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MIBレファレンス
- ＜この項の構成＞
- (1) 識別子
- (2) 実装仕様
(1) 識別子
axrFlow OBJECT IDENTIFIER ::= {axrMib 8}
axrFlowQos OBJECT IDENTIFIER ::= {axrFlow 5}
オブジェクトID値 1.3.6.1.4.1.21839.2.1.1.8.5
(2) 実装仕様
axrFlowQosグループの実装仕様を次の表に示します。
表3-18 axrFlowQosグループの実装仕様
項番 オブジェクト識別子 SYNTAX アク
セス実装仕様 実装
有無1 axrFlowQosInTable
{axrFlowQos 1}SEQUENCE OF axrFlowQosInEntry NA 通常フロー検出条件(Inbound)のテーブル情報 ● 2 axrFlowQosInEntry
{axrFlowQosInTable 1}axrFlowQosInEntry NA 通常フロー検出条件(Inbound)に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosInifIndex, axrFlowQosInifIndexType, axrFlowQosInListNumber}● 3 axrFlowQosInifIndex
{axrFlowQosInEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndex と同じ)を示します。 ● 4 axrFlowQosInifIndexType
{axrFlowQosInEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 5 axrFlowQosInListNumber
{axrFlowQosInEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 6 axrFlowQosInSrcMacOp
{axrFlowQosInEntry 4}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1), MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3)}● 7 axrFlowQosInSrcMac
{axrFlowQosInEntry 5}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスを示します。
axrFlowQosInSrcMacOp=(1)または(2)の場合に有効。● 8 axrFlowQosInSrcMacMask
{axrFlowQosInEntry 6}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACのマスク示します。
axrFlowQosInSrcMacOp=(2)の場合に有効。● 9 axrFlowQosInDestMacOp
{axrFlowQosInEntry 7}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1),MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3),ブロードキャストアドレス(broadcast)(4),マルチキャストアドレス(multicast)(5),LLDPプロトコルパケットのMACアドレス(lldp)(7),OADPプロトコルパケットのMACアドレス(oadp)(8),CDPプロトコルパケットのMACアドレス(cdp)(9)}● 10 axrFlowQosInDestMac
{axrFlowQosInEntry 8}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスを示します。
axrFlowQosInDestMacOp=(1),(2),(4),(5)の場合に有効。● 11 axrFlowQosInDestMacMask
{axrFlowQosInEntry 9}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACのマスクを示します。
axrFlowQosInDestMacOp=(2),(4)(マスクビット併用時),(5)の場合に有効。● 12 axrFlowQosInEthernetType
{axrFlowQosInEntry 10}OCTET STRING
(SIZE(2))R/O 通常フロー検出条件に指定したイーサネットV2およびIEEE802.3 SNAP/RFC1042形式のイーサネットタイプを示します。
(0x0600..0xffff)(指定なし(0x0000))● 13 axrFlowQosInUserPriority
{axrFlowQosInEntry 11}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したTag-VLAN内のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(指定なし(-1))● 14 axrFlowQosInLowerVlanList
{axrFlowQosInEntry 12}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 通常フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)はuntagged 定義の有無を示し,以下VLAN 1〜2047の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 15 axrFlowQosInHigherVlanList
{axrFlowQosInEntry 13}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 通常フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)から順にVLAN2048〜4095の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 16 axrFlowQosInProtocolNumber
{axrFlowQosInEntry 14}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した上位プロトコル番号を示します。
(0..255)(指定なし(-1),すべてのプロトコルを対象とする場合(256))● 17 axrFlowQosInIpAddrType
{axrFlowQosInEntry 15}InetAddressType R/O 表示するIPアドレスタイプを示します。
{ipv4(1),ipv6(2)}
当該TableのInetAddress全てに共通とし,IPアドレスを検出条件に指定しない場合でも,リスト番号によって示すタイプが異なります。● 18 axrFlowQosInSrcIpOp
{axrFlowQosInEntry 16}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6), IPv6 DHCPサーバ機能にてクライアントに配布したプレフィックスを指定(pd_prefix)(7)}● 19 axrFlowQosInSrcIp
{axrFlowQosInEntry 17}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInSrcIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスとなり,(-1),(4),(7)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 20 axrFlowQosInSrcIpLength
{axrFlowQosInEntry 18}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosInSrcIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)以外の場合'0'を示します。● 21 axrFlowQosInSrcIpRange
{axrFlowQosInEntry 19}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInSrcIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 22 axrFlowQosInDestIpOp
{axrFlowQosInEntry 20}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6), IPv6 DHCPサーバ機能にてクライアントに配布したプレフィックスを指定(pd_prefix)(7)}● 23 axrFlowQosInDestIp
{axrFlowQosInEntry 21}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInDestIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスとなり,(-1),(4),(7)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 24 axrFlowQosInDestIpLength
{axrFlowQosInEntry 22}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosInDestIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)の以外は'0'を示します。● 25 axrFlowQosInDestIpRange
{axrFlowQosInEntry 23}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInDestIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 26 axrFlowQosInDscp
{axrFlowQosInEntry 24}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したDSCP値を示します。
(0..63) (指定なし(-1))● 27 axrFlowQosInPrecedence
{axrFlowQosInEntry 25}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したprecedence値を示します。
(0..7) (指定なし(-1))● 28 axrFlowQosInUpperLength
{axrFlowQosInEntry 26}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の上限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 29 axrFlowQosInLowerLength
{axrFlowQosInEntry 27}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の下限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 30 axrFlowQosInFragments
{axrFlowQosInEntry 28}INTEGER R/O 2番目以降のフラグメントパケットを通常フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 31 axrFlowQosInSrcPortOp
{axrFlowQosInEntry 29}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 32 axrFlowQosInSrcPort
