logging syslog-dump
装置で発生したログを内蔵フラッシュメモリに格納しません。
[入力形式]
- 情報の設定
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no logging syslog-dump
- 情報の削除
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logging syslog-dump
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
ログは内蔵フラッシュメモリに格納されます。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
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ログとは,運用ログ(/usr/var/log/system.log),種別ログ(/usr/var/log/error.log)を指します。
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本設定を行うとログが本装置に保存されませんので,syslogインタフェースによるログ送信を行うことを推奨します。
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本設定がされている場合でも,本装置を起動する際に出力する起動ログと起動要因ログは内蔵フラッシュメモリに保存します。
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運用コマンドclear loggingを実行すると,内蔵フラッシュメモリにアクセスを行いログの消去を行います。
[関連コマンド]
logging host