付ける場合は,関連付けするファイル名の先頭に”/”(スラッシュ)を記述してください。
- (例) < img src="/image_file.gif" >
(2) 設定例
Reply-Message表示画面(loginProcess.html)のソース例を次の図に示します。
図9-28 Reply-Message表示画面(loginProcess.html)のソース例
(3) Reply-Message表示画面表示例
Reply-Message表示画面の表示例を次の図に示します。
図9-29 Reply-Message表示画面(ブラウザ表示例)
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