{axrFlowQosInEntry 30}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInSrcPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の送信元ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 33 axrFlowQosInSrcPortRange
{axrFlowQosInEntry 31}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInSrcPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 34 axrFlowQosInDestPortOp
{axrFlowQosInEntry 32}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 35 axrFlowQosInDestPort
{axrFlowQosInEntry 33}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInDestPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の宛先ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 36 axrFlowQosInDestPortRange
{axrFlowQosInEntry 34}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInDestPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 37 axrFlowQosInAckFlag
{axrFlowQosInEntry 35}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したTCP片方向通信許可(ACKフラグが1)を検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 38 axrFlowQosInSynFlag
{axrFlowQosInEntry 36}INTEGER R/O バーチャルサーキット確立許可（SYNフラグが1）を通常フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 39 axrFlowQosInIcmpType
{axrFlowQosInEntry 37}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6タイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 40 axrFlowQosInIcmpCode
{axrFlowQosInEntry 38}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6コードを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 41 axrFlowQosInIgmpType
{axrFlowQosInEntry 39}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIGMPタイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))
IPv4だけ● 42 axrFlowQosInLabelOp
{axrFlowQosInEntry 40}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値の指定方法を示します。
{ラベル値の指定なし(-1),ラベル値を指定(1),すべてのラベル値(any)を指定(2)}● 43 axrFlowQosInLabel
{axrFlowQosInEntry 41}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値を示します。(0..1048575)
axrFlowQosInLabelOp=(1)の場合に有効。● 44 axrFlowQosInExp
{axrFlowQosInEntry 42}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(指定なし(-1))● 45 axrFlowQosInPremTable
{axrFlowQos 2}SEQUENCE OF axrFlowQosInPremEntry NA 重要フロー検出条件(Inbound)のテーブル情報
(重要フロー検出条件が未設定の場合，テーブル情報を表示しません)● 46 axrFlowQosInPremEntry
{axrFlowQosInPremTable 1}axrFlowQosInPremEntry NA 重要フロー検出条件(Inbound)に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosInPremifIndex, axrFlowQosInPremifIndexType, axrFlowQosInPremListNumber}● 47 axrFlowQosInPremifIndex
{axrFlowQosInPremEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndex と同じ)を示します。 ● 48 axrFlowQosInPremifIndexType
{axrFlowQosInPremEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 49 axrFlowQosInPremListNumber
{axrFlowQosInPremEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 50 axrFlowQosInPremSrcMacOp
{axrFlowQosInPremEntry 4}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1), MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3)}● 51 axrFlowQosInPremSrcMac
{axrFlowQosInPremEntry 5}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスを示します。
axrFlowQosInPremSrcMacOp=(1)または(2)の場合に有効。● 52 axrFlowQosInPremSrcMacMask
{axrFlowQosInPremEntry 6}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACのマスク示します。
axrFlowQosInPremSrcMacOp=(2)の場合に有効。● 53 axrFlowQosInPremDestMacOp
{axrFlowQosInPremEntry 7}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1),MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3),ブロードキャストアドレス(broadcast)(4),マルチキャストアドレス(multicast)(5),LLDPプロトコルパケットのMACアドレス(lldp)(7),OADPプロトコルパケットのMACアドレス(oadp)(8),CDPプロトコルパケットのMACアドレス(cdp)(9)}● 54 axrFlowQosInPremDestMac
{axrFlowQosInPremEntry 8}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスを示します。
axrFlowQosInPremDestMacOp=(1),(2),(4),(5)の場合に有効。● 55 axrFlowQosInPremDestMacMask
{axrFlowQosInPremEntry 9}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACのマスクを示します。
axrFlowQosInPremDestMacOp=(2),(4)(マスクビット併用時),(5)の場合に有効。● 56 axrFlowQosInPremEthernetType
{axrFlowQosInPremEntry 10}OCTET STRING
(SIZE(2))R/O 重要フロー検出条件に指定したイーサネットV2およびIEEE802.3 SNAP/RFC1042形式のイーサネットタイプを示します。
(0x0600..0xffff)
(指定なし(0x0000))● 57 axrFlowQosInPremUserPriority
{axrFlowQosInPremEntry 11}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したTag-VLAN内のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(指定なし(-1))● 58 axrFlowQosInPremLowerVlanList
{axrFlowQosInPremEntry 12}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 重要フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)はuntagged 定義の有無を示し,以下VLAN 1〜2047の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 59 axrFlowQosInPremHigherVlanList
{axrFlowQosInPremEntry 13}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 重要フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)から順にVLAN2048〜4095の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 60 axrFlowQosInPremProtocolNumber
{axrFlowQosInPremEntry 14}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した上位プロトコル番号を示します。(0..255)
(指定なし(-1),すべてのプロトコルを対象とする場合(256))● 61 axrFlowQosInPremIpAddrType
{axrFlowQosInPremEntry 15}InetAddressType R/O 表示するIPアドレスタイプを示します。
{ipv4(1),ipv6(2)}
当該TableのInetAddress全てに共通とし,IPアドレスを検出条件に指定しない場合でも,リスト番号によって示すタイプが異なります。● 62 axrFlowQosInPremSrcIpOp
{axrFlowQosInPremEntry 16}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6)}● 63 axrFlowQosInPremSrcIp
{axrFlowQosInPremEntry 17}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInPremSrcIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスを示し,(-1),(4)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 64 axrFlowQosInPremSrcIpLength
