コンフィグレーションガイド Vol.1
- <この項の構成>
- (1) ポリシーベースミラーリング
(1) ポリシーベースミラーリング
ハードウェアプロファイルごとのポリシーベースミラーリングの収容条件を次に示します。なお,フロー検出モードによって,使用できるエントリ数の最大値が異なります。詳細は,「3.2.1 テーブルエントリ数 (4) ハードウェアプロファイルと配分パターンの関係」を参照してください。また,複数エントリを使用するアクセスリストのエントリ算出方法については,「3.2.6 フィルタ・QoS (1) フィルタ・QoSフロー (b) フロー検出条件による使用エントリ数」を参照してください。
表3-72 switch-1およびswitch-1eでの送信先インタフェースリストを動作に指定したアクセスリストのエントリ数
モデル ポリシーベースミラーリングの最大エントリ数 PSU当たり 装置当たり AX8608S 1000 2000 AX8616S 1000 4000 AX8632S 1000 8000 AX8304S 1000 2000 AX8308S 1000 2000 表3-73 switch-2およびswitch-2-qinqでの送信先インタフェースリストを動作に指定したアクセスリストのエントリ数
モデル ポリシーベースミラーリングの最大エントリ数 PSU当たり 装置当たり AX8608S 2000 4000 AX8616S 2000 8000 AX8632S 2000 16000 表3-74 switch-3,switch-3e,switch-3-qinq,およびswitch-3e-qinqでの送信先インタフェースリストを動作に指定したアクセスリストのエントリ数
モデル ポリシーベースミラーリングの最大エントリ数 PSU当たり 装置当たり AX8304S 2000 4000 AX8308S 2000 4000 ポリシーベースミラーリングで使用する送信先インタフェースリストの収容条件を次の表に示します。
表3-75 ポリシーベースミラーリングの送信先インタフェースリストのエントリ数
項目 エントリ数 ポリシーベースミラーリングの送信先インタフェースリスト数 16※ 1ポリシーベースミラーリングの送信先インタフェースリスト当たりの最大インタフェース数 7
- 注※
- 複数のアクセスリストで同一のポリシーベースミラーリングの送信先インタフェースリストを指定できます。その場合,使用するポリシーベースミラーリングの送信先インタフェースリスト数は1リストと計算します。
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