解説書 Vol.1
- <この項の構成>
- (1) VRRPとの共存
- (2) IPv4 over IPv6トンネルとの共存
(1) VRRPとの共存
DHCP/BOOTPリレーエージェント機能とVRRP機能を同一インタフェースで同時に運用する場合は,DHCP/BOOTPサーバで,DHCP/BOOTPクライアントゲートウェイアドレス(ルータオプション)を本装置に設定した仮想ルータアドレスに設定する必要があります。設定方法の詳細については,マニュアル「構成定義ガイド 7.4.6 DHCP/BOOTPリレーとVRRP連携」を参照してください。
(2) IPv4 over IPv6トンネルとの共存
DHCP/BOOTPリレーエージェントと本装置を用いたネットワーク構成では,DHCP/BOOTPリレーとIPv4 over IPv6トンネル中継を同時に運用できません。
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