解説書 Vol.1
MACアドレスをフローの検出条件としてパケットの廃棄が可能となる機能として,フィルタリング機能とFDBのスタティックエントリ登録機能の二つがあります。次の表にフィルタリング機能とFDBのスタティックエントリ登録機能とを併用した場合のパケットの廃棄動作について示します。
表11-18 FDBのスタティックエントリ登録機能との併用時のパケット廃棄動作
フィルタリング機能の動作指定 FDBのスタティックエントリ機能の動作指定 パケットの廃棄動作 中継 中継 −(中継します) 廃棄 FDBのスタティックエントリ登録機能によってパケットを廃棄します 廃棄 中継 フィルタリング機能によってパケットを廃棄します 廃棄 フィルタリング機能によってパケットを廃棄します
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