{axrFlowQosInPremEntry 18}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosInPremSrcIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)以外は'0'を示します。● 65 axrFlowQosInPremSrcIpRange
{axrFlowQosInPremEntry 19}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInPremSrcIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 66 axrFlowQosInPremDestIpOp
{axrFlowQosInPremEntry 20}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6)}● 67 axrFlowQosInPremDestIp
{axrFlowQosInPremEntry 21}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInPremDestIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスを示し,(-1),(4)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 68 axrFlowQosInPremDestIpLength
{axrFlowQosInPremEntry 22}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosInPremDestIpOp=(2),(6)の場合に有効で,(2),(6)以外は'0'を示します。● 69 axrFlowQosInPremDestIpRange
{axrFlowQosInPremEntry 23}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosInPremDestIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 70 axrFlowQosInPremDscp
{axrFlowQosInPremEntry 24}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したDSCP値を示します。
(0..63) (指定なし(-1))● 71 axrFlowQosInPremPrecedence
{axrFlowQosInPremEntry 25}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したprecedence値を示します。
(0..7) (指定なし(-1))● 72 axrFlowQosInPremUpperLength
{axrFlowQosInPremEntry 26}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の上限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 73 axrFlowQosInPremLowerLength
{axrFlowQosInPremEntry 27}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の下限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 74 axrFlowQosInPremFragments
{axrFlowQosInPremEntry 28}INTEGER R/O 2番目以降のフラグメントパケットを重要フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 75 axrFlowQosInPremSrcPortOp
{axrFlowQosInPremEntry 29}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 76 axrFlowQosInPremSrcPort
{axrFlowQosInPremEntry 30}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元ポート番号を示します。(0..65535)
axrFlowQosInPremSrcPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の送信元ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 77 axrFlowQosInPremSrcPortRange
{axrFlowQosInPremEntry 31}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元ポート番号を示します。(0..65535)
axrFlowQosInPremSrcPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 78 axrFlowQosInPremDestPortOp
{axrFlowQosInPremEntry 32}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 79 axrFlowQosInPremDestPort
{axrFlowQosInPremEntry 33}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInPremDestPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の宛先ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 80 axrFlowQosInPremDestPortRange
{axrFlowQosInPremEntry 34}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosInPremDestPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は場合'0'を示します。● 81 axrFlowQosInPremAckFlag
{axrFlowQosInPremEntry 35}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したTCP片方向通信許可(ACKフラグが1)を検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 82 axrFlowQosInPremSynFlag
{axrFlowQosInPremEntry 36}INTEGER R/O バーチャルサーキット確立許可（SYNフラグが1）を重要フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 83 axrFlowQosInPremIcmpType
{axrFlowQosInPremEntry 37}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6タイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 84 axrFlowQosInPremIcmpCode
{axrFlowQosInPremEntry 38}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6コードを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 85 axrFlowQosInPremIgmpType
{axrFlowQosInPremEntry 39}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIGMPタイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))
IPv4だけ● 86 axrFlowQosInPremLabelOp
{axrFlowQosInPremEntry 40}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値の指定方法を示します。
{ラベル値の指定なし(-1),ラベル値を指定(1),すべてのラベル値(any)を指定(2)}● 87 axrFlowQosInPremLabel
{axrFlowQosInPremEntry 41}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値を示します。(0..1048575)
axrFlowQosInPremLabelOp=(1)の場合に有効。● 88 axrFlowQosInPremExp
{axrFlowQosInPremEntry 42}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(指定なし(-1))● 89 axrFlowQosOutTable
{axrFlowQos 3}SEQUENCE OF axrFlowQosOutEntry NA 通常フロー検出条件(Outbound)のテーブル情報 ● 90 axrFlowQosOutEntry
{axrFlowQosOutTable 1}axrFlowQosOutEntry NA 通常フロー検出条件(Outbound)に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosOutifIndex, axrFlowQosOutifIndexType, axrFlowQosOutListNumber}● 91 axrFlowQosOutifIndex
{axrFlowQosOutEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndex と同じ)を示します。 ● 92 axrFlowQosOutifIndexType
{axrFlowQosOutEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 93 axrFlowQosOutListNumber
{axrFlowQosOutEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 94 axrFlowQosOutSrcMacOp
{axrFlowQosOutEntry 4}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1), MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3)}● 95 axrFlowQosOutSrcMac
{axrFlowQosOutEntry 5}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスを示します。
axrFlowQosOutSrcMacOp=(1)または(2)の場合に有効。● 96 axrFlowQosOutSrcMacMask
{axrFlowQosOutEntry 6}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元MACのマスク示します。
axrFlowQosOutSrcMacOp=(2)の場合に有効。● 97 axrFlowQosOutDestMacOp
{axrFlowQosOutEntry 7}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1),MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3),ブロードキャストアドレス(broadcast)(4),マルチキャストアドレス(multicast)(5)}● 98 axrFlowQosOutDestMac
{axrFlowQosOutEntry 8}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスを示します。
axrFlowQosOutDestMacOp=(1),(2),(4),(5)の場合に有効。● 99 axrFlowQosOutDestMacMask
