コンフィグレーションガイド Vol.2
CSUを2枚実装し,すべてのPSPを運用系として稼働させることで,パケット転送性能を最大にできます。また,CSUを2枚実装し,それぞれのPSPを運用系,待機系として稼働させるとPSPは冗長構成になり,PSP-NIF間の通信インタフェースも冗長化されます。この冗長化によって,障害に対する信頼性を向上できます。
図19-1 すべてのPSPを運用系として稼働した場合のCSU-NIF間インタフェース
運用系および待機系のPSPはそれぞれ独立したインタフェースでNIFと接続し,パケット転送を行います。
All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.