コンフィグレーションガイド Vol.2
Web認証にログインする際,ユーザIDとパスワードの入力をクライアントに対し要求する画面です。
- <この項の構成>
- (1) 設定条件
- (2) 設定例
- (3) ログイン画面表示例
(1) 設定条件
ログイン画面のHTMLファイルを作成する際は,次の表に示す記述を必ず入れてください。
表9-3 ログイン画面に必要な設定
記述内容 意味 <form name="Login" method="post" action="/cgi-bin/Login.cgi"></form> ログイン操作をWeb認証に指示するための記述です。この記述は変更しないでください。 <input type="text" name="uid" size="40" maxlength="32" autocomplete="OFF" /> ユーザIDを指定するための記述です。sizeとmaxlength以外の記述は変更しないでください。上記<form></form>の内部に設定してください。また,maxlengthは必ず6以上の数字を設定してください。 <input type="password" name="pwd" size="40" maxlength="32" autocomplete="OFF" /> パスワードを指定するための記述です。sizeとmaxlength以外の記述は変更しないでください。上記<form></form>の内部に設定してください。また,maxlengthは必ず6以上の数字を設定してください。 <input type="submit" value="Login" /> Web認証にログイン要求を行うために記述です。この記述は変更しないでください。上記<form></form>の内部に設定してください。
- 注意
- login.htmlファイルに,ほかのファイルを関連付ける場合は,関連付けするファイル名の先頭に”/”(スラッシュ)を記述してください。
- (例) < img src="/image_file.gif" >
(2) 設定例
ログイン画面(login.html)のソース例を次の図に示します。
図9-24 ログイン画面(login.html)のソース例
(3) ログイン画面表示例
ログイン画面の表示例を次の図に示します。
図9-25 ログイン画面(ブラウザ表示例)
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