{axrFlowQosOutEntry 9}MacAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先MACのマスクを示します。
axrFlowQosOutDestMacOp=(2),(4)(マスクビット併用時),(5)の場合に有効。● 100 axrFlowQosOutEthernetType
{axrFlowQosOutEntry 10}OCTET STRING
(SIZE(2))R/O 通常フロー検出条件に指定したイーサネットV2およびIEEE802.3 SNAP/RFC1042形式のイーサネットタイプを示します。
(0x0600..0xffff)
常に(0x0000)● 101 axrFlowQosOutUserPriority
{axrFlowQosOutEntry 11}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したTag-VLAN内のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(指定なし(-1))● 102 axrFlowQosOutLowerVlanList
{axrFlowQosOutEntry 12}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 通常フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)はuntagged 定義の有無を示し,以下VLAN 1〜2047の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 103 axrFlowQosOutHigherVlanList
{axrFlowQosOutEntry 13}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 通常フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)から順にVLAN2048〜4095の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 104 axrFlowQosOutProtocolNumber
{axrFlowQosOutEntry 14}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した上位プロトコル番号を示します。
(0..255)
(指定なし(-1),すべてのプロトコルを対象とする場合(256))● 105 axrFlowQosOutIpAddrType
{axrFlowQosOutEntry 15}InetAddressType R/O 表示するIPアドレスタイプを示します。
{ipv4(1),ipv6(2)}
当該TableのInetAddress全てに共通とし,IPアドレスを検出条件に指定しない場合でも,リスト番号によって示すタイプが異なります。● 106 axrFlowQosOutSrcIpOp
{axrFlowQosOutEntry 16}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6), IPv6 DHCPサーバ機能にてクライアントに配布したプレフィックスを指定(pd_prefix)(7)}● 107 axrFlowQosOutSrcIp
{axrFlowQosOutEntry 17}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutSrcIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスとなり,(-1),(4),(7)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 108 axrFlowQosOutSrcIpLength
{axrFlowQosOutEntry 18}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosOutSrcIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)以外の場合'0'を示します。● 109 axrFlowQosOutSrcIpRange
{axrFlowQosOutEntry 19}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutSrcIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 110 axrFlowQosOutDestIpOp
{axrFlowQosOutEntry 20}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6), IPv6 DHCPサーバ機能にてクライアントに配布したプレフィックスを指定(pd_prefix)(7)}● 111 axrFlowQosOutDestIp
{axrFlowQosOutEntry 21}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutDestIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスとなり,(-1),(4),(7)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 112 axrFlowQosOutDestIpLength
{axrFlowQosOutEntry 22}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosOutDestIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)以外は'0'を示します。● 113 axrFlowQosOutDestIpRange
{axrFlowQosOutEntry 23}InetAddress R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutDestIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 114 axrFlowQosOutDscp
{axrFlowQosOutEntry 24}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したDSCP値を示します。(0..63) (指定なし(-1)) ● 115 axrFlowQosOutPrecedence
{axrFlowQosOutEntry 25}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したprecedence値を示します。
(0..7)
(指定なし(-1))● 116 axrFlowQosOutUpperLength
{axrFlowQosOutEntry 26}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の上限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 117 axrFlowQosOutLowerLength
{axrFlowQosOutEntry 27}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の下限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 118 axrFlowQosOutFragments
{axrFlowQosOutEntry 28}INTEGER R/O 2番目以降のフラグメントパケットを通常フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 119 axrFlowQosOutSrcPortOp
{axrFlowQosOutEntry 29}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 120 axrFlowQosOutSrcPort
{axrFlowQosOutEntry 30}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutSrcPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の送信元ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 121 axrFlowQosOutSrcPortRange
{axrFlowQosOutEntry 31}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutSrcPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 122 axrFlowQosOutDestPortOp
{axrFlowQosOutEntry 32}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 123 axrFlowQosOutDestPort
{axrFlowQosOutEntry 33}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutDestPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の宛先ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 124 axrFlowQosOutDestPortRange
{axrFlowQosOutEntry 34}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutDestPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 125 axrFlowQosOutAckFlag
{axrFlowQosOutEntry 35}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したTCP片方向通信許可(ACKフラグが1)を検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 126 axrFlowQosOutSynFlag
{axrFlowQosOutEntry 36}INTEGER R/O バーチャルサーキット確立許可（SYNフラグが1）を通常フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 127 axrFlowQosOutIcmpType
{axrFlowQosOutEntry 37}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6タイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 128 axrFlowQosOutIcmpCode
{axrFlowQosOutEntry 38}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6コードを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 129 axrFlowQosOutIgmpType
{axrFlowQosOutEntry 39}INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したIGMPタイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))
IPv4だけ● 130 axrFlowQosOutLabelOp
{axrFlowQosOutEntry 40}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値の指定方法を示します。
