コンフィグレーションガイド Vol.2

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3.2.3 IPv4のuRPF設定

各インタフェースでIPv4のuRPFを行うための設定例を次に示します。

[設定のポイント]
インタフェース単位でIPv4のuRPFを有効にします。本設定前に装置全体でuRPFが有効になっている必要があります。また,IPv6でもuRPFを有効にする場合は,インタフェースごとにモードを合わせる必要があります。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# interface vlan 10
    VLAN10のインタフェースモードに移行します。
     
  2. (config-if)# ip verify unicast source reachable-via rx
    VLAN10にStrictモードのuRPFを設定します。既にIPv6でuRPFが設定されている場合は,モードを合わせる必要があります。
     

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