院内システムを仮想ネットワークで統合
FTTDと10Gで高速化された〝止まらない医療情報ネットワーク"を構築
1949年に開院し約70年の歴史を誇る群馬大学医学部附属病院は、電子カルテをはじめとする病院情報管理システムの更新に合わせ、ネットワークの再構築に着手。コアスイッチとデスクトップ端末を光 ファイバで直接つなぐ「FTTD(Fiber To The Desktop:光直収ネットワーク)」の導入によって、複雑化していたネットワークの管理を一元化した。
さらに、仮想ネットワークで複数の院内システムを統合し、シンプルで可用性・安全性の高いシステムを実現した。
サーバやスイッチ間の接続は、すべて10Gbpsの光ファイバに増強し、スループットを高速化。システムのレスポンスを大幅に向上させることで、診療のスピードアップを支援している。
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