{ラベル値の指定なし(-1),ラベル値を指定(1),すべてのラベル値(any)を指定(2)}● 131 axrFlowQosOutLabel
{axrFlowQosOutEntry 41}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値を示します。(0..1048575)
axrFlowQosOutLabelOp=(1)の場合に有効。● 132 axrFlowQosOutExp
{axrFlowQosOutEntry 42}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 通常フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(指定なし(-1))● 133 axrFlowQosOutPremTable
{axrFlowQos 4}SEQUENCE OF axrFlowQosOutPremEntry NA 重要フロー検出条件(Outbound)のテーブル情報
(重要フロー検出条件が未設定の場合，テーブル情報を表示しません)● 134 axrFlowQosOutPremEntry
{axrFlowQosOutPremTable 1}axrFlowQosOutPremEntry NA 重要フロー検出条件(Outbound)に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosOutPremifIndex, axrFlowQosOutPremifIndexType, axrFlowQosOutPremListNumber}● 135 axrFlowQosOutPremifIndex
{axrFlowQosOutPremEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndex と同じ)を示します。 ● 136 axrFlowQosOutPremifIndexType
{axrFlowQosOutPremEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 137 axrFlowQosOutPremListNumber
{axrFlowQosOutPremEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 138 axrFlowQosOutPremSrcMacOp
{axrFlowQosOutPremEntry 4}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1), MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3)}● 139 axrFlowQosOutPremSrcMac
{axrFlowQosOutPremEntry 5}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACアドレスを示します。
axrFlowQosOutPremSrcMacOp=(1)または(2)の場合に有効。● 140 axrFlowQosOutPremSrcMacMask
{axrFlowQosOutPremEntry 6}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元MACのマスク示します。
axrFlowQosOutPremSrcMacOp=(2)の場合に有効。● 141 axrFlowQosOutPremDestMacOp
{axrFlowQosOutPremEntry 7}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスの指定方法を示します。
{指定なし(-1),MACアドレスだけを指定(1),マスクビットを併用してMACアドレスを指定(2),すべてのMACアドレスを指定(any)(3),ブロードキャストアドレス(broadcast)(4),マルチキャストアドレス(multicast)(5)}● 142 axrFlowQosOutPremDestMac
{axrFlowQosOutPremEntry 8}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACアドレスを示します。
axrFlowQosOutPremDestMacOp=(1),(2),(4),(5)の場合に有効。● 143 axrFlowQosOutPremDestMacMask
{axrFlowQosOutPremEntry 9}MacAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先MACのマスクを示します。
axrFlowQosOutPremDestMacOp=(2),(4)(マスクビット併用時),(5)の場合に有効。● 144 axrFlowQosOutPremEthernetType
{axrFlowQosOutPremEntry 10}OCTET STRING
(SIZE(2))R/O 重要フロー検出条件に指定したイーサネットV2およびIEEE802.3 SNAP/RFC1042形式のイーサネットタイプを示します。
(0x0600..0xffff)(指定なし(0x0000))● 145 axrFlowQosOutPremUserPriority
{axrFlowQosOutPremEntry 11}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したTag-VLAN内のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(指定なし(-1))● 146 axrFlowQosOutPremLowerVlanList
{axrFlowQosOutPremEntry 12}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 重要フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)はuntagged 定義の有無を示し,以下VLAN 1〜2047の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 147 axrFlowQosOutPremHigherVlanList
{axrFlowQosOutPremEntry 13}OCTET STRING
(SIZE(256))R/O 重要フロー検出条件に指定したVLAN IDをビットマップで表現したもの(先頭のビット(0バイト目の27ビット)から順にVLAN2048〜4095の有効／無効を示す)。
常に(0)
- bitが0:そのVLANは無効
- bitが1:そのVLANは有効
● 148 axrFlowQosOutPremProtocolNumber
{axrFlowQosOutPremEntry 14}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した上位プロトコル番号を示します。
(0..255)
(指定なし(-1),すべてのプロトコルを対象とする場合(256))● 149 axrFlowQosOutPremIpAddrType
{axrFlowQosOutPremEntry 15}InetAddressType R/O 表示するIPアドレスタイプを示します。
{ipv4(1),ipv6(2)}
当該TableのInetAddress全てに共通とし,IPアドレスを検出条件に指定しない場合でも,リスト番号によって示すタイプが異なります。● 150 axrFlowQosOutPremSrcIpOp
{axrFlowQosOutPremEntry 16}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6)}● 151 axrFlowQosOutPremSrcIp
{axrFlowQosOutPremEntry 17}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスを示します。(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutPremSrcIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスを示し,(-1),(4)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 152 axrFlowQosOutPremSrcIpLength
{axrFlowQosOutPremEntry 18}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosOutPremSrcIpOp=(2),(6)の場合に有効で, (2),(6)以外は'0'を示します。● 153 axrFlowQosOutPremSrcIpRange
{axrFlowQosOutPremEntry 19}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutPremSrcIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 154 axrFlowQosOutPremDestIpOp
{axrFlowQosOutPremEntry 20}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスの指定方法を示します。
{IPアドレスの指定なし(-1),IPアドレスだけを指定(1), IPアドレスとサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)を指定(2), 範囲指定(3),全てのIPアドレスを指定(any)(4), 自IPアドレス(own_address)を指定 (5), 自IPアドレス(own_address)をサブネットマスク長またはプレフィックス長と同時に指定(6)}● 155 axrFlowQosOutPremDestIp
{axrFlowQosOutPremEntry 21}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutPremDestIpOp=(1),(2),(3)または(5),(6)の場合に有効で,(3)の場合は範囲指定(始点)の送信元IPアドレスを示し,(-1),(4)の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 156 axrFlowQosOutPremDestIpLength
{axrFlowQosOutPremEntry 22}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先IPアドレスのサブネットマスク長(ipv4)またはプレフィックス長(ipv6)示します。
(IPv4):(0..32)／(IPv6):(0..128)
axrFlowQosOutPremDestIpOp=(2),(6)の場合に有効で,(2),(6)以外は'0'を示します。● 157 axrFlowQosOutPremDestIpRange
{axrFlowQosOutPremEntry 23}InetAddress R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先IPアドレスを示します。
(IPv4,IPv6)
axrFlowQosOutPremDestIpOp=(3)の場合に有効で,(3)以外の場合IPv4は'0.0.0.0'，IPv6は'00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00'を示します。● 158 axrFlowQosOutPremDscp
{axrFlowQosOutPremEntry 24}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したDSCP値を示します。
(0..63) (指定なし(-1))● 159 axrFlowQosOutPremPrecedence
{axrFlowQosOutPremEntry 25}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したprecedence値を示します。
