コンフィグレーションガイド Vol.2
各インタフェースでIPv4のuRPFを行うための設定例を次に示します。
- [設定のポイント]
- インタフェース単位でIPv4のuRPFを有効にします。本設定前に装置全体でuRPFが有効になっている必要があります。また,IPv6でもuRPFを有効にする場合は,インタフェースごとにモードを合わせる必要があります。
- [コマンドによる設定]
- (config)# interface vlan 10
VLAN10のインタフェースモードに移行します。
- (config-if)# ip verify unicast source reachable-via rx
VLAN10にStrictモードのuRPFを設定します。既にIPv6でuRPFが設定されている場合は,モードを合わせる必要があります。
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