コンフィグレーションガイド Vol.3
- <この項の構成>
- (1) OSPF基本機能の設定手順
(1) OSPF基本機能の設定手順
- あらかじめ,IPインタフェースを設定します。
- OSPFを適用する設定をします。
各ルータに,重複しないルータIDを割り当ててください。
ルータIDは自動選択させることができます。
- AS外経路広告の設定をします。
他プロトコルの経路をOSPFで広告する場合,必ず設定が必要です。
また,マルチバックボーン機能を使用しドメイン間で経路を再配布する場合,必ず設定が必要です。
- 経路選択の設定をします。
特定のインタフェースを経由する経路に重み付けが必要な場合,ip ospf costコマンドでコスト値を設定します。
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