FTTH

FTTHの爆発的な普及および電話・映像などサービスの多様化に伴い、FTTHアクセス網ではシステムの広帯域化が急務となっております。併せて、高信頼なL2ネットワークを低コストに築き運用することが大きな課題です。そのため、広帯域化に柔軟に対応でき、かつプロトコルレスでシンプルに信頼性が確保できるL2スイッチが期待されています。
アラクサラのAXシリーズは、これらの課題をクリアするネットワークインフラを提供します。

FTTHネットワークの課題

  • 今後のインターネットサービスの多様化に伴うトラフィック増大への対応
  • 低コスト化によるノンストップサービスの実現へ向けたシステム構築

スタック機能によりシンプルで信頼性の高いネットワークを構築

インターネットは社会生活のインフラとなっていることもあり、その足回りを支えるFTTHアクセス網には高度な信頼性が要求されます。しかし、FTTHはユーザに安くコネクティビティを提供することを期待されているシステムでもあり、信頼性確保のために過剰な投資ができません。そのため、コストダウンを図りつつ信頼性を担保することがFTTHアクセス網の運用課題となります。

アラクサラが提案する「フォールト・トレラント・ネットワーク(FTネットワーク)」なら、シンプルな冗長システムを構築可能。シャーシ型スイッチはもちろんのこと、ボックス型スイッチのスタック機能を組み合わせた構成も可能です。
これにより、FTTHアクセス網の上位階層にボックス型スイッチを配置することができるため、コストダウンを図りながら、同時にFTTHアクセス網の信頼性を高めることが可能となります。

1G/10Gを混在可能なボックス型スイッチにより、効率的に大容量化

高品質ビデオストリーミングやサービスの多様化などにより、FTTHトラフィックは今後も伸びていく傾向にあります。そのため、FTTHアクセス網でもトラフィックの伸びに合わせて、柔軟に性能拡張できることが必要です。

AX3800Sシリーズは、10G対応のモジュール(SFP+)と1G対応のモジュール(SFP)を、ポート単位で自在に実装することができます。
したがって、今後のインターネットサービスの多様化に伴うトラフィックの増大に対して、装置を変更することなく、モジュールの交換のみで低コストかつ柔軟に対応することができます。

きわめて簡単にFTTHのユーザ間セキュリティを確保

FTTHアクセス網のセキュリティを高めるために、ユーザ間でのトラフィックの回りこみを防止することが必要です。ボックス型スイッチでは、ポート間中継遮断機能を用いて同一VLANのポート間の折り返しを禁止することで、ユーザ間でのトラフィック回り込みを防止することが可能です。これにより、ユーザに安心したFTTHサービスを提供することが可能となります。

ネットワーク構成イメージ

スイッチ

L3ボックス

AX3800Sシリーズ

中小規模ネットワークのコアスイッチや高速大容量化の著しいデータセンターに最適な、10G多ポート収容ボックス型レイヤ3スイッチ。

(スタック機能、アグリゲーションスイッチで1G/10Gの効率的な混在)

AX3600Sシリーズ

基幹ルータの高信頼・高機能をコンパクトに凝縮し、コアから拠点接続まで幅広いシーンに最適なギガビットレイヤ3スイッチ。

(スタック機能、1Gを収容するアグリゲーションスイッチに最適)

L2ボックス

AX2500Sシリーズ

フロアからディストリビューションまでレイヤ2環境のあらゆる悩みを解決する、高機能と高信頼性をめざしたハイエンドのギガビットレイヤ2スイッチ。

(スタック機能、GE-PON収容スイッチ)

フォールト・トレラント・ネットワーク
「止まらないネットワーク」を実現するフォールト・トレラント・ネットワーク(FTネットワーク)。システムの信頼性を高め、かつシンプルなネットワークを構築することができます。
ポート間中継遮断機能
指定ポート以外とのフレーム中継を、完全に遮断する機能。特定のポートからのアクセスだけを許可するサーバの接続や、直接通信を遮断したい端末の接続などに適用することで、セキュリティを確保できます。