(0..7) (指定なし(-1))● 160 axrFlowQosOutPremUpperLength
{axrFlowQosOutPremEntry 26}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の上限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 161 axrFlowQosOutPremLowerLength
{axrFlowQosOutPremEntry 27}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIPユーザデータ長の下限値を示します。
(0..65535) (指定なし(-1))● 162 axrFlowQosOutPremFragments
{axrFlowQosOutPremEntry 28}INTEGER R/O 2番目以降のフラグメントパケットを重要フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 163 axrFlowQosOutPremSrcPortOp
{axrFlowQosOutPremEntry 29}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 164 axrFlowQosOutPremSrcPort
{axrFlowQosOutPremEntry 30}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutPremSrcPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の送信元ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 165 axrFlowQosOutPremSrcPortRange
{axrFlowQosOutPremEntry 31}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の送信元ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutPremSrcPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は'0'を示します。● 166 axrFlowQosOutPremDestPortOp
{axrFlowQosOutPremEntry 32}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先ポート番号の指定方法を示します。
{指定なし(-1),単一指定(1),範囲指定(2)}● 167 axrFlowQosOutPremDestPort
{axrFlowQosOutPremEntry 33}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutPremDestPortOp=(1)または(2)の場合に有効で,(2)の場合は範囲指定(始点)の宛先ポート番号を示し,(-1)の場合'0'を示します。● 168 axrFlowQosOutPremDestPortRange
{axrFlowQosOutPremEntry 34}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定した範囲指定(終端)の宛先ポート番号を示します。
(0..65535)
axrFlowQosOutPremDestPortOp=(2)の場合に有効で,(2)以外は場合'0'を示します。● 169 axrFlowQosOutPremAckFlag
{axrFlowQosOutPremEntry 35}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したTCP片方向通信許可(ACKフラグが1)を検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 170 axrFlowQosOutPremSynFlag
{axrFlowQosOutPremEntry 36}INTEGER R/O バーチャルサーキット確立許可（SYNフラグが1）を重要フロー検出条件に入れるかどうかを示します。
{入れない(-1),入れる(1)}● 171 axrFlowQosOutPremIcmpType
{axrFlowQosOutPremEntry 37}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6タイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 172 axrFlowQosOutPremIcmpCode
{axrFlowQosOutPremEntry 38}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したICMPまたはICMPv6コードを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))● 173 axrFlowQosOutPremIgmpType
{axrFlowQosOutPremEntry 39}INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したIGMPタイプを示します。
(0..255)
(指定なし(-1))
IPv4だけ● 174 axrFlowQosOutPremLabelOp
{axrFlowQosOutPremEntry 40}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値の指定方法を示します。
{ラベル値の指定なし(-1),ラベル値を指定(1),すべてのラベル値(any)を指定(2)}● 175 axrFlowQosOutPremLabel
{axrFlowQosOutPremEntry 41}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のラベル値を示します。(0..1048575)
axrFlowQosOutPremLabelOp=(1)の場合に有効。● 176 axrFlowQosOutPremExp
{axrFlowQosOutPremEntry 42}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 重要フロー検出条件に指定したshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(指定なし(-1))● 177 axrFlowQosInActTable
{axrFlowQos 5}SEQUENCE OF
axrFlowQosInActEntryNA 通常フロー検出条件(Inbound)に一致したパケットの動作情報のテーブル情報 ● 178 axrFlowQosInActEntry
{axrFlowQosInActTable 1}axrFlowQosInActEntry NA 通常フロー検出条件(Inbound)に一致したパケットの動作情報に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosInActifIndex, axrFlowQosInActifIndexType, axrFlowQosInActListNumber}● 179 axrFlowQosInActifIndex
{axrFlowQosInActEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndexと同じ)を示します。 ● 180 axrFlowQosInActifIndexType
{axrFlowQosInActEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 181 axrFlowQosInActListNumber
{axrFlowQosInActEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 182 axrFlowQosInActMaxRate
{axrFlowQosInActEntry 4}INTEGER R/O 最大帯域制御での監視帯域値(kbit/s)を示します。※3
(4..10,000,000)
(指定なし(-1))● 183 axrFlowQosInActMaxRateBurst
{axrFlowQosInActEntry 5}INTEGER R/O 最大帯域制御でのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)
(指定なし(-1))● 184 axrFlowQosInActMaxUpcRedMinBurst
{axrFlowQosInActEntry 6}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最小バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 185 axrFlowQosInActMaxUpcRedMaxBurst
{axrFlowQosInActEntry 7}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最大バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 186 axrFlowQosInActMaxUpcRedProbability
{axrFlowQosInActEntry 8}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最大違反率(1/10%)を示します。
(0..1000)
(指定なし(-1))● 187 axrFlowQosInActMinRate
{axrFlowQosInActEntry 9}INTEGER R/O 最低帯域監視での監視帯域値(kbit/s)を示します。※3
(4..10,000,000)
(指定なし(-1))● 188 axrFlowQosInActMinRateBurst
{axrFlowQosInActEntry 10}INTEGER R/O 最低帯域監視でのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)
(指定なし(-1))● 189 axrFlowQosInActMinUpcRedMinBurst
{axrFlowQosInActEntry 11}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最小バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 190 axrFlowQosInActMinUpcRedMaxBurst
{axrFlowQosInActEntry 12}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最大バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 191 axrFlowQosInActMinUpcRedProbability
{axrFlowQosInActEntry 13}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最大違反率(1/10%)を示します。
(0..1000)
(指定なし(-1))● 192 axrFlowQosInActAgQueueOp
{axrFlowQosInActEntry 14}INTEGER R/O 階層化シェーパのアグリゲートキュー番号の指定方法を示します。
(0)固定● 193 axrFlowQosInActAgQueue
{axrFlowQosInActEntry 15}INTEGER R/O 階層化シェーパのアグリゲートキュー番号を示します。
(-1)固定● 194 axrFlowQosInActPriority
