コンフィグレーションガイド
saveコマンドを使用して,編集したコンフィグレーションをファイルに格納できます。ファイル名を指定しない場合は,編集を開始したコンフィグレーションファイルに上書きされます。ファイル名を指定した場合は,指定したファイル名のバックアップコンフィグレーションファイルが作成されます。指定したファイル名が既に存在する場合は上書きされます。なお,リモートサーバ上へバックアップコンフィグレーションファイルを保存することもできます(「図3-26 リモートサーバへのバックアップコンフィグレーションのファイル保存例」参照)。
コンフィグレーションをファイルに格納する例を「図3-24 コンフィグレーションのファイル格納例(その1)」および「図3-25 コンフィグレーションのファイル格納例(その2)」に示します。
図3-24 コンフィグレーションのファイル格納例(その1)
図3-25 コンフィグレーションのファイル格納例(その2)
図3-26 リモートサーバへのバックアップコンフィグレーションのファイル保存例
(config)# save ftp://staff@config-server/snmp.cnf Configuration file save to ftp://staff@config-server/snmp.cnf (y/n): y Authentication for config-server. User: staff Password: xxxxx ……… リモートサーバ上のユーザstaffのパスワードを入力します transferring... Data transfer succeeded. (config)#
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