コンフィグレーションガイド Vol.2

[目次][索引][前へ][次へ]


3.2.2 装置全体でのuRPF設定

装置全体でuRPFを有効にするための設定例を次に示します。

[設定のポイント]
uRPFはインタフェース単位で設定しますが,その前に装置全体でuRPFを有効にする必要があります。装置全体のuRPF設定がされていない場合,インタフェースでuRPFを設定しても無効になり装置には反映されません。また,本設定時には,各ルーティングプロトコルでマルチパス数が8以下に設定されている必要があります。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# ip urpf
    装置全体でuRPF機能を有効にします。
     

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.