{axrFlowQosInActEntry 16}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時の出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))●※1 195 axrFlowQosInActMaxUnderPriority
{axrFlowQosInActEntry 17}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットの出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合やaxrFlowQosInActMinOverPriorityとaxrFlowQosInActMinUnderPriorityの示す値が異なる場合に無効(-1))●※1 196 axrFlowQosInActMinOverPriority
{axrFlowQosInActEntry 18}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットの出力優先度を示します。(1..8) ●※1 197 axrFlowQosInActMinUnderPriority
{axrFlowQosInActEntry 19}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットの出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))●※1 198 axrFlowQosInActDiscard
{axrFlowQosInActEntry 20}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))● 199 axrFlowQosInActMaxUnderDiscard
{axrFlowQosInActEntry 21}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合やaxrFlowQosInActMinOverDiscardとaxrFlowQosInActMinUnderDiscardの示す値が異なる場合に無効(-1))● 200 axrFlowQosInActMinOverDiscard
{axrFlowQosInActEntry 22}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)● 201 axrFlowQosInActMinUnderDiscard
{axrFlowQosInActEntry 23}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))● 202 axrFlowQosInActDscpOp
{axrFlowQosInActEntry 24}INTEGER R/O DSCPマッピング指定の有無を示します。
{DSCPマッピング指定なし(0), DSCPマッピング指定あり(1)}● 203 axrFlowQosInActDscp
{axrFlowQosInActEntry 25}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 204 axrFlowQosInActMaxUnderDscp
{axrFlowQosInActEntry 26}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 205 axrFlowQosInActMinOverDscp
{axrFlowQosInActEntry 27}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)● 206 axrFlowQosInActMinUnderDscp
{axrFlowQosInActEntry 28}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 207 axrFlowQosInActUserPriority
{axrFlowQosInActEntry 29}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 208 axrFlowQosInActMaxUnderUserPriority
{axrFlowQosInActEntry 30}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 209 axrFlowQosInActMinOverUserPriority
{axrFlowQosInActEntry 31}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(penalty_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 210 axrFlowQosInActMinUnderUserPriority
{axrFlowQosInActEntry 32}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 211 axrFlowQosInActExp
{axrFlowQosInActEntry 33}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 212 axrFlowQosInActMaxUnderExp
{axrFlowQosInActEntry 34}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 213 axrFlowQosInActMinOverExp
{axrFlowQosInActEntry 35}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 214 axrFlowQosInActMinUnderExp
{axrFlowQosInActEntry 36}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 215 axrFlowQosInActPremTable
{axrFlowQos 6}SEQUENCE OF
axrFlowQosInActPremEntryNA 重要フロー検出条件(Inbound)に一致したパケットの動作情報のテーブル情報
(重要フロー検出条件が未設定の場合，テーブル情報を表示しません)● 216 axrFlowQosInActPremEntry
{axrFlowQosInActPremTable 1}axrFlowQosInActPremEntry NA 重要フロー検出条件(Inbound)に一致したパケットの動作情報に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosInActPremifIndex, axrFlowQosInActPremifIndexType, axrFlowQosInActPremListNumber}● 217 axrFlowQosInActPremifIndex
{axrFlowQosInActPremEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndexと同じ)を示します。 ● 218 axrFlowQosInActPremifIndexType
{axrFlowQosInActPremEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 219 axrFlowQosInActPremListNumber
{axrFlowQosInActPremEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 220 axrFlowQosInActPremMaxRateBurst
{axrFlowQosInActPremEntry 4}INTEGER R/O 最大帯域制御での重要フローのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)● 221 axrFlowQosInActPremMinRateBurst
{axrFlowQosInActPremEntry 5}INTEGER R/O 最低帯域監視での重要フローのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)● 222 axrFlowQosOutActTable
{axrFlowQos 7}SEQUENCE OF
axrFlowQosOutActEntryNA 通常フロー検出条件(Outbound)に一致したパケットの動作情報のテーブル情報 ● 223 axrFlowQosOutActEntry
{axrFlowQosOutActTable 1}axrFlowQosOutActEntry NA 通常フロー検出条件(Outbound)に一致したパケットの動作情報に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosOutActifIndex, axrFlowQosOutActifIndexType, axrFlowQosOutActListNumber}● 224 axrFlowQosOutActifIndex
{axrFlowQosOutActEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndexと同じ)を示します。 ● 225 axrFlowQosOutActifIndexType
{axrFlowQosOutActEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 226 axrFlowQosOutActListNumber
{axrFlowQosOutActEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 227 axrFlowQosOutActMaxRate
{axrFlowQosOutActEntry 4}INTEGER R/O 最大帯域制御での監視帯域値(kbit/s)を示します。※3
(4..10,000,000)
(指定なし(-1))● 228 axrFlowQosOutActMaxRateBurst
{axrFlowQosOutActEntry 5}INTEGER R/O 最大帯域制御でのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)
(指定なし(-1))● 229 axrFlowQosOutActMaxUpcRedMinBurst
{axrFlowQosOutActEntry 6}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最小バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 230 axrFlowQosOutActMaxUpcRedMaxBurst
{axrFlowQosOutActEntry 7}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最大バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 231 axrFlowQosOutActMaxUpcRedProbability
{axrFlowQosOutActEntry 8}INTEGER R/O UPC-RED(Max)機能使用時の最大違反率(1/10%)を示します。
(0..1000)
(指定なし(-1))● 232 axrFlowQosOutActMinRate
{axrFlowQosOutActEntry 9}INTEGER R/O 最低帯域監視での監視帯域値(kbit/s)を示します。※3
(4..10,000,000)
(指定なし(-1))● 233 axrFlowQosOutActMinRateBurst
{axrFlowQosOutActEntry 10}INTEGER R/O 最低帯域監視でのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)
(指定なし(-1))● 234 axrFlowQosOutActMinUpcRedMinBurst
