コンフィグレーションガイド
Diff-servは,DSCP毎に相対的に通信品質を保障することを目的とします。ユーザ毎やアプリケーション毎のフローをDSCPにマッピングすることで,大規模なネットワークへの適用が可能となり,また管理コストを下げられます。
図15-10 Diff-servによる制御手順
- <この節の構成>
- 15.4.1 EFサービスを用いたストリーム系データの完全優先制御
- 15.4.2 AFサービスを用いた送信元アドレス単位の相対的優先制御
- 15.4.3 AFサービスを用いた送信元IPアドレスとアプリケーションの組み合わせによる相対的優先制御
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