ハードウェア取扱説明書
- <この節の構成>
- (1) 本装置のCONSOLEポートに接続する場合
- (2) 本装置のMAINTENANCEポートに接続する場合
- (3) 本装置のREMOTE MANAGEMENTポートに接続する場合
(1) 本装置のCONSOLEポートに接続する場合
セットアップ端末および運用端末を本装置のCONSOLEポートに接続する場合は,RS−232Cクロスケーブル(両端D−SUB9ピン(メス))を使用します。
図4-34 セットアップ端末および運用端末接続図(本装置のRS−232Cポートに接続する場合)
- 【ステップ1】
- 装置側にRS−232Cクロスケーブルを接続し,ネジを締めてしっかり固定されていることを確認します。
図4-35 RS−232Cクロスケーブルの接続
- 【ステップ2】
- 同様に,セットアップ端末または運用端末のRS−232CポートにRS−232Cクロスケーブルを接続します。
(2) 本装置のMAINTENANCEポートに接続する場合
セットアップ端末および運用端末を本装置のMAINTENANCEポートに接続する場合は,10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブルを使用します。
図4-36 セットアップ端末および運用端末接続図(本装置のMAINTENANCEポートに接続する場合)
- 本装置のMAINTENANCEポートには,初期の状態で以下のIPアドレスが割り当てられています。
BCU0のMAINTENANCEポート IPアドレス 192.168.0.1 サブネットマスク 255.255.255.0 BCU1のMAINTENANCEポート IPアドレス 192.168.0.2 サブネットマスク 255.255.255.0
- 【ステップ1】
- 装置側に10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブル(RJ45コネクタ)を接続します。(カチッと音がするまでコネクタを挿入します。)
図4-37 10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブルの接続
- 【ステップ2】
- 同様に,セットアップ端末または運用端末のイーサネットポートに10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブル(RJ45コネクタ)を接続します。
(3) 本装置のREMOTE MANAGEMENTポートに接続する場合
運用端末を本装置のREMOTE MANAGEMENTポートに接続する場合は,10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブルを使用します。
図4-38 運用端末接続図(本装置のREMOTE MANAGEMENTポートに接続する場合)
- 本装置のREMOTE MANAGEMENTポートには,初期状態ではIPアドレスは割り当てられていません。REMOTE MANAGEMENTポートに運用端末を接続するには,IPアドレスを設定してください。
- 【ステップ1】
- 装置側に10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブル(RJ45コネクタ)を接続します。(カチッと音がするまでコネクタを挿入します。)
図4-39 10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブルの接続
- 【ステップ2】
- 同様に,運用端末のイーサネットポートに10BASE−T/100BASE−TXインタフェースケーブル(RJ45コネクタ)を接続します。
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