web-authentication connection-pool level
HTTPのセッション接続のプールレベルを設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
-
web-authentication connection-pool level <level>
- 情報の削除
-
no web-authentication connection-pool level
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <level>
-
HTTPのセッション接続待ちのレベルを選択します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
1〜9
-
[コマンド省略時の動作]
セッション接続待ちレベルは5で動作します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,運用コマンドrestart web-authentication web-serverでWebサーバを再起動したあとに反映されます。
[注意事項]
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levelの設定値が小さいほど接続の待ち時間が短くなります。ただし,負荷が高くなると強制切断が増え,Web認証画面を表示できないことがあります。
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levelの設定値が大きいほど接続が強制切断しにくくなります。ただし,負荷が高い場合はWeb認証画面を表示するまでの待ち時間が長くなることがあります。
[関連コマンド]
web-authentication system-auth-control