コンフィグレーションガイド Vol.3

[目次][索引][前へ][次へ]


10.2.2 コンフィグレーションの流れ

<この項の構成>
(1) OSPF基本機能の設定手順

(1) OSPF基本機能の設定手順

  1. あらかじめ,IPインタフェースを設定します。
  2. OSPFを適用する設定をします。
    各ルータに,重複しないルータIDを割り当ててください。
    ルータIDは自動選択させることができます。
  3. AS外経路広告の設定をします。
    他プロトコルの経路をOSPFで広告する場合,必ず設定が必要です。
    また,マルチバックボーン機能を使用しドメイン間で経路を再配布する場合,必ず設定が必要です。
  4. 経路選択の設定をします。
    特定のインタフェースを経由する経路に重み付けが必要な場合,ip ospf costコマンドでコスト値を設定します。

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.