{axrFlowQosOutActEntry 11}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最小バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 235 axrFlowQosOutActMinUpcRedMaxBurst
{axrFlowQosOutActEntry 12}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最大バーストサイズ(Byte)を示します。
(1..268,435,456)
(指定なし(-1))● 236 axrFlowQosOutActMinUpcRedProbability
{axrFlowQosOutActEntry 13}INTEGER R/O UPC-RED(Min)機能使用時の最大違反率(1/10%)を示します。
(0..1000)
(指定なし(-1))● 237 axrFlowQosOutActAgQueueOp
{axrFlowQosOutActEntry 14}INTEGER R/O 階層化シェーパのアグリゲートキュー番号の指定方法を示します。
{指定なし(0),アグリゲートキュー番号を指定(1),auto指定(2)}● 238 axrFlowQosOutActAgQueue
{axrFlowQosOutActEntry 15}INTEGER R/O 階層化シェーパのアグリゲートキュー番号を示します。
(1..1023)
axrFlowQosOutActAgQueueOp=(1),(2)の場合に有効で,(0)の場合は無効(-1)を示します。● 239 axrFlowQosOutActPriority
{axrFlowQosOutActEntry 16}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時の出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))●※2 240 axrFlowQosOutActMaxUnderPriority
{axrFlowQosOutActEntry 17}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットの出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合やaxrFlowQosOutActMinOverPriorityとaxrFlowQosOutActMinUnderPriorityの示す値が異なる場合に無効(-1))●※2 241 axrFlowQosOutActMinOverPriority
{axrFlowQosOutActEntry 18}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットの出力優先度を示します。
(1..8)●※2 242 axrFlowQosOutActMinUnderPriority
{axrFlowQosOutActEntry 19}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットの出力優先度を示します。
(1..8)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))●※2 243 axrFlowQosOutActDiscard
{axrFlowQosOutActEntry 20}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))● 244 axrFlowQosOutActMaxUnderDiscard
{axrFlowQosOutActEntry 21}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合やaxrFlowQosOutActMinOverDiscardとaxrFlowQosOutActMinUnderDiscardの示す値が異なる場合に無効(-1))● 245 axrFlowQosOutActMinOverDiscard
{axrFlowQosOutActEntry 22}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)● 246 axrFlowQosOutActMinUnderDiscard
{axrFlowQosOutActEntry 23}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのキューイング優先度を示します。
(1..4)
(dscp_mapパラメータ指定時にreplace_dscpパラメータの指定がない場合は無効(-1))● 247 axrFlowQosOutActDscpOp
{axrFlowQosOutActEntry 24}INTEGER R/O DSCPマッピング指定の有無を示します。
{DSCPマッピング指定なし(0), DSCPマッピング指定あり(1)}● 248 axrFlowQosOutActDscp
{axrFlowQosOutActEntry 25}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 249 axrFlowQosOutActMaxUnderDscp
{axrFlowQosOutActEntry 26}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 250 axrFlowQosOutActMinOverDscp
{axrFlowQosOutActEntry 27}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)● 251 axrFlowQosOutActMinUnderDscp
{axrFlowQosOutActEntry 28}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのDSCP値を示します。
(0..63)
(replace_dscpパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 252 axrFlowQosOutActUserPriority
{axrFlowQosOutActEntry 29}INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 253 axrFlowQosOutActMaxUnderUserPriority
{axrFlowQosOutActEntry 30}INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 254 axrFlowQosOutActMinOverUserPriority
{axrFlowQosOutActEntry 31}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(penalty_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 255 axrFlowQosOutActMinUnderUserPriority
{axrFlowQosOutActEntry 32}INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのユーザ優先度を示します。
(0..7)
(replace_user_priorityパラメータの指定がない場合に無効(-1))● 256 axrFlowQosOutActExp
{axrFlowQosOutActEntry 33}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 帯域監視機能未使用時のshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 257 axrFlowQosOutActMaxUnderExp
{axrFlowQosOutActEntry 34}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最大帯域制御使用時に最大契約帯域を遵守したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 258 axrFlowQosOutActMinOverExp
{axrFlowQosOutActEntry 35}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域に違反したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 259 axrFlowQosOutActMinUnderExp
{axrFlowQosOutActEntry 36}
【OP-MPLS】INTEGER R/O 最低帯域監視使用時に最低契約帯域を遵守したパケットのshimヘッダ内のEXP値を示します。(0..7)
(無効時(-1))● 260 axrFlowQosOutActPremTable
{axrFlowQos 8}SEQUENCE OF
axrFlowQosOutActPremEntryNA 重要フロー検出条件(Outbound)に一致したパケットの動作情報のテーブル情報
(重要フロー検出条件が未設定の場合，テーブル情報を表示しません)● 261 axrFlowQosOutActPremEntry
{axrFlowQosOutActPremTable 1}axrFlowQosOutActPremEntry NA 重要フロー検出条件(Outbound)に一致したパケットの動作情報に関するエントリ
[index]
{axrFlowQosOutActPremifIndex, axrFlowQosOutActPremifIndexType, axrFlowQosOutActPremListNumber}● 262 axrFlowQosOutActPremifIndex
{axrFlowQosOutActPremEntry 1}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(ifIndexと同じ)を示します。 ● 263 axrFlowQosOutActPremifIndexType
{axrFlowQosOutActPremEntry 2}INTEGER NA インタフェースのタイプを示します。
(2)固定
- 物理ポート番号指定：(1)
- インタフェース名称指定：(2)
● 264 axrFlowQosOutActPremListNumber
{axrFlowQosOutActPremEntry 3}INTEGER NA このテーブルのエントリを識別するインデックス値(リスト番号)を示します。
リスト番号(IPv4):1〜20,000および1,000,001〜5,000,000
リスト番号(IPv6):40,001〜60,000および6,000,001〜10,000,000
MACヘッダ条件だけ指定された場合は,IPv4およびIPv6という区別はなく優先順位だけを示します。● 265 axrFlowQosOutActPremMaxRateBurst
{axrFlowQosOutActPremEntry 4}INTEGER R/O 最大帯域制御での重要フローのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)● 266 axrFlowQosOutActPremMinRateBurst
{axrFlowQosOutActPremEntry 5}INTEGER R/O 最低帯域監視での重要フローのバーストサイズ(Byte)を示します。
(0..131,072)●
- 注※1
- 表示する出力優先度の値はコンフィグレーションのフローQoS情報に指定した値となります。
- 注※2
- 複数の物理ポートが属するインタフェース名称に対して実施した場合，表示する出力優先度の値はコンフィグレーションのフローQoS情報に指定した値となります。
- 注※3
- 4kbit/s以下の値が設定された場合は4と表示されます。なお，実際の動作値としては4.1kbit/sです。
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