アラクサラネットワークス、その「ふたつの翼」について
「アラクサラ」の「ALA」はラテン語で「翼」を意味します。
ふたつの「翼」を「X」で結んだ社名には、「 ネットワーク」の基幹を支える製品の提供を通じて、 お客さまとともに、未来へ飛翔するという思いが込められています。
世界をつなぐライフラインである「ネットワーク」を、より快適で安心して使えるものにするために、アラクサラは今日も、 新たな製品の開発と技術への挑戦を続けています。
これまで生産設備や工場ごとに構築、最適化されてきた製造業のネットワークは、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の流れを受けて急速にデジタル化、オープン化が進みつつあります。Industrie 4.0(ドイツ)、IIC※1(米国)、そしてIVI※2(日本)など各国で動きは盛んであり、新たな産業革命とも言われています。
イーサネット(IPネットワーク)対応製品の増加、産業用イーサネット規格の策定など環境は整ってきており、運用管理性の向上はもちろん、データの蓄積と活用、分析などによる生産性の向上といった効果も表れています。
従来、製造業のネットワークは企業の情報ネットワークとは切り離され、「閉じた環境」が当たり前とされてきました。
しかし、USBメモリの利用などでウイルスやマルウェアに感染し、セキュリティの問題が生じるケースも少なくありませんでした。インターネットにつながなければ安全ということでは決してなく、セキュリティ対策の必要性、重要性は変わっていないということです。
製造業のネットワークは、「止まらない」「止めない」ための可用性が重視されます。今後さらにオープン化が進む中で、インターネットやクラウドとの接続など外部との連携を進めていく際には、可用性や利便性を保ちながらネットワーク上のセキュリティ脅威への対策を適切かつ速やかに実現するというスピードとバランスが求められます。
※1 Industrial Internet Consortium
※2 Industrial Value Chain Initiative
製品カテゴリ | 小型アプライアンス AX260A | レイヤ2スイッチ AX2500S | ||
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モデル | AX260A-08TF | AX260A-08T | AX2530S-24T ほか | |
外観 | ![]() |
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外形寸法(W×D×H) | 210×339×43 mm [高さ1U] | 445×230×43 mm [高さ1U] | ||
ポート数 | ダウンリンク | 10/100/1000BASE-T×8 | 10/100/1000BASE-T×24 | |
アップリンク | 1000BASE-X(SFP)×2 | 1000BASE-X(SFP)×4 | ||
ホワイトリスト 機能 |
ホワイトリスト設定数 | 2,000~32,000 (ライセンスで拡張) |
480 (固定) |
480 (固定) |
運用機能 | リスト自動作成機能、リスト未登録パケット受信ログ機能 | リスト自動作成機能、 リスト未登録パケット受信ログ機能 |
アラクサラネットワークスは、株式会社日立製作所と日本電気株式会社の合弁会社として誕生した、
国内トップクラスのネットワーク機器ベンダーです。
今やライフラインとして重要な社会インフラとなったインターネットの世界で、「ギャランティードネットワーク」のコンセプトのもと、世界の中でも特に厳しい日本規準の品質をご提供することで世界のリーディングカンパニーを目指しています。
「アラクサラ」の「ALA」はラテン語で「翼」を意味します。
ふたつの「翼」を「X」で結んだ社名には、「 ネットワーク」の基幹を支える製品の提供を通じて、 お客さまとともに、未来へ飛翔するという思いが込められています。
世界をつなぐライフラインである「ネットワーク」を、より快適で安心して使えるものにするために、アラクサラは今日も、 新たな製品の開発と技術への挑戦を続けています。