コンフィグレーションガイド Vol.2

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20.1.1 冗長化時の装置構成

本装置では,搭載した2枚のNIFをグループ化(NIF冗長グループと呼びます)して,それぞれのNIFを運用系または待機系に分けられます。また,グループ化したNIFのポートにリンクアグリゲーションを設定して,冗長化ができます。このため,障害に対する信頼性を向上できるだけでなく,待機系NIFの電力供給を完全にOFF(コールドスタンバイ)にして,消費電力をほぼ0(ゼロ)に抑えられます。

NIF冗長グループ内での運用系および待機系のNIF数と,どのNIFが運用系になるかは,コンフィグレーションで設定する最大待機系NIF数とNIF優先度によって決まります。

NIF冗長グループ
一つのNIF冗長グループにNIFは2枚まで所属できます。各NIFが所属できるNIF冗長グループは一つだけです。なお,NIF種別が異なる場合でも,同じNIF冗長グループに所属できます。

最大待機系NIF数
NIF冗長グループに所属するNIFのうち,待機状態となるNIFの最大枚数です。

NIF優先度
NIF冗長グループに所属する各NIFの優先度です。値が小さいほど優先度が高くなり,優先度の高いNIFが運用系になります。

シリーズごとの冗長構成でのインタフェースを次の図に示します。

図20-1 BCU-BSU-NIF間の冗長構成でのインタフェース

[図データ]

運用系および待機系のNIFはそれぞれ独立したインタフェースでBSUと接続し,パケット転送を行います。

図20-2 CSU-NIF間の冗長構成でのインタフェース

[図データ]

運用系および待機系のNIFはそれぞれ独立したインタフェースでCSUと接続し,パケット転送を行います。

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