コンフィグレーションガイド Vol.2

[目次][索引][前へ][次へ]


3.2.4 IPv6のuRPF設定

各インタフェースでIPv6のuRPFを行うための設定例を次に示します。

[設定のポイント]
インタフェース単位でIPv6のuRPFを有効にします。本設定前に装置全体でuRPFが有効になっている必要がります。また,IPv4でもuRPFを有効にする場合は,インタフェースごとにモードを合わせる必要があります。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# interface vlan 10
    VLAN10のインタフェースモードに移行します。
     
  2. (config-if)# ipv6 verify unicast source reachable-via rx
    VLAN10にStrictモードのuRPFを設定します。既にIPv4でuRPFが設定されている場合は,モードを合わせる必要があります。

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.