コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

direct（pim6 sparse interfaceモード）【OP-MLT】

［入力モード］

pim6 sparse interfaceモード

［入力形式］

インタフェース情報の設定・変更

direct

　>>移行モード：pim6 sparse interface direct

インタフェース情報の削除

delete direct

［サブコマンド入力形式］

インタフェース情報の設定・変更

source <Source>

インタフェース情報の削除

delete source <Source>

［モード階層］

pim6
 └─ pim6 sparse
       ├─ pim6 sparse interface
       │    └─ pim6 sparse interface direct
       ├─ pim6 sparse candidate-rp
       ├─ pim6 sparse candidate-bsr
       ├─ pim6 sparse static-rp
       │    └─ pim6 sparse static-rp rp-address
       └─ pim6 sparse ssm

［パラメータ］

なし

［サブコマンド］

source <Source>

本装置に直接接続として動作させたいマルチキャストデータの送信元アドレスを指定します。

本サブコマンド省略時の初期値
なし（省略不可）

値の設定範囲
<Source>は，以下の3形式のどれかで指定できます。
 
<Source>:= { <IPv6 Address> |
             <IPv6 Address> / <Len> |
             <IPv6 Address> prefixlen <Len> }
 
<IPv6 Address> ：

IPv6アドレスで示されるマルチキャスト送信元アドレス。

<IPv6 Address> はコロン記法で指定します。

<IPv6 Address> / <Len> ：

<IPv6 Address> prefixlen <Len> ：

IPv6アドレス<IPv6 Address>およびプレフィックス長<Len>で示されるマルチキャスト送信元アドレス。

<IPv6 Address>はコロン記法で，<Len>はプレフィックス長（8～128：10進数）で指定します。

［入力例］

「pim6」の［入力例］を参照してください。

［注意事項］

system config_update autoが定義されていない時に本コマンドを使用しコンフィグレーションの変更を行った場合は，applyコマンドを投入してください。

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