VLANによる仮想化とスタック/リング構成により
マイナンバーにも対応した信頼性の高い自治体ネットワークを低コストで構築
香川県の西端に位置する観音寺(かんおんじ)市役所は、2005年から10年の間、住民情報ネットワークと行政情報ネットワークを物理的に分けて運用してきたが、冗長化に課題があり信頼性の確保に悩みを抱えていた。
そこで同市は新庁舎の建設を機にネットワークシステムを刷新、アラクサラネットワークスのボックス型スイッチ「AX3830S」をコアスイッチに採用した。VLANによってネットワークを仮想的に分離してセキュリティを確保するとともに、スタック構成で冗長性を確保。さらに支所間の接続はリング構成をとることで、コストを抑制しながら耐障害性の高いネットワークを実現している。
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