コンフィグレーションガイド Vol.2

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5.7.3 マーカー使用時の注意事項

<この項の構成>
(1) 受信インタフェースおよび送信インタフェースにマーカーを指定したときの動作
(2) マーカーできないフレーム

(1) 受信インタフェースおよび送信インタフェースにマーカーを指定したときの動作

送受信インタフェースにマーカーを実施するフロー検出を設定し,送受信インタフェースそれぞれに一致した場合は,送信側インタフェースのマーカーを適用し,フレームを送信します。

(2) マーカーできないフレーム

マーカーで書き換えができないフレームを次に示します。

注※1 本装置が自発的に送信するパケット/フレームは,QoSフロー検出することができません。

注※2 IPv4オプション付きのパケットは,QoSフロー検出することができません。

注※3 送信側インタフェースでは,QoSフロー検出することができません。

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