コンフィグレーションガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


3.4.5 コンフィグレーションのファイルへの格納saveコマンド

saveコマンドを使用して,編集したコンフィグレーションをファイルに格納できます。ファイル名を指定しない場合は,編集を開始したコンフィグレーションファイルに上書きされます。ファイル名を指定した場合は,指定したファイル名のバックアップコンフィグレーションファイルが作成されます。指定したファイル名が既に存在する場合は上書きされます。なお,リモートサーバ上へバックアップコンフィグレーションファイルを保存することもできます(「図3-26 リモートサーバへのバックアップコンフィグレーションのファイル保存例」参照)。

コンフィグレーションをファイルに格納する例を「図3-24 コンフィグレーションのファイル格納例(その1)」および「図3-25 コンフィグレーションのファイル格納例(その2)」に示します。

図3-24 コンフィグレーションのファイル格納例(その1)

[図データ]

図3-25 コンフィグレーションのファイル格納例(その2)

[図データ]

図3-26 リモートサーバへのバックアップコンフィグレーションのファイル保存例

(config)# save ftp://staff@config-server/snmp.cnf
Configuration file save to ftp://staff@config-server/snmp.cnf (y/n): y
 
Authentication for config-server.
User: staff
Password: xxxxx ……… リモートサーバ上のユーザstaffのパスワードを入力します
transferring...
Data transfer succeeded.
 
(config)#

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

Copyright (c)2005, 2011, ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved.